2016年6月27日月曜日

リーク


月曜の朝から朗報! 新潟日報の1面、この日(6/27)の主要記事の見出しが掲載される欄に 五十嵐圭選手新潟への写真付きの文字が掲載。スポーツ面での文章は以下のよう・・・


抜粋...
元日本代表五十嵐が新潟加入へ上越市出身 経験豊富な司令塔
 バスケットボール男子、Bリーグ1部中地区の新潟アルビレックスBBに、上越市出身で元日本代表のガード、五十嵐圭(36)=直江津東中出=の加入が濃厚となったことが26日、分かった。
 五十嵐は日立などを経て、昨季まで旧ナショナルリーグ(NBL)の三菱電機名古屋に所属。日本代表経験も豊富で、2006年の世界選手権では主力司令塔として活躍した。
 得点力や速さを生かしたドライブ、巧みなパスさばきが持ち味。年齢的にはベテランの域に入るが、昨季レギュラーシーズンは54試合に出場。平均11・3得点、2・8アシストを記録するなどトップクラスの実力がある。


それにしても今シーズンの新潟はリークが多いね。庄司HCに小川HC、そして五十嵐圭選手。新潟日報ということで堅い情報としてとらえてはいますが、知る方は早くわかって嬉しいものの 反面 内部からのリークだと思うのではっきり言ってあまり良い出来事ではないですね。




“自分を一番、必要としてくれているチーム” = “新潟アルビレックスBB”


結果的に新潟を選んだ理由というのは、これから五十嵐圭選手のブログ等で明らかになってくるんだと思いますが・・・・新潟に帰ってくるのなら、“ズバリこのタイミング”って時の移籍だけにほんと嬉しい限りです。

ただし、五十嵐選手も昨シーズン54試合に出場ということであっても、年齢は36才。全盛期を過ぎてプレイタイムを制限されるのは確実だし、今までの経験と実績から来るプレイスタイルをチームにどう生かしてくるのかは庄司HCの腕の見せ所。


そしてスター選手の加入で、新潟の選手本間選手や加藤選手等は、彼から吸収できるものは多々あるはず、いい刺激を受けながら自分のバスケットに生かしてほしい。またチーム運営・経済面でもスポンサー獲得、集客効果は大きなプラス材料になりますね。




そういえば、4月?5月初め頃だと思ったが、前HCの中村和雄氏が何かのメディアでこう語っていた。「PG不在の新潟にあってBリーグ1部で戦う為にはしっかりとした実力のあるPGが必要。一年がかりで口説いている・・・・」その選手が、五十嵐圭選手だったのかどうかは、今となっては解りえない事ですが・・・。


あと、個人的に新潟に来るんじゃないかと思っている日本人選手は2人。ひとりは県内出身選手で若手のビックマン。もう一人は、経験豊富なシューター。






この文章を書いているときに公式より発表! 

 7月1日(金)午後7時7分に重大発表!公開記者会見のご案内

新体制の発表と五十嵐圭選手の背番号(三菱 #7)の“7”にかけた重大発表でしょう。まぁ他の日本人選手の加入もその場で発表されると思いますし、今のところSNSを使ったネット配信も発表されておりませんので、公式もしくは公開記者会見ということなので参加された方々のツイッターでのつぶやきに期待しています。

2016年6月21日火曜日

小菅直人選手 引退

琉球ゴールデンキングスのサイトで小菅直人選手の現役引退が発表された。


#9 小菅直人選手 引退のご報告


個人的な想いは、庄司アルビBBにbjリーグ3度の優勝経験を注入してくれる小菅選手の加入を心待ちにしていた。


新潟時代、小松の台頭もあり、プレイ時間が限られて思うようにプレイできなかった姿は、見ているコチラも非常に歯がゆい場面でした。その後FAで琉球へ・・・環境が変わることで持ち前の運動量とジャンプ力、そしてシュート力が小菅選手を再び生き返らせた。そして忘れられないのは琉球での自身・初優勝時。紙吹雪の舞う中、手を合わせ天を仰ぎ涙する姿は本当に「コスおめでとう!」って叫びたくなった場面。

その後はなかなか生で小菅選手のプレイを見ることが出来なく、今年のファイナルズでの姿が久しぶりの姿でした。優勝もほぼ決まり残り時間わずかでの出場でしたが、エンドライン近くからのスリーポイントシュート!惜しくも・・決まりはしませんでしたが。。。あのシュートが最後になるとは。


優勝が決まった後、他の選手から少し間をおいて立ってセレモニーに参加していた小菅選手。。引退のコメントでもあるように「優勝して引退」。こういう画像を見るともう既に引退は決めていたんだなぁと感じますね。



          ※新潟時代の画像が出てきたので、掲載しておきます。



引退・・・・スポーツ選手ならば誰もが通る道なのだとおもいますが、寂しすぎます。


小菅直人選手 現役引退お疲れ様でした。 次のステージでの御活躍楽しみにしております。