2015年3月26日木曜日

「JAPAN 2024 TASKFORCE」3/25

協会の運営改革を主導するタスクフォースが昨日都内で行われました。



ピラミッド型 リーグのイメージ(1部・2部)


    アリーナ収容人数   年間売上収入   ユースチーム   リーグ形態

1部      5000人     2億5000万以上     必要        プロ

2部      3000人          1億以上     必要        プロ




新潟の小菅社長のコメントが、今朝の新潟日報に掲載してありましたが、財務的には1部をクリアできる。ユースは現在のスクールを強化していけば目途がつく、やはりネックなのは、5000人収容できるホームアリーナ・・・・・・。

こればっかしは、自身(チーム)の力だけではどうしようもないですからね。


また開催地については、ホームアリーナ(1箇所)で8割のゲームを行うという。(但し例外はある)
福島や青森の代表者より質問があったようですが、県内数か所を廻りホームゲームを行う興行形式は取らない。実際新潟もここ数シーズンは、新潟・長岡の2拠点プラス上越・聖籠をホームとして開催していますが、数年前までは村上・五泉・吉田や水原などでもゲームを開催していて、AKBグループ(チーム8)さながら「会いに行くアイドル」のように県内各地でホームゲームを開催、観客を集めるのではなく観客が集まる場所にチームが行って試合を行う、おらが町のチームとしてブースターを集めていったのも事実。(TKbjリーグ中野社長のインタビュー記事にもありましたがbjリーグとして「小さな会場でも街の人が待っているところに、巡業方式で回ってください」と推進)新潟はbjリーグのモデルケースとして色んな意味でリーグを引っ張ってきたチーム。

正直、例え1部での参戦が不可能となった場合でも、2部スタートで良いじゃないですか!3000人収容のアリーナ、連日満員にして新潟はこんなに盛り上がっているよ!否が応でも行政にアリーナ建設を認めさせる盛り上がりを見せればいいんじゃないかと私は思いますね。しかしながら、まずは身の丈をしっかりと見極めて上(1部)にあがる準備をする。新潟は、それが出来るチームだと思うし、やらなきゃいけないチームなんじゃないかと思います。







川淵氏の発言で

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