TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBB ホームゲーム。アオーレ長岡に仙台89ERSを迎えての2連戦。
新潟 71 - 68 仙台
上位4位に位置する仙台相手ですが、何としても勝ち星が欲しい新潟。しかしながら、前日延長戦までもつれ込みながらも敗戦した新潟。ここはなんとしても一つはキッチリと取っておきたいところ。
スタートから、仙台・デービスの高さと佐藤文哉のスリーを決められ早々のリードを許す、新潟はTKや公威のシュートで追いすがるも前半は、常に10点差を付けられるという厳しいゲーム展開。
後半に入って、バン・トリース、カーターがアグレッシブなプレーを見せ、点差を縮め始める。しかしながら仙台も、佐藤・和田・ジョンソンなどのスリーが決まり、一進一退の攻防が続く。最終Qに入り、ディフェンスから新潟らしさを見せ始めペースをつかみ、同点、そして逆転。一時追いつかれるも、残り9秒のところでMVP値千金ケネディのスリーが決まり勝利!!
ハッキリ言って、ヒヤヒヤものの勝利でしたが勝ちは勝ち!前日負けて仙台に一歩リードされた順位でしたが、何とかくらいつき同率で5位にとどまることができました。
それにしても、前日も相当荒れたようですが、この日もジャッジはいい加減。勝負する相手は、仙台だけじゃなく審判の3人もプラスされたかのよう・・・あれじゃ選手が可哀そうですね。
あと気になったのは、ゲーム終盤に起きたターンノーバー3つ。しかもすべて公威がらみ・・・・
サイドラインからのTKから公威へのパス。
フリーでボールをもらっておきながらシュートを打たず、サリバンへのパスミス。
24秒、オーバータイムを頭に入れておらず・・・オーバータイム。
残り時間わずか、しかも逆転した後のプレイ・・・・結果、小松に交代はされたもののちょっと公威の注意力散漫なプレイでしたね。
良くなってきたとあらためて感じたのは、ラッセルカーター選手。他選手に比べても決して大きい選手ではないですが、抜群の跳躍力でリバウンドを取り相手の攻撃の芽を摘み取り、新潟のセカンドチャンスへと結びつけています。他外国人選手と共に新潟には欠かせない選手となってきました。
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