2014年4月28日月曜日

プレイオフへ・・

新潟アルビレックスBB、今シーズン最終節の埼玉ブロンコス戦を連勝で飾り、プレイオフへ良い流れをつくる。

新潟 78 - 76 埼玉
新潟 112 - 65 埼玉

初戦は、20点ビハインドから追いついての勝利。内容的にはとてもプレイオフへ進むようなチームの出来ではなかったとのこと。ボンバーの激が効いてか?!終盤に逆転勝利。

次戦、スタートこそ埼玉に攻め込まれたようですが、ゲームは終始新潟がリード。ハンフリー不在では埼玉はキツイ。新潟はベンチメンバーも含め全選手がコートに出てプレイ。今シーズンハイとなる112点をマークして勝利。

俺たちはやればできる”っていうのを自ら胸に刻み込んだような感じがする。っていうか、刻み込んでほしいと思ってる。じゃなければプレイオフなんて臨むべきじゃないし、下剋上をするのならばちょっとやそっとの心持で挑んでほしくない。

いずれにしても今週末からプレイオフ。信州が群馬に勝ったこともあって、今シーズンの5位が決定、プレイオフはアウェイでのゲームとなります。とにかく後ろ向きじゃなく、“つんのめるぐらい”に前向きでゲームに臨んでほしいです。

超越”まずは今シーズンの戦いを踏まえたうえで、その上をいくプレイをゲームをプレイオフでは見せてほしいです。

2014年4月25日金曜日

シーズン最終戦。

bjリーグ2013-14シーズンもいよいよ今週末、最終節を迎えます。


新潟アルビレックスBBは、アウェイ戦。埼玉ブロンコスとのゲームになります。

正直、順当にいけば2連勝というのは見えているんだと思うのですが、好不調がはっきりしている新潟としては、相手が埼玉だとしても侮れないと思います。しかも欠場中であったハンフリーや板倉が出場予定、シーズン&ホーム最終節ですからね・・・・。気を抜かないディフェンスからのゲーム展開を期待しています。


そしてこの最終節で重要になってくるのが、プレイオフの最終順位。
新潟は現在5位、4位信州との差は 「1.5」 。他力本願ながら、少なからず4位に浮上することも可能なわけですから、まずはキッチリと2つ取ることが大事。そして天に任すのみ?!


個人的に気になるプレイヤーは?

日本人なら 小松・加藤・池田。

外国人 マーリー

といったところでしょうか?


小松選手は、前節で見せたスリーポイント!オフに手術したことで心配されていた時期もありましたがこの時期、プレイオフに照準を合わせて調整してきた小松選手。今こそ本領を発揮する時ですね。

加藤選手、前節で試合開始早々アクシデントに見舞われた藤原選手に変わり、コートに入った彼。素晴らしい切れ味のドライブを見せてくれました。何気にシーズン前に行われたNBL選抜チームと新潟国体チームとの練習試合に参加した際も見せていたのですが、何せプレイタイムの限られていたシーズン中ではなかなか見ることのできないプレイでした。埼玉戦やプレイオフでも使われることの多くなるとおもいます。外国人に臆せず持ち前のプレイを見せてほしいです。期待しています。

池田選手、やはり彼の存在は大きい。相手選手や時には審判にまで執拗に目をつけられることの多い池田選手。スリーポイントにかかわらず点を取りに行く姿勢というのは、目を見張ることがありますし、好調な選手を生かすプレイも見ごたえがあります。

そして最後は、ナイルマーリー選手。外国人が3人となりただでさえそれぞれの負担増が見える新潟の外国人選手ですが、その中でもオールマイティなプレイヤーである彼は、ひとりで何役もこなすKEYプレイヤー。トーマス・ケネディ選手が加入し若干ベンチを温める時間が増えたような感じもしますが、チーム“1”、好不調の波のないプレイヤーだと思います。たまにしがらみもなく単純に得点だけを取るプレイをしたら、どれだけの点数を稼ぐんだろうと思った時もあります。そんなプレイを・・・・いや、それは冗談だとしても、彼に対する期待は大きいです。


上記にあげた以外でも、藤原選手や佐藤公威選手、トーマスケネディ選手、サリバン選手等々気になる選手は沢山おりますが、まずはこの週末の埼玉戦。有明に行くためにも気の抜けないゲームになりそうです。。

2014年4月14日月曜日

青森ワッツ戦

新潟 72 - 85 青森
新潟 94 - 76 青森

今節、新潟市は桜の開花と重なり試合会場となった鳥屋野総合体育館前は花咲く桜並木で沢山の見物客でにぎわってました。


さて、肝心のアルビBBですが、前節琉球戦の2戦目思いのほか力の差を見せつけられての敗戦を受け、気持ち的にどうなのかなぁとちょっと心配でもありました。

対する青森ですが、今シーズンからの新規チーム。東北各県に散らばっていた青森出身者がメンバーに数多くいたり、外国人もbjリーグを既に経験済の選手がいるチーム。新規参入といえども侮れないチームといえます。


そんな青森とのゲームですが・・・・


初戦、開始早々ワラが相手選手と交錯。館内にフロアに頭?を打ち付ける音が鳴り響く・・・変わった加藤がドライブなどを決めるがペースは青森、2Q・3Qと両チームとも譲らず一進一退の攻防がつづき、勝負の4Qへ・・・このクオーターで青森#20オシッテイが大爆発!!打つは決めるはで5本のスリーポイントを決めて勝負アリ!


翌日2戦目、この日のスターターはワラに変わり、加藤。その加藤をはじめとして公威、マーリーがゴール下にドライブを仕掛ける。また外角のシュートもよく決まる。対する青森も北向・沢口が決め打ち合いの状態が続く、新潟は昨日大当たりのオシッティに徹底したディフェンスを見せるもクライバーが外を決めだし、なかなかリードを奪えない。そしてこの日も勝負を決めたのは4Q。追いつかれた新潟にいや~な雰囲気が立ち込める中、小松・公威が気持ちのこもったスチールを決め青森にシュートチャンスすら与えない、新潟の誇るシューター小松やTK・マーリーが次々をスリーを決め勝負を決めました。





正直このゲーム落としたら6位以内に入っても有明は厳しいだろうと思っていた。しかしながら2戦目のゲームは見事なものでした。単にスリーポイントが決まっただけではなく、ゲーム序盤から相手ディフェンスの隙をつきドライブを決め流れをつかむ、ディフェンスでも琉球戦でも見られたシューターに対してのダブルチーム、全員で取りに行ったリバウンドにルーズボール。プレイオフ・ホーム開幕は相手があることだけに微妙な点でもありますが、このゲームができれば勝ちが見えて来るなと実感しました。

2014年4月7日月曜日

琉球ゴールデンキングス戦(4/5)

アオーレ長岡で、2年ぶりに琉球ゴールデンキングスを迎えゲーム。そういえば前対戦の時は桶谷・琉球との戦いで、いや~な負け方をしたのがいまだ思い出されます。


新潟 79 - 68 琉球


前節で負傷したマクヘンリー不在の琉球ゴールデンキングス。

新潟、琉球共に外国人登録選手は3人同士でしたが・・・・#2は、あのドゥレインバーンズ。昨シーズンの有明でブザービーターを受けた選手。印象深い選手。

ゲームは新潟が主導権を握りながら進みます。マーリー、TKをはじめとして小松、池田、公威とシュートが決まる。琉球は、スピードを生かしたゲーム展開をしながらバーンズなどがドライブを決めるも連続ポイントができずポイントも伸び悩む、TOも多め。またデイフェンスに関して言えば新潟のゾーンディフェンスが功を奏し、琉球が攻め手を欠いたのも一つでしたね。またジャッジもどちらかといえば珍しく新潟より、結構フリースローもいただきながらも勝利。


結局、新潟が79-68で勝利しましたが、琉球のモチベーションの低さが目に付いたゲーム。シーズン1位が決定した琉球とプレイオフ・ホーム開催の為にひとつでも勝ち星の欲しい新潟とでは、明らかにモチベーションの高さが違います。結果、舐められたといいますか・・試合に入る気持ちがそのままゲームにでたようにも感じられた一戦でしたね。