2015年12月7日月曜日

金沢武士団@東総合20151205-06

TKbjリーグ2015-16 新潟アルビレックスBBホーム 新潟市東総合スポーツセンターに 金沢武士団を迎えての2連戦。


新潟 73 - 71 金沢
新潟 59 - 89 金沢


新潟は、ファイ・パプ・ムールの帰化が認可され、帰化選手としてゲームに出場ができるようになった試合。帰化の認可が遅れたこともあってオンザ3の練習は、3日間程しかできなかったと土曜日のラジオで言ってました。しかしながら、2メートルオーバーの選手を常にコートでプレイできることは、高さはもちろんのこと相手に対してのプレッシャーも違ってくるのでは?と思っていたのですが・・・・そうは簡単には行かなかったのが現実でしたね。


12/5 新潟のスターターは、佐藤公威 池田雄一 ファイ・パプ・ムール クリス・オリバー ライアン・リードの5人。やはりスタートから使ってきました。まぁシーズン当初からの中村和雄HCのラインナップは、パプを入れた外国人3人に公威、池田のメンバーですから、ようやく揃ったという感じ。ゲームの方は、新潟のシュートはあまりよくない感じではあるもののパプがリバウンドを頑張り、新潟がなんとか優位にゲームを運んでいるといった様子、金沢は、井出や小寺・与那嶺らを中心にボールがよく回り、マーシャルもスリーにダンクと活躍、リズムよく展開していっているのは金沢で徐々にペースを掴む。後半に入り新潟はミスが続き失点、このままずるずると金沢に持っていかれるのかと思ったのですが、新潟のデイフェンスが光り金沢もミスを犯す・・・・僅差のままゲーム終了間際、リードのタフショットが決まり、新潟が2点差で何とか勝利。








MVP 佐藤公威








MVPは、佐藤公威。また中村HCお気に入りのリードかなぁ?とも思ったのですが、チームが不調な中でもPGにシュートに八面六臂の活躍を見せる公威、ちょっと頑張りが報われたのかなぁって思いましたね。









何故かマイクを握らされる武井。








12/6 新潟のスターターは、前日同様のラインナップ。正直、前日にあまり機能しなかったオンザスリーを今日もするのか?っていう感じ。・・・やはり、新潟はスタートからしっくりこない。対する、金沢は、ボールも選手も良く動きフリーの選手を作りながらポイントを取ってくるまさに変幻自在。1Qで既に10Pt、2Qで少し盛り返して9Pt・・・・まだこの程度ではわからないし、これからこれからと思った3Qでは、大きく差を広げられ18Pt、ゲーム終了時には、30Pt差を付けられ大敗。相手の金沢の選手は素晴らしかった、でもそれ以上に新潟のチームが不甲斐なく情けなかった一戦。









疲れ果てた表情を見せる3選手(12/5)








オンザスリーの効力?リバウンドは取れない、自らのセカンドチャンスも作れないし相手チームのセカンドチャンスを誘発している有様。ゴール下での勝負もままならない・・・というか挑まない。何か3人が3人共迷っている感じなんだよね。まぁハッキリ言ってしまえば練習不足だし戦術も徹底されていないんだろうけど・・・それでもあの試合は無様でしたね。
また後半に入り、武井をコートに入れてスピード感を出させたのは良かった。ディフェンスも強化されたし以前に比べてシュートも打っていた、ちゃんと入っていたしね、今後に期待したい。
悪い面では、ゲームを通して思ったのは、小松。今だからいうことではないことかもしれないけど・・折角フリーになっているのに決められない、マークが緩くて相手選手をフリーにさせる、結果決められる。そういう場面がいくつか見えたんだよね。
あと思ったのは、新潟の選手ってこんなにもドライブにいかなかったっけ?もう、外一辺倒。外が無理ならリードもしくはオリバー・公威がミドルを打つってパターン。ゴール下も空いてる場面も多かったしハッキリ言ってゴール下に攻めてほしいよね。決まんなくても加藤や優樹のドライブで停滞した雰囲気を変えることもできるはず、起用してほしいんだけど・・・無理かな(笑)



年内のホームゲームは、昨日で終了。個人的には、何年ぶりに最後までゲームを見ずに残り時間2分弱のところで会場を後にしました。まぁなんていうか見ていて面白くなかったし、あまりにも不甲斐なさ過ぎたからかもしれませんね。正直、あの試合を見て次の試合を期待するっていうのはなかったですね。

2015年11月17日火曜日

戦略?

速さで圧倒するかと思われた福島戦。

逆に福島の速さとプレッシャーに押されて、全然動けてないという印象が見れて取れました。

“変幻自在”は、どこへいった?っていう感じ。

シューターが全然フリーになれていない なるためのフォーメーションが出来ていないです。打てるのは、本間遼太郎や武井弘明・・・・・はっきりいってシューターとして見られていない。もしくは、最終的にボールの行き場がなくトップ位置でプレイしているライアン・リードやクリス・オリバーがシュートに行かざるを得なくなる。まぁリードやオリバーのシュートが決まっているから、ゲームになっているわけで本来シューターである佐藤公威や池田雄一、小松秀平あたりが、フリーになるなり スクリーンプレイを使ってシュートを決めないと・・・・その辺はまだ意思の疎通ができてないんかなぁなんて思いますね。

爆発的スピードを使って高得点差で勝つのももちろんスカッとして良いけど・・こういう競った場面で策を授けてこそヘッドコーチの手腕の見せ所だと思います。


あとやっぱり気になるのは、シューター不足?結果、上の問題点と同じことになるんだけど・・・ナイル・マーリー、トーマス・ケネディ、チャールズ・ヒンクル・・・・ここぞという時に頼れるシューターが、やっぱり欲しいですね。まぁ「無い袖は振れない」のが現実ですが・・・。




それに会場に響き渡る怒号!・・・・ゲーム中に怒鳴り散らされて選手の顔が鉄仮面みたいに表情がなくなっている。そのうち指示がなければどうにも動けなくなったりして・・・・・・(汗)

実際、ネットで試合終了後の整列が出来ていないだのと話題になっていたけど、やるならキャプテンの公威がキチンと選手間で決まり事を作ってやるべき。選手もフロントもどことなくGM兼HCの顔色をうかがっているようじゃぁ やるじゃなくてやらされるになっちゃうからね。自分たちのチームなんだから・・。




いつの間にか話題が福島戦からそれて、アルビBBのチーム問題になっちゃいましたが   (完)

2015年11月16日月曜日

福島ファイヤーボンズ@鳥屋野2015.11.14-15

TKbjリーグ2015-16 新潟アルビレックスBB Vs 福島ファイヤーボンズ 戦が新潟市鳥屋野総合体育館にて行われました。

イースタンカンファレンス 1位新潟に対して3位福島の戦い。


14日 新潟 83 - 74 福島
15日 新潟 67 - 77 福島


14日 新潟は得意の速さで攻めるがなかなかペースを掴めない。佐藤公威のミドルでリードするも福島も速さで対応、狩股昌也が速攻などを織り交ぜながらゲームメイクし一進一退、新潟は狩俣を佐藤優樹がマンマークでディフェンス、ルブライン・ナッシュにもライアン・リードらが抑え込むも、個人技でドライブ、スリーと決めてくる。また新潟はこの日は比較的シュートタッチも悪くなく、デイフェンスからの速攻も決め、8点差で前半終了。後半に入り、狩俣には公威、ナッシュには、リードとクリス・オリバーが付くも、ナッシュの個人技は止まらず。しかしながら、この日は審判がどちらかというと新潟寄り、新潟ディフェンスに対しての笛が吹かれず、福島はフラストレーションが溜まりまくり、特にナッシュは2度のテクニカルを受け退場!結果、ナッシュ不在の福島は、ジョセフ・テイラーらが奮闘を見せるも新潟が逃げ切り勝利。ナッシュはそのままコートにいたら、この勝利はなかったかもしれません。




ゲーム通じて、ナッシュについたライアン・リードクリス・オリバー。そして前半、狩俣についた佐藤優樹は、良くやったと思いますね。また、ファイ・パプ・ムールも後半結構きてるなって感じでしたね。




    


15日 スタートから両チームともシュートが決まらずロースコアな展開。前日、ナッシュについたリードの疲れを考慮してか?ナッシュにはこの日スタメンの仲西翔自がマンマークで付く、スタートに相手のTOを誘いボールを奪い上手さを見せる・・・・が、ひとつのファールをきっかけにベンチ。ナッシュは前日の憂さを晴らすかのようにドライブからのダンクを決め、1Qから福島がリード。2Qに入ってもスティーブン・バン・トリースがダンクを決め流れは変わらず、新潟はこの日好調の公威、オリバーがスリーを決め、大きなリードを許さない。後半に入り、公威がバスカンを決め追い上げムードをつくるも ナッシュがスリー・ミドル・ドライブとポイントをあげ、ゲームの主導権は常に福島。新潟は、前日MVPの本間が入り、フリーからスリーミドルと打ち込むが決まらず・・・オリバーが奮闘するも福島が10点差を付けての勝利。



         

戦前からすごいと思っていましたが、実際に見てやっぱりスゴイ!あの得点能力は今シーズンのTKbjリーグの中でも、ピカイチの存在。bjリーグ史の中でも間違いなく5本の指に入るプレイヤー。アウトサイド・ドライブはもちろんですが、自身が出来ることで何処が自己中心的プレイに走りがちなところですが、自分のマークが厳しければ他のプレイヤーが空くわけですし、2戦目の昨日は他の選手へのアシストパスも決めていたのが印象的。スティ-ブン・バン・トリースも、リバウンダーは健在。あの存在感はすごいわ。昨シーズンはどことなく頼りなかったオフェンスもリバンドからのリカバリーショットはもちろんのこと、試合の流れを作るダンクを決めたり、随分成長した姿を見せてくれました。派手な二人に挟まれた(笑)テイラーも、突発したプレイはないにせよ悪くはなかったように感じましたね。


つづく・・・・たぶん。


2015年11月13日金曜日

福島戦

新潟アルビレックスBBは、明日から福島ファイヤーボンズをホームに迎えての2連戦。今節からの3節6戦、秋田ノーザンハピネス・富山グラウジーズ戦は、序盤戦のひとつの山場といって良い対戦が続きます。欲を言えば6連勝でしょうけど・・悪くても4勝2敗で越えてほしいところです。


まずは、福島ファイヤーボンズ戦

やはり注目は、#2ルブライアン・ナッシュですよね。マッチアップから言えば、#42ライアン・リード#34クリス・オリバーなんでしょうけど、どれだけ抑えられるのかがポイントですね。#23佐藤公威とも思ったけどどうしても、高さ的不利がでちゃいますから、日本人が対するならば池田雄一、もしくは仲西翔自でしょうね。

また、ディフェンスでは、昨シーズン新潟でプレイした#44スティーブン・バン・トリース。リバウンド力は強い彼、福島にセカンドチャンスを与えないためにも#10ファイパプ・ムールだけなじゃく、チームディフェンスが重要。


ナッシュのイメージが強いのかポイントを量産して勝っている感じ、ナッシュ同様、注意しなければいけないのは、Gの狩俣昌也・友利健哉の沖縄コンビから始まる攻撃は要注意ですね。彼らを乗せることでチームが乗る事にもなりますからね。



新潟は、今まで通りの速さを第一に置いたディフェンスで、相手のミスを誘っての速攻、日本人選手の外角からのシュートがポイント。特に2敗している両ゲームとも日本人選手の不調による敗戦といってもいいですからね。日本人選手がいかにポイントを取るかにかかってくるでしょう。あとは、自滅・・・いかにTOを減らしていくかでしょうね。






2015年11月9日月曜日

信州ブレイブウォリアーズ@アオーレ長岡2015.11.07

TKbjリーグ2015-16 新潟アルビレックスBBVs信州ブレイブウォリアーズの対戦が アオーレ長岡にて行われた。




観戦したのは、初戦の11月7日(土)


新潟 75 - 76 信州







スタートから、ロースコアの両チーム。新潟はいきなり#7武井弘明が続けざまにファールを貰いベンチへ・・その後#18加藤竜太、#16本間遼太郎が出場するも何だかしっくりこない。またしっくり来ていない理由としては、相変わらず外からのシュートが入らない。#13小松秀平、#23佐藤公威、#32池田雄一とスリーポイントシュートを放つものの前半は“0”。新加入ホーム初お目見えの#34クリス・オリバー前節埼玉戦で見せた爆発力も・・・音無し。対する信州も新潟の堅いディフェンスが功を奏してかなかなかポイントを入れられない、それでも#1和田保彦や#15マイク・ベルが豪快なダンクを見せて17-23で長野リードのまま前半終了!

後半に入り、ようやく小松がスリーを決めじわりじわりと点差を詰め中盤にて逆転。このまま決まるかと思っていたら・・・・新潟はなかなか連続ポイントが決まらない、その間にも信州は、和田やベルが着実にポイントを重ね同点のままオーバータイムに・・。

OTに入り、この日のゲームを象徴しているかのように一進一退のゲームは続く、新潟は#42ライアン・リードやオリバーがポイント挙げるものの、信州は#11斉藤洋介等が連続ポイントを挙げて、またも延長戦に・・・。

DOTに入り、早い攻撃での疲れが出たのか?新潟の選手に疲れが目立ち始める。#10ファイパプ・ムールがコートにでるもミスが目立ちすぐさまリードと交代。お互いリードを保てないまま時間が経過、残り時間わずか・・・1点差で新潟リードの中、公威がファールをもらいフリースローを得るも、疲れで集中力を欠いたのか2本とも外す!しかしながらオリバーがボールを死守、・・・が、バランスを崩し信州の選手と接触、こぼれたボールをベルがレイアップを決めて信州の勝利。



やはり今回も群馬戦同様、日本人選手のシュート決定率が悪すぎる、それでも後半に入り小松が決めたことによりチームのムードが一変、池田や公威も決まりだし、いいところまで行ったんだけど・・・、リードやオリバーも献身的なディフェンスからポイントを重ねるも試合を通して決定力不足は、否めないというのが現実。また、「新潟=早い」っていうのがあって武井から始まる早い攻撃っていうのも楽しみの一つなんだけど、研究されてきているという面もあるのでしょう、小松を始めとしてシーズン当初のクイックモーションでのシュートが見えなくなってきていますね。また以前から言っていることですが、武井の攻撃に関してはもっと積極的にシュートを放ってほしいですね。どうしても彼のところでボールが止まってしまうように感じますし、この試合で見られたんですが、コートエンド付近でボールを貰って、リングの下をシュートせずにドリブルしながら逆サイドにいる公威にパスをする・・・貰った公威もちょっとびっくり?した場面も見られました。そのままシュートすればいいのになんて感じましたが。

もうひとつ攻撃面では、オーバータイムで見られたのは、ファールを警戒してか速さが自慢の若手トリオを封印し、公威・池田・小松の日本人トリオを起用。中村和雄HCの当初のラインナップだったと思うんですが、結果的には余り機能しなかったように思いますね。正直もっと見せてくれるかと思ったんですが・・・。

また、デイフェンス面では、警戒していなかったのかどうかわかりませんが、信州・斉藤洋介が結構フリーになっていたんですよね。4Qラスト0.5秒などは、サイドラインからのボールを フリーの斉藤が貰いそのままシュート!外れたからよかったものの完全なミスでしたね。OTでも結構決められていました。






負けた試合で得ることはないと中村和雄HCが仰っているようですが、得ることはなくても顧みることはことは多々あると思うので次に生かしてほしいですね。



2015年11月2日月曜日

復帰

先週末に行われた 新潟アルビレックスBB Vs 埼玉ブロンコス 戦で負傷欠場が続いていた池田雄一選手がコートに戻ってきたようですね。


初戦は、5Pt。次戦は、11Pt。やはり存在感がありますね。ただ実勢に見てはいないので何とも言えないのですが、武井の早さに対する対応がどれくらいできているのか?って、いうのは若干不安でもあります。その辺は、今週末の長岡アオーレ大会でも見ることができると思いますね。

その武井や加藤・本間を使って早いゲーム展開をするのがひとつのウリになっている新潟アルビレBBですが、池田が戻ってきたことで、公威をPGに据えて、池田・小松もしくは、仲西といった選手を使うことによって非常に高い得点能力を持った魅力的なチームが出来上がっていくようにも感じます。そういう使い方を中村HCがするのかどうかですが、先日のFMポートでのインタビューでは、公威のPGは、無くなったわけではないし、これから起用していくということですから、今後に期待したいと思います。


さて、同じくこの埼玉戦よりチームの一員として加わったのが、クリス・オリバー
先週の木曜日 横越体育館に公開練習を見学に行った際に見ましたがシュートはイン・アウト関係なく打っていてシュート力はあると思っていたのですが、加入の目的がディフェンス強化っていうのもあったし、何せ退団→奈良と契約となったチャールズ・ヒンクルが爆発的なスコアラーだったこともあって、その穴を埋められるのか?と多少心配でもあったのですが、スコアは両日合わせて40点オーバーとのこと、これからチーム&戦術に慣れてくれば更によくなるのかと期待したいですね。また、見学の際に思ったのは良く喋る(笑)コミュニケーション取るのは得意のような感じもしましたから、結構よさそうな感じがしますね。




また、奈良に移籍した チャールズ・ヒンクル選手ですが、初戦は17Pt、次戦は22Ptと高い得点能力を早速発揮した様子です。今シーズン、新潟との対戦はない奈良ですが、HCは前ラビッツ監督の衛藤氏ですし、新潟には馴染みの寺下やアシュビーも在籍しています。現在10位と苦戦はしていますが、これからの巻き返しに期待したいと思います。

2015年10月27日火曜日

親近感

TKbjリーグ2015-16シーズンが開幕して間もなく1ケ月が経とうとしている。

先日の群馬クレインサンダース戦を見て感じたことをちょっと書いてみようと思います。

HCが変わり、チームが変わった今シーズン、どうも選手の表情が硬いんだよね。唯一緩さが見えるのは本間選手かな。まぁ選手を見るのが試合会場しかない私にとっては、やはりあの場(試合会場)がすべて。リードしている状態が続いていることもあって得点シーンなどベンチの盛り上がりは流石な面もあるんだけど・・・。

試合終了後の整列の場面なんてどの選手も顔が固まっているまるで軍隊みたいな表情だもんね。

元来日本人より表情の豊かといわれている外国人の2人なんかでも、正直笑った表情なんて数えるくらいしか観ていない。まぁ2年間在籍したサリバンやTKなどと比べるのは、いけないかもしれないけど、あまりにも違いすぎる。まぁこれからなのかもしれないけどね。


それに試合終了後のハイタッチをすっぽかして、控室に帰ったこともツイッターなどで批判を受けてましたね。まぁプログラムにスケジュールとして書き込まれている以上はやってほしかったというのが、本音。しかも整列もなかったし・・・・・。私は常に自由席だから、関係ないと言っちゃぁそれまでなんだけど、高いお金出して1階席のチケットを買って、試合終了後に唯一選手と触れ合い声を掛けられるタイミングを楽しみに来てる人もいるだけだしね。残念でしたよね。ハッキリ言って、チームの負けを期待したりすることは一切ないんだけど・・・・。あれだけ、勝った時なんかも試合終了時にブースターが第一のようなことを言っている割にファンサービスをすっぽかすのは、やっぱりいけませんね。こんなことしてたんじゃ、入る観客も入らなくなってきます。

四方に頭を下げる群馬の選手たちとそそくさと控室に引き返す新潟、そしてそれを見守るブースター。


この間の負け試合、帰りが道中が異常にスッキリしていなかったのは、日曜の夕方特有の異常なまでのバイパスが混みようや単にチームが負けただけじゃなく色んな意味で後味の悪かったのが原因だったようにも感じますね。今のチーム、強さは認めるけど・・・・親近感はない。

2015年10月26日月曜日

群馬クレインサンダース@2015.10.24-25東総合

TKbjリーグ2015-16シーズン 新潟アルビレックスBBvs群馬クレインサンダース戦が、新潟市東総合スポーツセンターで行われた。


新潟  92 - 53 群馬
新潟  66 - 69 群馬


ほんの5ケ月前までオレンジのユニホームを着ていた 藤原隆充 根東裕隆 トーマス・ケネディ パトリック・サリバン が対戦チームにいる群馬。4選手とも愛嬌のある笑顔でブースターと接している。何となくどちらがホームなのか錯覚すら覚える場面もあった練習風景。


初 日 まさに新潟タイムのゲーム、武井が走り小松・公威・ヒンクルが決める、パプ・ムール、リードは体格に劣るもののリバウンドで競り勝ち強さを見せつける。群馬は何もできずにゲームの時間ばかりが過ぎていった感じではなかったでしょうか?藤原や根東はディフェンスに圧され、TKは彼には珍しく5ファールの退場、サリバンは自分のプレイができない事からかプレイに荒さが見られイラつきが明らか・・・。まさに新潟が縦横無尽に踊ったといった感じで勝利。


2日目 前日と同様新潟のワンサイドゲームになるかと思うような10点差を付けての1Q、出だしこそよかった新潟ですが、何となく雰囲気が悪い・・・武井からパスも早さが災いしてか繋がらない、変わった本間もパスミスを繰り返し、TOの連鎖、おまけに放つシュートはことごとくリングに嫌われ自滅2Qは8P、しかも小松はどフリーのスリーを外し武井は相手のミスからのレイアップを失敗する始末・・・・対する群馬は厳しいディフェンスからTK・サリバンと高さを利にした攻撃で逆転、そしてリードを広げる。最終Qに入り、最大14Pの得点差も仲西・リード、ヒンクルの大活躍で1点差まで追い詰めたものの、群馬がフリースローをキッチリと2本決め、残り時間わずかで本間がスリーを放つもエアーボールを藤原がキャッチして終了の笛。


それにしても、TKは、前日と1Qはさっぱりだったのに4Qに入り、ヒンクルとのミスマッチを生かしてバシバシ決めてくるし、サリバンは、調子のイイときに決めてくるゴール下からちょっと離れたところからジャンプシュートを決めてくるし・・・・まいったねほんと。群馬は前日の敗戦から、新潟が思った以上に強いと感じてか、攻めも守りも前日よりも一歩早い状態でのタイミングで動いて来てたね。まぁそれでも、タラレバで言うならば新潟は小松がある程度決めていれば、十分に勝てていたようにも感じたけどね。結局最後まで決まることはなかったんだけど、それでも中村HCは最後までシュートの確立が上がるのを期待して仲西と交代を繰り返していたようにも感じた・・1本決めれば必ず、本来の姿を見せてくれると・・・そこには小松に対しての信頼っていうのもあったように感じた。

今シーズン開幕から続いた来た連勝は7でストップ、しかしながら今回の負けは学ぶべき事が多かったと思うし、それこそスラムダンクじゃないけど「負けた事があるということがいつか大きな 財産になる」まさにそうしないとだめですよね。個人的に一番思ったのは、武井かな。昨日なんかはヒンクルや公威らのシューター陣が執拗なディフェンスを受けていてボールを回せない時などは、もっともっと積極的に自分でゴールを狙ってシュートを打ってほしいね。本間選手のように・・・・・点取ってなんぼのスポーツなんだから、自らもポイントを取って流れを掴んでほしいですね。

2015年10月22日木曜日

横断幕



群馬クレインサンダースに移籍した藤原選手への横断幕。

隣県とはいえ、新シーズンはなかなか群馬のホーム戦にもいくことは、難しそうなので思い切って製作。


色合いは、チームカラーの黒・白・黄・赤を使用。当初は名前のみでしたが、やはり闘将はあった方が良いとの意見をいただき左上に入れ、サンダーズの稲妻をセンターにイメージしてみました。そして左下には「we'll be right here.新潟湖星会」”いつも見守っているという”文章は、前回の横断幕から引き続き入れさせてもらいました。





実際の横断幕だと若干紺色っぽく感じて、ライジング福岡?っていう感があるのはご愛嬌。
群馬のホームゲームでは会場で掲げられたの藤原選手がFBでアップしてくれた様子ですし、この週末の新潟戦では、持参してもらえるらしいので東総合は楽しみです。


※10/24・25 新潟ー群馬戦には会場に掲示されませんでしたね(笑)

2015年10月21日水曜日

開明、そして展望

つづきも書かず・・すっかり放置してました(汗)

新潟アルビレックスBBは、前節に岩手ビックブルズとの対戦に連勝し、現在6連勝中!!
同じく無敗連勝中の仙台とは、得失点差で上回り現在イースタンのトップをひた走っています。

岩手戦ですが、相変わらずのジャッジだったり 密着プレイ?で新潟の足を止められたなどと見たり聞いたりしました。そんな中でも朗報は、仲西翔自選手が初戦で大事なところで1本決め、次戦でも序盤からポイントを取って、前日開明したプレイで健在ぶりを見せつけてくれたのは良かったです。パプ・ムールの帰化申請が正式に降りた場合、やはり外国人含めた3人プレイというのは勝負どころでは多くなりそうですから、出番は少ないながらもキッチリアピールしてほしいです。同じことは怪我?で、欠場を余儀なくされている池田選手にも言えることだと思います。練習でどれくらい動けているのかはわかりませんが、一日も早い復帰を望みます。


さて、今週末は、新潟東総合スポーツセンターで群馬クレインサンダーズ戦。
昨シーズンまで新潟に在籍していた 藤原隆充選手 根東裕隆選手 トーマス・ケネディ選手 パトリック・サリバン選手が現在在籍していて、また小林選手や高木選手など過去新潟に在籍していた選手も数多くいるチームです。

今シーズンも既に3節過ぎて、既に新潟がどんなチームに変化しているかもしっているはず、新潟の速さに対し群馬がどう対処してくるかというのも見ものだと思います。逆に新潟も熟知しているわけで、アウトサイドやリングへのドライブなど多彩なシュートを持つスコアラーTKや抜群のリバウンド感覚を持ったサリバンに対してどう対処していくのか、加藤や武井が名前も顔も良く知っている群馬の選手にどれだけ気後れせずに自分のプレイそしてチームプレイに徹することができるかが、勝負のポイントになってきそうな感じです。いい意味での自分を信じた開き直りが必要です。


2015年10月13日火曜日

横浜ビー・コルセアーズ@東総合20151010-11

10月10日・11日 TKbjリーグ2015-16シーズン 新潟アルビレックスBBホーム開幕戦、新潟東総合スポーツセンターに横浜ビー・コルセアーズを迎え行われました。

 


10日 新潟 89 - 74 横浜


11日 新潟 88 - 62 横浜










10日 武井をPGに据え、一気に新潟が走りだします。横浜はきっと面を食らったんじゃないでしょうか?TOも多かったこともあって新潟が走ってるって印象が強かったですね。攻撃面ではフロントコートでボールを受けた小松がスリーを決める。ほんと躊躇がなくて打ってきます。またセンター陣も高さのある横浜に苦しめられながらも、パプ・ムールやリードがリバンドに頑張りセカンドチャンスをものにしていったことも勝利のひとつの要因ですね。


11日 前日同様チームは走ります、が、序盤はインサイド中心の攻めパプ・ムールやリードがゴール下で粘り強くプレイしリードを広げます。1Qで大幅リードを奪った新潟ですが、横浜が堀川のスリーやヘンリケスのインサイドなどで追いすがり、あまり大きなリードを保てません。そんな中ヒンクルが爆発!連続スリーを始めとしてシュートを次から次へと決めて流れをグッと引き寄せます。その後も武井のナイスプレイや公威のスリーが決まり勝利。




両日ともPGとして大きな時間プレイしていたのは、武井と加藤。武井は速さを武器にシューターにボールを廻し得点を取るタイプ。加藤は速さは武井まではいかないにせよボールを廻しつつ自らもゴール下にドライブを仕掛けて得点を重ねる。タイプの違う二人がいることでいい感じにゲームが成り立っているようにも感じますね。ただ若いといってもやはり後半に入るとスピードは落ちます、速攻・速攻・速攻も良いですが、ハーフコートでのフォーメーションバスケなども今後は見せてくれるのではないかと思うし期待したいです。

個人的な感想としては、秋田を止めるときはスピードを止めろと思ってましたから、逆に新潟がそうなったときにどういう対応を見せるのかっていうのが見てみたいというのもありますね。また考えたくはないですが武井や加藤を始めとしたスピード陣の怪我が怖いところ、自慢のスピードが諸刃の剣にならぬことを祈ります。



・・・・つづく たぶん。

2015年10月2日金曜日

PSG....2

前エントリーにつづいての外国人編。

#6 チャールズ・ヒンクル 三菱戦でいきなりスリーを連発し、リードを奪ったのはまだ記憶に新しところ。以前在籍していた時のビデオなど見た時もそう思いましたが、早いモーションでのスリーが持ち味のようで、尚且つ効果的に決まるのは、新潟にとって非常に計算できる嬉しい選手。


#42 ライアン・リード 元NBAにも在籍していたこともある彼。パワーフォワードというポジションながら、パプ不在の際にはセンターポジションもこなすビックマン。大型の割に結構スマートな動きをするんだと思いましたね。もっとガツガツといっても良いんじゃないかとおもいます。まぁシーズン始まっていってしまえば、適応能力はあると期待しておきましょう(笑)


#27 ファイ・パプ・ムール 現在帰化申請中ということですが、今シーズン開幕にはどうやら間に合いそうもないですね。チームの核となるセンターのポジション。上背こそ200ということで他チームに比べ小柄なセンターではありますが、リバウンドやルーズボールなど泥臭いプレイが身上とのことですので、期待します。また、英語はもちろんのこと日本語も堪能な彼ですので、日本人選手と外国人選手とのコミュニケーションという面でも大きな役割を担うのではないかと思います。しかしながら、どうやらフリースローがいまいち?のような感じがしたのは私だけじゃないはず・・毎日居残り練習をしているようですので、良い方向に向かっていると信じていることにします。









そして、触れておかなければいけないのは 中村和雄HC。

プレシーズン中には、いろんなフォーメーションを試しているように感じましたね。そんな中でも加藤・佐藤優・武井は、シーズン開幕節が頑張りどころ、相手は東京ということで失礼ながら負けることはないと思うので、いろんな意味で試していくと思います。糸魚川では加藤が、佐渡では武井が流れを掴むプレイを見せてくれたといいます。長いシーズンを戦いぬくためには彼らの力は必要不可欠です。いい意味で覚醒してくれることを願います。また公威に対しては、キャプテン・PG・チームの顔としても非常に風当りが強くなってきてますね。期待の表れだと思うし彼ならきっとこなしてくれると願ってます。まぁ中村HCが、ベンチ前でいらいらして怒鳴り散らしている姿が見られなくなった時こそアルビBBがチームとして出来上がってきたと考えるべきなのでしょうね。エンディングセレモニーで、中村HCがチームを褒め称える声が聞こえてくるのを楽しみにしていようとおもいます。




また、昨シーズンのプレイオフから使用はしていなかったのですが、スポーツコートは使用しないようですね。JBL時代から新潟が使用してきたスポーツコート、選手の膝に負担がかかるとどこかで書いてあったことが思い出されますが、ある意味bjリーグのひとつの象徴的存在だっただけに…そういえば吊り下げスコアボードもなくて当たり前になった新潟のホームアリーナ、設備設置に関してもお金がかかる事でもありますが、どこか寂しいと言わざるをえません。




あと数時間で TKbjリーグ2015-16シーズンが幕開けです。今シーズンもドキドキワクワクな季節がやってきました。どんな筋書きのないドラマが見れるのか楽しみにしていようともいます。そして最後は笑って追われるラストシーズンにしたいものです。

2015年9月25日金曜日

PSG

TKbjリーグ2015-16シーズン開幕に向けて行われております。新潟アルビレックスBB、プレシーズンゲーム 対三菱戦(三条)、対埼玉戦(鳥屋野)のゲームを観戦してきました。



ほんの数か月前までの平岡アルビBBとは、違うチームになっているなぁ~って感じましたね。
もともと走るチームでしたが、さらにボールに対してアクションを掛けながら攻め・守っているのが見えました。


さて、実際のゲームを見ての感想を・・・まずは日本人選手。


今シーズンより、再びPGとして動き出した 佐藤公威。多少迷いのあるプレイが見られることがありましたが、高さのある彼がゲームを作り、パスをさばく姿はさまになっていますし、楽しみです。


そして目を引いたのは、今シーズンからスターターとしてゲームに出ている小松秀平。髭をそり若返ったのは、姿形だけじゃなくプレイもでしたね。シュートリリースも早くなり自分のバスケを再確認できたのかもしれません。


また武井弘明選手に至っては、プレイを見ることも初めてだったこともあり、興味津々でした。三菱戦で途中出場した際には大型の外国人選手とマッチアップして随分と押され厳しいんじゃないかと思ったのですが、パワーで負けるならとすぐさま得意のスピードで相手のミスを誘い、いいディフェンスを見せてくれました。今シーズン期待大です。


そしてもう一人のルーキー、本間遼太郎。結構落ち着いてプレイしているなっていうのが第一印象。PGもしくはGのポジションとしての出場でしたが、埼玉戦ではスリーポイントなどシュートを高確率に決めMVPを獲得、見事勝利に貢献してくれました。彼については、これから先現役でプレイを続けていく限り、比較されてしまうのは富樫勇樹の存在。本間選手、彼自身がどういう風に自分の色を見つけていくというのはこれからが見ものだと思います。


佐藤優樹は、多少プレイに迷いが出ている感じがしますね。仲西翔自も同様、もっと出来る選手だと思うので、いま一つアピール不足といった感じがします。加藤竜太・・公威・本間と同じポジションに選手が加わったわけだから、出場した際はもっともっと貪欲にプレイしてほしいです。じゃないとほっとプレイタイムが貰えなくなってくると思いますね。


そして、両日共に出場のなかった 池田雄一。どうやら怪我(足首)の為 出場を見送っているようですね。試合前のアップは他の選手同様の動きをしているだけにそれほど悪いわけではないようですし、あくまで開幕を睨んでの調整段階のようです。またベンチワークでは、佐藤優樹がフォーメーションの違いから中村HCに叱咤されていた場面がありましたが、ベンチに下げられた優樹を中村HCの指示で動きなどを説明しているようでしたね。それもベンチでいるからこそできる彼の役割のひとつなのでしょう。いずれにせよ万全を期して開幕を迎えてほしいです。



昨シーズンより、日本人選手は数人が入れ替わることとなりスタートした新シーズン、まだまだシーズン前ということもあり中村HCの雷は鳴りやまない感じですが、実践を経験することにより更なる進化を遂げることと思いますし、楽しみにしていようと思います。



2015年9月15日火曜日

B.LEAGUE

2016年秋から開幕する 男子バスケットボール 新リーグの名称及びロゴが発表された。

【名称】 
 B.LEAGUE

【ロゴ】
 

【ブランドムービー HQ 



【公式サイト】 
 http://www.bleague.jp/

【公式ツイッター】
 @_BLEAGUE

【公式facebook】
 https://www.facebook.com/B.LEAGUEOFFICIAL

【公式Instagram】
 b.league_official

リーグ名に関しては、残念ながら目新しさはなかったですね。まぁ一番そのものズバリでわかりやすいという感じです。

ロゴマークに関しては、東京オリンピック・エンブレム問題等もありましたから、類似に関しても十分調査・吟味しての決定発表だったことでしょう。個人的にはシンプルで悪くはないと思いますけど・・一言いわせてもらえば、バスケットボールらしくボールやリングのをイメージさせるものを加えてほしかったですね。誰が見ても解るような・・・・。



2015年9月1日火曜日

新リーグ

8月29日、13時より都内ホテルにて 2016年10月より開幕する新リーグの1部~3部の所属チームが発表された。

既にみなさんご存じのことと思うので、詳細は割愛しますが・・・・・詳しくはコチラをどうぞ

新潟アルビレックスBBは、1部所属に決定。


アリーナ・財務関連共にいい評価を得ることができたよう、行政(長岡市)の全面的なバックアップはもちろんのこと、急きょ行われた署名活動もチームアルビレックスの力を借りて多くの署名を獲得することができ、協会の選考員にも好印象を得たようです。


まずはひと安心といいたいところですが・・・実際はこれからが勝負ですよね。


所属する中地区には

東芝 日立 横浜 富山と強者ぞろい。しかも1年目から入れ替えもあるとのこと。新聞などのインタビュー記事を読むと既に中村HCは、新リーグでの戦い方を予測して今シーズン戦っていくと・・・・TKbjリーグの最終年で優勝して、新リーグ一発目で優勝を狙うと意気込んでいる様子。


選手のインタビューもいくつか掲載してありましたが、チームが1部に入ったことは喜ばしいことではあるが、自らがその場にいるのかどうかわからない。まずは今シーズンしっかりとした結果を残すのが大前提。契約があることだけに選手として意見を求められるのは、正直複雑だと思いましたね。



実際、今シーズンが始まると?(既に?)新リーグに向けての選手の獲得競争が激しくなってくると思われます。特に既存のbjリーグのチームは、NBLのチームに比べサイズも小さいですし、CやFの日本人選手の獲得は必須になりますね。


また試合以外としては、確かユースの確立というのもあったと思うので、未来のアルビBB戦士の発掘育成も期待したいですね。・・・・ちょっと気が早い(汗)






まぁ色んな意見があると思いますが、チームも選手もまずはTKbjリーグの最終シーズンをいい結果で締めくくって欲しいですね。くれぐれも「新潟は1部入りが決定しているのにこの結果じゃ・・」などと言われないように怪我なく優勝してほしいです。




2015年8月26日水曜日

ライアン・リード

新潟アルビレックスBB公式サイトで、昨日に引き続き新規加入外国人選手の発表がされた

ライアン・リード(Ryan Reid)


  公式サイトより抜粋 

  背番号:42
  ポジション:PF(パワーフォワード)
  身長:204cm
  体重:107kg
  生年月日:1986年10月30日
  年齢:28




Dリーグ・NBA在籍後は、フランスでプレイしていたようですね。身長が204ということでちょっとサイズ的に小さいのかなぁと思うところもありますが・・・・。



2012.09公開ということで、きっと2011-12シーズンのプレイ中心なのでしょうね、ハイライト動画です。ドレッドヘアーの#42。PFということで、ガチガチのインサイドプレイヤーっというわけでもなく、スリーやミドルなどからもシュートを放ってますね。まぁ映像からも数年経ってますし変化もあると思います。今シーズンは、ファイ・パプ・ムール選手との兼ね合いで5番もしくは4番でのプレイなるわけでしょうね。

2015年8月25日火曜日

チャールズ・ヒンクル

新潟アルビレックスBBより外国人選手の獲得のニュースが入ってきた。

チャールズ・ヒンクル(Charles Hinkle)




背番号:6
ポジション:G(ガード)
身長:196cm
体重:93kg
生年月日:1988年3月11日
年齢:27






昨シーズン在籍していた


アイダホ スタンピード(Dリーグ・アメリカ)

それぞれのスタッツをリンクしてあります。


秋田のリチャードロビー選手のような体系ですね。ポジションはガードということですので、ゲームメイクもできて得点も取れる選手なのでしょうね。



2013-14シーズンイスラエルリーグに在籍した当時のハイライトシーンですが動画もありました。(#11)




ハイライトということもあって映像は、シュートを決める部分がメインとなっていますが、スリーポイントシューターって感じで時折ゴール下へのドライブも見ることができます。彼も、1番~3番もしくは4番あたりまでオールランドなプレイを期待。まぁそれが可能だと思うからこその獲得ですからね。




2015年8月18日火曜日

エコスタ

8月13日、ハードオフエコスタジアムにBCリーグ・新潟アルビレックスBC Vs 武蔵ヒートベアーズ(埼玉)の対戦を観戦してきました。

お墓参りを早々に済ませ、エコスタに行ったのは、野球観戦はもちろんのことですが、それ以上に大きな案件としてあったのが、新潟アルビレックスBB新リーグ1部参入に向けての署名活動に参加するためでした。丁度スタジアムに入場したのが、本間選手が挨拶をする直前で署名の場所では残念ながら選手を見ることはできませんでしたが、しっかりと署名はすることができました。



実際の数字は翌日の新潟日報によりますと、観客動員600人強のうち、100名を超える署名を得たようです。その数が多いのか少ないのかは別として、チームが署名活動を行っているということが、メディア(新聞や県内ニュース)を通じて、多くの人に知ってもらえたのは評価できることだと思いますね。

しかしながら、その後のフォローがなくて、結局は署名活動の場に行けない人はPDFファイルを印刷しての郵送しかなかったのが残念。できることならばお盆時期とも重なったので、ゲームスポンサーでもあるイオン新潟南の郵便局さんに協力してもらって、イオン新潟南で署名活動ができていれば相当数の数が集まったように思いますね。時間的準備不足というのもあったと思うのでその辺は仕方がないでしょうね。

当初は私も目的(意味)のない署名活動と非難してましたが、それでも、公式サイトやfacebook・ツイッターなどを通じて、アルビレックスファミリーの一部参入への応援は、頑張っていると評価できましたし、協会に対しても、新潟ならではの取組というのがPRでき非常に良い効果となったと思います。


まぁ個人的には、1部決定かなぁ~と思いますが・・・最終的には今月末の発表を待つしかないですね。






2015年8月7日金曜日

日本帰化選手

TKbjリーグより2015-16シーズンの帰化選手について 公式発表された

~抜粋~

2015-2016シーズンの日本人帰化選手のルールが決定しましたのでお知らせいたします。

1. 外国関選手が、帰化により日本国籍を取得した場合、当該選手を日本人帰化選手とする。
2. 日本人帰化選手は1名までの獲得とする。
3. 日本人帰化選手を獲得したチームは、外国籍選手と2名まで契約を締結することが出来る。
4. 日本人帰化選手のオン・ザ・コート制限は行わない(日本籍選手と同等)
5. 日本人帰化選手を獲得する場合は自由獲得枠での契約とする。



やはり前述の通り、外国人契約枠は通常3人から2人に減になるわけですね。それでもオンザコート制限が対象にならない分、勝負どころでは外国人2人と共に起用できるわけですから、チームとしては、優位ですよね。またルールが決まったことで外国人選手獲得の動きも本格化してきそうです。まぁひとりは205超のビックマンでしょうし、もう一人は経験的にも手薄なPGもできるコンボガードを獲得するのだと思います。パプの帰化申請の認可と共に楽しみな話題の一つです。


また、外国人選手の縛りが厳しくなってきた分先日のラジオでもあった、池田選手と仲西選手の活躍と起用(時によって、2番から5番まで)が、大きくものを言ってきそうな感じがします。またその辺は、明日のFMポート(アルビフリーク)で、仲西選手のインタビューが聴けると思うので楽しみにしていたいと思います。

2015年8月6日木曜日

未発表、そして署名活動

新潟アルビレックスBB公式サイトで署名活動に関する案内が発表された。

先日発表された「新リーグ階層分け」を受け新潟アルビレックスBBは、所属リーグの発表はされず、8月29日の発表に持ち越しとなったわけです。

新潟としては、

「年間売上2億5000万円」 クリア
「ホームアリーナの入場可能数5000人」 立ち見席などを作り5000人近く収容できる
「ホームゲーム8割実施」アリーナが決定すれば問題なし??

球団としても、一番のネックは 5000人収容のホームアリーナだったはず、それも昨シーズン最終節で5000人収容できるだけの席を用意し、4000人を集めた実績をもって、JPBLに最終資料を提出したはず・・・。新潟の1部(トップ)リーグ参入はある意味アリーナ問題さえクリアできれば問題なかったんだと思う。・・・が、蓋を開けてみれば、名前を呼ばれることはなかった。。

そしてその後の質疑応答の中で新潟が持ち越しになった理由。

「bjリーグ創設以来のクラブでありまして1部と2部の間です。もう一息、収入規模が足りないということと、前年、前々年と売り上げが横ばいです。本当にあと一息というところかなと見ています。あと、アリーナはキャパシティーのところで若干立見席などの問題があるが、アリーナそのものは非常に素晴らしいアリーナであるとわれわれは認識しております。」

問題になったのは、売上高でした。。。それを頭の中に入れて個人として何ができるのか考えた場合、後援会への入会とシーズンパスの購入。シーパスに関しては全県ではないものの購入済みだし、後援会も自動引き落としに設定済の為今年も継続。まぁ個人としては、出来ることは限られてくるよね。




そんなこんなで、過ごしていたら・・・・チームのサイトに変化が

「2016秋新リーグに向けて 新潟を1部へ 1部参入に向けてラスト1ケ月皆さんと共に全力で取り組みます」のバナーが表示されたり、かと思えば「署名活動」の案内が出たり。でも署名活動にしても具体的に何をどうするために署名活動するのかが明記されていない。まぁJPBLにこれだけ1部参入への期待感が高まっていますっていうのを見せたいがためなんでしょうけどね。

正直、新潟はアリーナ問題で一時揺れていた時はあったにせよ、チームもブースターもどこか安心しきっていたようにも感じますね。新リーグに関していち早く反応して署名活動を始めた滋賀やつくば、またブースターが主体となって動いた秋田、後援会員増員の為に動いた富山や島根、署名活動をすることで県のバスケ協会の認可(支援承諾書)を得た福岡、それぞれのチームに於いて状況は違うにせよ新リーグに向けて動いていたというのに新潟は、プレイオフで秋田に負けて意気消沈、新チームが中村新体制に決まり(フロントは、新リーグに向けても一生懸命に動いていたのだと思いますが・・・)、新リーグよりも新シーズンに気持ちがいっていたのは事実ですね。



署名活動の締め切りは、8月21日とのこと。今日が6日ですから、約2週間。ネット署名もできず、全て紙媒体での署名・・・・しかも空欄のないよう10名記入してほしいそう。最終的にこの署名が8月29日発表の最終決議を左右するとは考えにくいのですが、1部参入へひとつのパフォーマンスにはなるはず、それに新リーグに参加する以上は、出来ることなら1部からスタートしたいですからね。それに先日の小菅社長のラジオでのインタビューでは、勝算アリって感じだったから、8月末には1部リーグ参入が決定して、最後のTKbjリーグのシーズンへ行けるのではないでしょうか!

2015年7月24日金曜日

始動2

チーム作りが始まって・・・・例年であれば足腰を鍛えるランを中心としたメニューが多いらしいのですが、今シーズンはいきなりの連携やスクリメージをしての練習が多いらしいです。

そんなチームですが、藤原・根東・坂井とチームを去ることとなって、皮肉にも去った全ての選手がPGという結果に・・・PGとして残ったのは、加藤に新加入の本間。そして、どうやら佐藤優樹が正式にPGにコンバートされたようです。

加藤にとっては正念場ですね。期待されて入団されたにも関わらず、昨シーズンまではPGとして思ったような結果が残せず、クオーターの残り数秒での起用、しかもPGというよりもドライブ要員だったわけですから、悔しさも相当あるでしょうし、今シーズンは、本間の加入・優樹のコンバートと刺激も多いはずですから、覚醒大いに期待です。また、パプの帰化枠がどういう風に変わるかによっても変動すると思いますが、外国人枠の一人をコンボガードとして起用することも大いにあり得るでしょう。


ラジオを聴いていて感じるのは、どの選手も常に点を取ることを意識掛けて練習しているということ・・・公威や池田のインタビューを聞くと良くわかります。また池田などは、中村HCから今シーズンは、2番から5番までをやる準備をなどと言われているようですから、対戦相手やゲーム内容によっては、色んな動きを見せてくれるかもしれません。これはきっと仲西も言えますね。


また未だに発表がされていないのは、堀田氏のアシスタントコーチ就任。もしかしたら、現役復帰やACとの兼任?もあるのかなぁ~なんて思ってますが、どうでしょう?まぁないとは思いますが(笑)

2015年7月17日金曜日

始動

7月も半ばに入り、SNSを始めとした多方面から選手の登録・移籍 また新シーズンの活動を開始した報告が寄せられている。

まずは、新潟アルビレックスBB

中村和雄 新体制のスタート。
公威・池田・小松・加藤・佐藤(優)に加え AC・本間、ドラフト・武井、パプ、そしてつい先日発表された仲西。また未発表ですが堀田氏がACとしてチーム入りするようですね。


パプ(ファイ・パプ・ムール)に関しては、聞いた話のよるとパプ本人からチームに入団を持ちかけて来たらしい。現在、帰化申請中といわれている彼、「登録は外国人扱い、プレイは帰化選手枠」という・・・ある意味変な枠組みをしてきている。従ってプレイ自体は帰化枠でプレイできるのだが、チームとしては他チームに比べ外国人選手登録枠が減ることになる・・・という痛し痒しな一面にもなりますね。

※帰化枠については、リーグからハッキリと明言されておりません。fmポート内アルビフリークでのコメントに準じています。正式な発表を待ちたいと思います。



・・・・・すみません、次回へつづく。

2015年6月2日火曜日

新HC

新潟アルビレックスBB公式で中村和雄新HCの契約が発表された。

5月13日平岡富士貴HCの契約満了が発表されてから20日、その間、庄司ACが・・根東選手、坂井選手が契約満了となり、昨日藤原選手のFA権行使が発表された。またその間に県内-新発田・本丸中出身の本間選手の獲得も発表された。


平岡氏満了が発表されてから、すぐに表ざたになったのは、中村氏のHC就任(秋田 ゼネラルアドバイザーであり、NSGグループの開志国際のアドバイザー)、嫌な言葉を使えば・・・NSGで抱え込んでいたわけで、飼い殺しにするぐらいなら新潟のヘッドコーチをしてもらおうと・・・実績も申し分ないし富樫も見え隠れしている。

そんな中村氏、新潟との関係も長い。日本リーグでは優勝を争い、JBL時代でも共に戦い、bjに戦いの場を移してからもレギュラーシーズンはもとより、プレイオフでも幾度となく対戦したチームのヘッドコーチ。そんな中村氏がチームに加入する、最初感じたのは、中村和雄氏は、新潟にとって敵であるからこそ燃えるのであって、味方に入れてどうするの?って感じ。


ただ何と言われようとも新潟アルビレックスBBの新HCには、中村和雄氏が就任したわけで受け入れなければいけない事実であります。中村和雄という毒を毒のままにするのか?勝利のカンフル剤になるのかは、これからのチーム次第。








正直・・・・・個人的な想いは、今までの歴史をないがしろにする身勝手なチーム体制に嫌気がさしている反面、来たる統一リーグに向けてのチームの立て直し、強豪NBLチームと合いまみえ、優勝を狙えるチームへの期待感もあることは事実。








中村和雄新HC就任に伴い、FacebookやTwitterでも、好意的な意見が出ていることに多少驚いている。。。しかも新潟ブースターや秋田ブースターそして全国のバスケ好きから・・それだけ中村和雄信者が多数いるということなのでしょうね。

2015年5月26日火曜日

ナイル・マーリー

今シーズン、浜松に移籍したわけですが、気には掛けていたもののあんまりプレイを見ることができなかったというのが正直なところ。

そんな彼が、プレイオフ沖縄戦で見せたブザービーター、存在感をこれでもかと見せてくれました。

だからこそファイナルの試合は、浜松をというよりかはナイルマーリーを応援していたといった方が良かったかもしれません。

今回のファイナルを見た感じでは、206cmの太田がいることによりマーリーをPGというより、コンボガードとしてうまく活用しているようにも感じました。4Qで見せたゲームメイクをしつつ自らシュートを放ちポイントを取る、まさに有能なゲイムメイカーでありスコアラーそのものでした。


bjリーグ内での所属とチーム成績を見てみると・・・

2006-2007 富山 7位に終わる

2008-2009 大阪 有明 ウエスタンファイナルで沖縄・琉球ゴールデンキングスに敗れる

2009-2010 大阪 有明 ファイナルで浜松東三河フェニックスに敗れる

2010-2011 福岡 プレイオフに進むも大阪エヴェッサに敗れる

2011-2012 新潟 プレイオフに進むも浜松東三河フェニックスに敗れる

2012-2013 新潟 有明 イースタンファイナルで横浜ビー・コルセアーズに敗れる

2013-2014 新潟 プレイオフに進むも富山グラウジーズに敗れる

2014-2015 浜松 有明 秋田ノーザンハッピネツを破り優勝 そしてMVPに輝く


bjリーグ在籍年数は実に8年を数える、大学卒業後に富山に入団ということですからキャリアのほどんどをbjリーグでプレイしていることになりますね。新潟でいえば在籍時にはポイントガードからフォワードまでこなし攻守ともにエース。チームからもブースターからも高い支持を得ていた選手、だからこそ今シーズン新潟を去ることとなった時には、退団を惜しむ声を非常に沢山聞いたように思います。そんなマーリー、個人成績アシスト数など好成績を納めながらもいざチームの優勝となると今まで恵まれていませんでした。






そして今回の有明でのファイナル!前半の不調がどこへいったかのような4Qの12連続得点はお見事。悲願のbjリーグ制覇、そしてMVPに本当に大きな拍手を送りたいですね。

2015年5月25日月曜日

ファイナルズ@有明

TKbjリーグ2014-2015シーズン ファイナルズ。今年は、5月24日だけの単日参戦。

入場したのは、11時半頃だったかな?3位決定戦は自由席での観戦でしたがまだ十分確保できる状態でした。確か昨年も同じくらいの時間だったと思うけど、既に3階席まで埋まっている状態でしたからそれに比べれば、グッズ売り場や会場内を散策するもの比較的楽でした。



まずは、3位決定戦 滋賀VS岩手。


滋賀 82 - 75 岩手

小川の現役最後の試合ということもあってか、前日の負けを引きずることなく攻める滋賀とどこか動きに覇気がない岩手。後半、岩手・仲西の気迫あふれるプレイやスチールから始まった反撃にようやく火がついた岩手は、アーノルドの連続シュートで20点差以上あった点差を一時5点まで縮めるものの同点・逆転するまでには届かず滋賀の勝利。そうそうゲームを見ているわけではないのでハッキリそうとは言い切れないけど・・ランダルやフラックレイジがもうちょっと調子が良ければ、また違った展開になったのかなぁと思いましたね。





ファイナル 浜松VS秋田




浜松 71 - 69 秋田

大観衆の秋田ブースターの声援を受け、秋田が走る。対する浜松は、浜松のスコアラーを徹底マークし慌てることもなくしっかりと2点を取りに行くゲーム。

前半、結果的に8点差で秋田がリードするが、ボイキンは太田がしっかりとマークし仕事をさせていなかったし、田口に対しても大口やマーリーがガード、ロビーに対してはマークがついていたにも関わらず決めてくるあたりは流石でした。ゲームを通して調子が良かったのは、スティーブンス。他の選手にマークが集中したのも功を奏したのかもしれませんが、インサイドをオフンスディフェンス共に制してました。

対する浜松は、やはり太田でしょう。ペイントエリアからやミドルを決めて決して秋田の一方的な試合にしなかった・・・・・でもフリースローは外してたけどね。FTといえば太田だけじゃなくアシャオルやチャーロも・・・大事に決めておきたかった場面でもありましたね。

後半に入り、点差はそのままに一進一退の展開がつづく、田口がマークを外してフリーになりシュートを見せるも決まらない、浜松も単発ながらシュートを決め、勝負の4Qへ・・・・前半、得意のスリーポイントも決まらず、どこかしっくりと来ていない面が見られたナイルマーリーが、4Qに入り決め始める、しかも秋田がシュートミスやTOもあったこともあり、マーリーが連続ポイントで同点に追いつく浜松がヒートアップ!その後お互い譲らずの攻防が続き、残り20数秒で浜松ボールでサイドからスローイン、チャーロがボールをキープしながら残り5秒を切ったところでアシャオルとのハイピックでシュート&勝ち越し。・・・・・・そして、タイムアウト後残り3秒秋田ボールでスローイン。田口からロビーに渡ったボールはスリーポイントエリアから放たれるもリングに跳ね返りアシャオルがリバウンドを取りゲームセット。死闘を制したのは浜松。そしてゴールエンドから放たれたのは浜松カラーの紙ふぶき。歓喜にに沸く浜松とうなだれる秋田サイド・・・まさに明暗の分かれた瞬間でした。



とりあえず、今日はこんなところで・・・・また気が付いた点はまた書きます(笑)




2015年5月13日水曜日

退任

朝一番、新潟日報を郵便受けに取りに行きまず目に入ったのは、「bj新」の見出しと平岡HCの写真だった・・・。新聞を広げてみて分かったのは、「bj新潟 平岡監督退任へ」の文字でした。


先日のプレイオフ 決定戦後のコメント 

「チームに関わって頂いたすべての方に感謝したいと思います。これでシーズンは終わってしまったが、いいチームだった。今後はそれぞれがそれぞれの道で日本一を目指して欲しい。」

何とも意味深。現チームは解散してしまうかのような言葉、ただでさえ負けて悔しいのにさらに追い打ちを受けましたね。





今シーズンは、どこのチームよりも先に日本人選手と契約を済まし新シーズンをスタートさせた平岡アルビBB。シーズン当初こそ外国人の入れ替わりや連敗などから、なかなか戦績が伸び悩んでいた時もあったんですが、カーターが怪我から復帰し、バン・トリースがオフェンスにも力を発揮し始めたころより、連勝が始まりチーム状態も非常に良くなってきました。レギュラーシーズン終了時には、プレイオフファーストラウンドをホームで開催できる4位に入り、富山を破りカンファレンスセミファイナルへ・・・結果秋田に敗れて有明への道は閉ざされてしまいましたが、それでも長年受け継がれてきた新潟イズムがしっかりと開花したシーズンだったと・・・・最終結果は悔しいものだったけど、「今シーズンお疲れ様、来シーズンこそ有明に行こう」と胸張って言えるシーズンだったと思うのに・・・。

なのに新聞報道には 「勝負強さがない」だの「2年連続決勝に進めなかった」などという理由。結果を残してきたチームの功労者に対する退任理由とは思えない。しかも次期監督は未定、外部からの人材起用もありえる。・・・・新潟ってこんなチームだったけ?首をかしげたくなる記事でした。





また、正式に公式サイトにリリースされた平岡HCのコメント-抜粋

「・・・・15年間、新潟アルビレックスBB一筋でやってきました。一生、新潟アルビレックスBBの為にという想いでおりましたが、それも叶わぬ夢となりました。この15年間をこの場で語りつくせないのが残念ではありますが、スポンサー、株主各位、後援会、ブースターの皆様、フロント、チームスタッフや選手達に支えて頂き、常に全力で駆け抜け、幸せな15年間でした。

 ただ、廣瀬昌也氏、高森英樹氏の想いを継承する事が出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。大好きなチームで、大好きなチームメイトと、大好きなブースターの事は絶対に忘れません。
 新潟アルビレックスBBには、明るい未来がきっと来る事でしょう。

 いつか何処かでお会い出来る日を楽しみに、私も今まで以上に全力で生きて行きます。
 「ありがとう!新潟アルビレックスBB!!」 」

こんな結果になったにもかかわらず、チームを思う素晴らしい言葉。

明るい性格だけにブースターとの距離も近く、親しみやすい選手そしてコーチでした。平岡富士貴氏こそ明るい未来が来ることを願ってます。またアルビオレンジのネクタイを締めてコートに戻ってくる日を待っています!!



2015年5月11日月曜日

敗戦

有明の切符をかけた秋田ノーザンハッピネツとの戦い、初戦新潟の先勝。次戦秋田が勝って、1勝1敗による決定戦。

残り数秒・・・・ボイキンが放ったシュートはエアボール、誰もが新潟勝利を確認したその瞬間、田口がタップしボールはゴールネットを揺らした。劇的な秋田の勝利。





・・・・・最後の最後に秋田に勝利の女神は微笑んだわけですね。勝負である以上、勝者がいて敗者が必ず必要となる。あらためて1点の重みを痛感したゲーム。







それと ツイッターを賑わせている 新潟ブースターによるジャッジやコミッショナーへの抗議。それこそ何でもアリというのは良くないんだと思うけど、あの程度のことで目くじら立てることはないと思うよ。結果、試合もそのまま経過したわけだしね。平岡HCが止めたことも話題にあがっていたけど、それだけチームとブースターの距離が近いという証拠なんじゃないの?・・・・・私自身あそこまでやれる彼らをちょっとうらやましくも思ったりもしますよ。







それにしても・・・・試合終了から、ほぼ一日経とうとしている今でも、正直まだ悔しい。負けた相手が何せbjリーグ内で個人的に一番嫌いなチームが秋田ノーザンハッピネツだからね(爆)。



















2015年4月23日木曜日

ひとつの試み

TKbjリーグ2014-2015 新潟アルビレックスBB ホーム アオーレ長岡に青森ワッツを迎えて行われたホーム最終節。

バスケ統一リーグ ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグ(NPBL)加入申し込みを睨んだだろうという試みも行われました。(※新潟アルビレックスBBは、4/21に入会申し込みを行った)

タスクホース関係者との話し合いを続けてきた新潟、5000人規模の会場がなくとも現状の観客数での1部加入も可能との感触を得た様子。実際今節アオーレの会場も普段設営がない、ゴール裏の観客席やゴール裏とベンチ裏の間付近にも席を配置するなどして座席数の確保を行って開催していました。





その名も「アオーレ長岡 超!超!満員プロジェクト」。もともと集客率の高いアオーレ開催ですが、今回もラビッツ席、Rafvery席、チア席などを用意してより観客を呼び込むための努力が見えた開催でした。


4月18日 3003人

4月19日 4114人


この日は、ホーム最終節ということで、ゲーム終了後にエンディングセレモニーも行われましたが、上記に観客数が発表された際には、大きな拍手が・・・・・これはこの日会場を埋めた多くのブースターが、誰もが今回の統一リーグに関して興味を持っているし気になっている、5000人規模の会場を持たない新潟が、どうなっていくのかという心配の中、新潟には5000人規模の会場がなくとも 4000超入る会場がある、そしてその会場を埋めるブースターがいる 新潟アルビレックスBBは正々堂々と1部に参入できるチームである、例え2部になったとしても私たちは新潟アルビレックスBBを応援するといった意味での拍手だったようにも感じましたね。

(・・・・・ちょっと誇大表現すぎたか)



でも、実際にチームは何人の観客動員をもくろんでいたのかわかりませんが、日曜日4114人入場となった会場でも、3階席やアウェイベンチ裏、ゴール裏なども空席が見られたように5000人近い座席数の確保はできたのではないかと思いますね。またスポンサー各社や長岡をはじめとした関係者との話し合いもあってようですし、メイン会場はアオーレ長岡でいくことは決定したのではないでしょうか?




しかしながら、今一番頑張らなければいけないのは、今シーズンの戦い。今週末の残り2戦、岩手とのアウェイ戦で、きっちりと結果を残して、まずはプレイオフ初戦のホーム開催を勝ち星と共に掴み取ってきて欲しいです。





2015年4月20日月曜日

青森@20150419アオーレ長岡

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBB ホーム アオーレ長岡に青森ワッツを迎えて行われたホーム最終節。


新潟 86 - 49 青森


今回は単日参戦、昨日(4/19)に観戦してきました。


序盤から、ケネディや公威のスリーが決まる。ゴール下ではバン・トリースが連続して決めて新潟がリードする。高さに勝る青森はインサイドを攻めようとするが新潟が高ディフェンスでしのぐ、その後も新潟はアウトサイドシュートが次々と決まり、前半だけで20点以上の差をつける。
後半に入り、青森の外が決まりだすも相変わらず新潟ペースでゲームは進む。新潟は、サリバンのミドルや藤原のスリーをはじめとして登場する選手が全てシュートを決め、全選手出場・全選手得点とホーム最終戦を飾る勝利。


前日が接戦だったこともありちょっと心配していたのですが、ゲームが始まるとそんな心配はどこ吹く風か?前半でほぼゲームは決まったようなものでした。新潟は、選手もボールも良く動いていましたね。フリーでシュートを決める場面もいくつか見ることができました。ただ、後半青森がデイフェンスを変えてきたときには、対応しきれずにグダグダとした場面が見えてしまったのは反省材料だと感じましたね。対する青森は、ウィリアムスが出場できないこともあってか全体的に元気がない。澤口のカットインや北向のスリーなど警戒しなければいけないプレーや場面っていうのもあんまり見られなかったですね。もっとも序盤から点差がついてしまった事でモチベーションが下がってしまったかもしれませんが・・・。でもそうなっても仕方がないくらい昨日の新潟は強かったですね。




スラムダンク・赤木が花道に行った「ゴール下ではダンクだけ狙え」を地でいくようなバン・トリースのプレイが前半にあって、MVPを取らせてあげたかったんですが・・・・そううまくは行かないですね(笑)MVPは、10得点4アシストを決めた藤原選手。選手入場から結構テンション高めだったのでやってくれるのだろうと感じてましたが、やっぱり決めるところはキッチリ決めるベストな選手です。



今節は、ホーム最終節ということでエンディングセレモニーも行われました。またアオーレ長岡 超!超!満員プロジェクトも・・・その辺のことについては次回エントリーで書こうと思います。

2015年3月30日月曜日

富山@20150328-29鳥屋野

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBBホーム鳥屋野総合体育館に富山グラウジーズを迎えての2連戦。

新潟 79 - 76 富山
新潟 96 - 87 富山

上位チーム秋田・岩手のアウェイ戦を4連勝で勝ち抜き勢いに乗る富山と3位富山を迎え連勝できれば勝率で並び対戦成績で4位になれる新潟。両チームとも負けられないゲーム。


初戦 3月28日(土曜日)

まずはディフェンスからと新潟は、富山の城宝・水戸・藤江を徹底マーク。相手を抑えつつ池田・根東のシュートが決まり幸先よい出足、その後もTKや公威のシュートも決まり、10点差リード。2Qに入り富山がインサイドを上手く使い反撃、また水戸のスリーも決まりだし点差はあるもののお互い一進一退の攻防・・が、前半終了時には、ワーナーのブザービーター決まり、リードしているにも関わらず新潟は重~い空気で控室に・・・。後半に入り流れは富山に水戸・城宝と次々に決めて一気に同点。最終Qに入り、水戸がファールトラブルでベンチに戻ると藤江が決め始める、また上背の勝る富山の外国人に対し、バン・トリースやサリバンがリバウンドで真価を発揮し、カーター・ケネディがズバリと決める。結果、両チームとも譲らないゲーム展開が続く中、残り2秒で新潟3点リードの中、水戸のスリーが外れて新潟の勝利。


次戦 3月29日(日曜日)

負けられない富山は、スタートから城宝が飛ばす、スリー・ミドル・ゴール下と決めまくり、昨日とうって変わり富山がリード、新潟にとっては一番やっかいなスコアラーが城宝。新潟はなかなかシュートが決まらない中でも、根東や藤原・サリバンが決め富山に対して大きなリードは許さない。後半に入り、ケネディを中心の攻めに替えた新潟は一気に流れを手繰り寄せ流れを掴む。最終Qに入り両チームともミスが出始めてなかなかスコアが動かない状態。それでも両チームとも相譲らず、ゲーム終了まじか、富山がファールでもらったフリースロー2本のところ、1本外し3点差で新潟ボール。・・・・最後はスリーポイントで同点、そんな中ラスト5秒でケネディがスリーを決めて同点。ゲームは延長戦へ!延長に入り、ジャンプボールは富山が制するもシュートは決まらず、延長戦最初のシュートは新潟が決める、その後もファールからのフリースローが多くなりましたが新潟が確実に決めて勝利。今節、富山に連勝!!4位浮上!

※画像は、3月28日の物です。
               
シーズン終盤の白熱した一戦。2日間共にMVPは、トーマス・ケネディ。新潟・攻撃の要、欲しいところでキッチリと決めてくれる頼もしい選手です。ディフェンスでいえば、公威。初戦は特にだったけどゴール下に飛び込んでリバウンドを取っていましたね。それに攻撃の鬼?!城宝とマッチアップしてたのは池田。結構フラストレーションの溜まる試合だったと感じたけどよく踏ん張りました。城宝だけじゃなく審判ともだったかも(笑)その城宝だけども、相変わらずの腕を持ってますね。ただその城宝も昨日の試合では4Qの競った場面ではベンチ・・・HCの考えだからわからないけど新潟としては助かりました。
そして、荒れたゲームのひとつの要因にもなったワーナーのフレグラントファール。プレッシャーをかけにいったサリバンの胸にワーナーの肘が入ったといった感じ、強さはそれほどでもなかったけど、タイミング的にいいのが入ったんでしょう。わざと入れたようには見えませんでした。。。。つくづくサリバンが反撃してこない(させない)で良かったです。公威や平岡HCが身を挺してサリバンを止めていたのが非常に印象的、昨シーズンのようにならなくてほんと良かったです。




2015年3月26日木曜日

「JAPAN 2024 TASKFORCE」3/25

協会の運営改革を主導するタスクフォースが昨日都内で行われました。



ピラミッド型 リーグのイメージ(1部・2部)


    アリーナ収容人数   年間売上収入   ユースチーム   リーグ形態

1部      5000人     2億5000万以上     必要        プロ

2部      3000人          1億以上     必要        プロ




新潟の小菅社長のコメントが、今朝の新潟日報に掲載してありましたが、財務的には1部をクリアできる。ユースは現在のスクールを強化していけば目途がつく、やはりネックなのは、5000人収容できるホームアリーナ・・・・・・。

こればっかしは、自身(チーム)の力だけではどうしようもないですからね。


また開催地については、ホームアリーナ(1箇所)で8割のゲームを行うという。(但し例外はある)
福島や青森の代表者より質問があったようですが、県内数か所を廻りホームゲームを行う興行形式は取らない。実際新潟もここ数シーズンは、新潟・長岡の2拠点プラス上越・聖籠をホームとして開催していますが、数年前までは村上・五泉・吉田や水原などでもゲームを開催していて、AKBグループ(チーム8)さながら「会いに行くアイドル」のように県内各地でホームゲームを開催、観客を集めるのではなく観客が集まる場所にチームが行って試合を行う、おらが町のチームとしてブースターを集めていったのも事実。(TKbjリーグ中野社長のインタビュー記事にもありましたがbjリーグとして「小さな会場でも街の人が待っているところに、巡業方式で回ってください」と推進)新潟はbjリーグのモデルケースとして色んな意味でリーグを引っ張ってきたチーム。

正直、例え1部での参戦が不可能となった場合でも、2部スタートで良いじゃないですか!3000人収容のアリーナ、連日満員にして新潟はこんなに盛り上がっているよ!否が応でも行政にアリーナ建設を認めさせる盛り上がりを見せればいいんじゃないかと私は思いますね。しかしながら、まずは身の丈をしっかりと見極めて上(1部)にあがる準備をする。新潟は、それが出来るチームだと思うし、やらなきゃいけないチームなんじゃないかと思います。







川淵氏の発言で

2015年3月18日水曜日

シャンソン@市体20150315 ラビッツ

WJBL公式戦 新潟アルビレックスBBラビッツVsシャンソンVマジック の一戦を観戦。

ラビッツにとっては、今シーズンの最終戦。


スタートから梅木、畑中とシュートを決め、シャンソンを追い詰める。2Qに入り高さに勝るシャンソンが攻勢にでる。新潟も君山や木暮のシュートで追い上げるが、前半で20点差とう厳しい展開。
後半に入り、高さで攻めるシャンソンに対し、岩村や石川のアウトサイドで反撃、上酔尾のスピードを生かした攻撃も生きリードを広げさせない、最終Q、木暮や出岐の連続シュートが決まるが、シャンソンは、主力を交代させることなくリードを広げる。ルーキー砺波が初得点を決め、チーム・ブースター共に沸くがシャンソンの高さと強さが際立ったゲームではありました。



この試合が最終戦だったこともあり ゲーム終了後にはセレモニーも・・・

涙で感極まった選手も何人もいましたが、揃って口にしたのは、チーム12人ひとりもかけることなくシーズンを終了できた喜び。5勝しかできなかった悔しさでした。


プレシーズンゲームを見る機会があり、今シーズンは梅木の復帰、畑中の加入と今までよりも高さの不安がなくなり、昨シーズンよりも上位進出を期待してたんですが・・・また個人的な想いとしては、石川選手や木暮選手の起用をもっと増やして欲しかったと思いましたね。最終的な結果としては、昨シーズンよりひとつ順位を落としての9位。選手・監督・スタッフそしてブースター、悔しさはもちろんあるだろうけども、この日の晴れ渡った青空のようにやりきったスッキリとした充実感が選手達の表情から見て取れたのが明日につながる一歩だと感じましたね。


2015年3月10日火曜日

群馬@20150307アオーレ長岡

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBBホームアオーレ長岡群馬クレインサンダーズを迎えての公式戦。

今節、観戦できたのは3/7土曜日のみ。

新潟 87 - 70 群馬


スタートこそ波に乗れず群馬にリードを許した新潟でしたが、2Qに入りトーマスケネディ選手・小松秀平選手のスリーが決まり逆転。流れは一気に新潟に!最終Qに若干連係ミスが見られたものの危なげなく勝利。

最終Qには、坂井選手も出場機会に恵まれ、チーム全員出場。


モチベーションという点でも、上位チームとの6連戦で4勝2敗と勝ち越してホームに帰ってこれて、「自分達はデキル」っていう意識ができたことは大きかったですね。
残念ながら、日曜日は観戦できなかったですが、聞いたところによると「新潟はこんなに強かった?」って思うくらいのゲーム展開だったようですね。頼もしい限りです。


それに前週週刊MVPそして、この日のMVPにも輝いたトーマスケネディ選手のプレーは、やはりすごいね。安定感があるし、シュート一本決めるだけで、イケル!って思わせてくれる・・・・見るものに安心感を感じさせてくれるプレイヤーだと思います。今の新潟にとっては必要不可欠な選手。


対する群馬は・・・・・ブースターさんも沢山来てたのにね。もう少しシャッキっとしたプレイを見せてほしかったというのが本音。


次節は、アウェイで横浜戦。先日、決起集会も行われた様子ですし、今シーズンは下位に位置していますが、実力のある選手も多くいる侮れないチーム。新潟は、チームの調子が良い今だからこそ足元をすくわれないように自分たちのプレイをしてほしいですね。

2015年3月5日木曜日

「JAPAN 2024 TASKFORCE」3/4


統合リーグ創設に向けて(案) を読んで


抜粋

チーム名称
・チーム名称およびロゴについて商標が取得済みもしくは出願中であること
・地域名を取り入れること
・例外的に企業名をチーム名に入れることをリーグが許可する場合がある
・チーム名称の変更も一定の要件のもとに認める

参加するということは、プロチームとして法人化したうえでの参加なわけだから企業名があろうとなかろうとあまり意味はないことですね。
企業名=スポンサーという意味合い?ちょっと違うか(笑)



ホームタウン
・ホームタウンが決定していること、または予定されていること

質問も出ていたけど、東京や愛知などは何チームもあるわけだから、色分けというか地域分けがこれから出てきそうですね。でも一番の問題は、観客動員だよね。あれだけの人口密度のある土地なのだから魅力あるスポーツとして認知させればいくらでも増えると思うんだけど・・・まぁそれを狙っているのは、スポーツだけじゃなく各種イベントも含め多数あるわけだから競争が激化するのは当たり前の話ですが・・・。



ホームアリーナ・練習場
・年間試合数の8割程度のホームゲームを実施できるホームアリーナを確保すること。
ホームアリーナの規模に関しては、原則として、収容人員5000人程度を基準とする。
ただし、現在、アリーナが存在しないチームについては、将来の具体的なアリーナ建設計画を提示するなどの要件を別途設ける(例えば、地方自治体、地方協会、地方体育協会、地方商工会議所、地方青年会議所等から具体的な支援確約を得ることなど)。また、アリーナの規模についても、別途経過措置等を定める。
・チームが練習する場所が確保されていること

新潟の場合は、現在の新潟市東総合スポーツセンターと長岡市アオーレ長岡をメインにしていくでしょうね。アリーナ建設についてはその後、行政を含めた働きかけが必要となってきます。実際のところ他県はどうなんだろう?
練習場所は、横越体育館?!行政から施設を譲り受ければいいんじゃ・・・なんて気楽に考えてます。




新リーグとチームとの関係
・チームは新リーグに対し、別途定める入会金、年会費を納める。
チームとJBAとの関係
・チームは、JBAに対し、毎年、入場料収入の一定割合等、別途定める基準による一定の金額を納める。

どれくらいの金額になるのかわからないけど、bjリーグを設立のきっかけになった時のような理不尽な金額にならなければよいよね。まぁその辺はJリーグの経験や現状を見ての金額負担になるのだと思うけど。






結構ガッチガチな内容にはなってきてますね。

要するに プロチームであり 地域密着した地元に愛されるチーム っていうのが根底にはあるんだろうとは感じますが・・・。



次は、3月25日 タスクフォース第3回会議

・新リーグ運営法人の詳細

・3段階のチーム階層化の要件(基準)確定



具体的な、階層化の内容も出てきそうですし、自分が応援するチームがどの階層に入るんだろうかというのも段々見えてきそうな感じです。まぁいちファンとしては、どんな展開になるのかということを見守ることしかできないですが・・。

































































































































































































































































































































































2015年2月16日月曜日

岩手@20150214-15東総合

TKbjリーグ2014-15 2月14日15日 新潟アルビレックスBBホーム戦、新潟市東総合スポーツセンターに岩手ビックブルズを迎え行われました。


新潟 71 - 69 岩手
新潟 69 - 86 岩手


イースタンカンファレンス2位の岩手ビックブルズを迎え、チームはもちろんのことブースターもここは2つ欲しいと思い願いつつチップオフ!


土曜日

新潟は出足好調!根東がスタートからシュートを決めリードするものの、岩手は中西、アーノルドのスリーで追いつき前半は、一進一退の攻防が続く、後半に入り新潟が一気にスパート、ケネディらがスリーを決めて一時は15点の差をつけるものの、岩手は月野やブラクレイジのポイントで徐々に追いかける。岩手は勢いそのままで4Qに入りとうとう逆転!新潟も盛り返し残り8秒で同点、最後はケネディのシュートがリングに跳ね返ったボールをサリバンがリバウンドからシュートを決め、新潟の勝利。


日曜日

前日の勝利を受けて臨んだ2戦目、前半は両チームとも、シュートミスが目出ちなかなかスコアが伸びない、そんな中でも新潟カーターやケネディのスリーが決まり新潟リードで前半終了、後半に入り、岩手が一気にスパート!早い展開から月野や与那嶺のスリーが決まり、インサイドもやられ放題の始末・・・・あっという間の15点ビハインド、その後も新潟はシュートを決めるも単発で終わりなかなかペースを摘まめない、苦し紛れのタイムアウトもHCは、審判に抗議して満足に戦略も伝えられない・・・・結果、惨敗!


個々の選手の能力は岩手が上でも、チームとしては新潟の方が上だと感じていたんだけど・・・・・・・新潟は、HCも含めああもバラバラなチーム状態では勝てませんね。3Q終盤で既に勝負は決まっていたようなものでした。
でも、試合終了残り2分ぐらいまでは、「まだいけるだろう!、盛り返してくれるだろう!」と思いながら応援してたんですがね・・・・しかしながら、一度切れた糸は元に戻ることはなかったです。

2015年1月26日月曜日

仙台@20150125アオーレ長岡

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBB ホームゲーム。アオーレ長岡仙台89ERSを迎えての2連戦。


新潟 71 - 68 仙台


上位4位に位置する仙台相手ですが、何としても勝ち星が欲しい新潟。しかしながら、前日延長戦までもつれ込みながらも敗戦した新潟。ここはなんとしても一つはキッチリと取っておきたいところ。

スタートから、仙台・デービスの高さと佐藤文哉のスリーを決められ早々のリードを許す、新潟はTKや公威のシュートで追いすがるも前半は、常に10点差を付けられるという厳しいゲーム展開。

後半に入って、バン・トリース、カーターがアグレッシブなプレーを見せ、点差を縮め始める。しかしながら仙台も、佐藤・和田・ジョンソンなどのスリーが決まり、一進一退の攻防が続く。最終Qに入り、ディフェンスから新潟らしさを見せ始めペースをつかみ、同点、そして逆転。一時追いつかれるも、残り9秒のところでMVP値千金ケネディのスリーが決まり勝利!!


ハッキリ言って、ヒヤヒヤものの勝利でしたが勝ちは勝ち!前日負けて仙台に一歩リードされた順位でしたが、何とかくらいつき同率で5位にとどまることができました。




それにしても、前日も相当荒れたようですが、この日もジャッジはいい加減。勝負する相手は、仙台だけじゃなく審判の3人もプラスされたかのよう・・・あれじゃ選手が可哀そうですね。




あと気になったのは、ゲーム終盤に起きたターンノーバー3つ。しかもすべて公威がらみ・・・・

サイドラインからのTKから公威へのパス。
フリーでボールをもらっておきながらシュートを打たず、サリバンへのパスミス。
24秒、オーバータイムを頭に入れておらず・・・オーバータイム。

残り時間わずか、しかも逆転した後のプレイ・・・・結果、小松に交代はされたもののちょっと公威の注意力散漫なプレイでしたね。


良くなってきたとあらためて感じたのは、ラッセルカーター選手。他選手に比べても決して大きい選手ではないですが、抜群の跳躍力でリバウンドを取り相手の攻撃の芽を摘み取り、新潟のセカンドチャンスへと結びつけています。他外国人選手と共に新潟には欠かせない選手となってきました。



2015年1月1日木曜日

2015 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。


昨年移設再開しました当ブログ、駄文誤字等、ございますが何卒ご容赦頂けましたら幸いでございます。

本年も、新潟アルビレックスBB.BBラビッツを始めとして、県内スポーツを中心とした内容となります。

本年もよろしくお願いいたします。