TKbjリーグ2015-16シーズン ファイナルズ 有明コロシアムがいよいよ明日に迫ってきました。
有明での一発勝負が良い悪いと当初から叫ばれておりましたが、私はこの有明でのエキサイティングでエンターテーメントの強いこのゲームがやっぱり好きですね。
今シーズンは、TKbjリーグとしては最終年だけにどのチームも最後の栄冠は我がチームにと気持ちのこもったシーズンでした。
イースタンカンファレンス 富山グラウジーズ Vs 秋田ノーザンハピネッツ
ウエスタンカンファレンス 琉球ゴールデンキングス Vs 京都ハンナリーズ
個人的に好き嫌いが大いにものを言いますが・・・・優勝予想はずばり、富山グラウジーズ!
予想ですから・・(笑)
富山のディフェンス力の高さは素晴らしいものがあると思うし、城宝が個人プレイに走らずにチームオフェンス・ディフェンスをしっかりできれば確率は非常に高いものになると思いますね。ただ城宝のプレイでいれば、“selfishなプレイ”っていうのも彼の魅力のひとつなんだよね。いかにして水戸や田中健介・大地、山崎なんかがファイナルという場の雰囲気にのまれずプレイできるかもポイント。個人的には呉屋のプレイにも大いに期待し楽しみにしています。
対抗は秋田。
ハッキリいうと秋田は嫌い..でも認めざるを得ない面は多々ある。
名将中村HCの作り出したチームに富樫という武器が加わり初めての有明進出したのが2季前。優勝目前に琉球の前に敗れる。昨シーズンは、富樫の抜けた穴を田口を中心としたチーム全員で補いファイナル進出、最後は浜松のMVPナイル・マーリー執念のゴールラッシュに敗れる。そして今シーズン、PG竹野の負傷というハンデを負いながらも日本代表候補にも選ばれた田口や大塚・菅原などの成長、そして相変わらず高いポテンシャルをもつロビーの活躍が有明への切符を手繰り寄せてきたのだと思う。(常時見ていないので間違えてたらごめん。)
それに忘れちゃいけないのは、クレイジーピンクの異名を持つ、ハピネッツブースター。彼らの担う役割っていうのは大きいもの。会場をホーム化し相手のチームは大きな脅威となります。(何気に初年度は、クラブハピネッツ会員でした
対するウエスタンの方はというと・・・・・
シーズン中も良く見ていないのでわかんない面がほとんど。子供みたいな、感情論だけになっちゃうけど琉球に四度目の優勝をしてもらいたくないというのがひとつ・・それにコス(小菅直人)のうれし涙は、DVDで見飽きた・・もおいい(笑)。とにかくファストブレイクさせないことが第一、足を止めさせてからじっくりとデイフェンスすることが重要かと。あの独特のリズムにのまれてしまうと沖縄ペースになっちゃいますからね。
京都は、お金持ってるっていうイメージが強い。っていうか、ほとんどわかんない(汗)
内海に薮内というシューターが揃っていて、外国人プレイヤーもレベルが高い。あと経験豊富な日本人プレイヤーがいるっていうのも大崩れせずに勝ち続けてきたチームといえるのかもしれませんね。
まぁどのチームが勝つにせよ 今シーズンの集大成の有明。そしてbjリーグ11年の歴史を閉じる有明。最高でかつ記録・記憶に残るファイナルズになることでしょう。私もその光景を体感しに日曜日、5月15日に有明へ訪れてみようと思います。
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