TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBBホーム鳥屋野総合体育館に富山グラウジーズを迎えての2連戦。
新潟 79 - 76 富山
新潟 96 - 87 富山
上位チーム秋田・岩手のアウェイ戦を4連勝で勝ち抜き勢いに乗る富山と3位富山を迎え連勝できれば勝率で並び対戦成績で4位になれる新潟。両チームとも負けられないゲーム。
初戦 3月28日(土曜日)
まずはディフェンスからと新潟は、富山の城宝・水戸・藤江を徹底マーク。相手を抑えつつ池田・根東のシュートが決まり幸先よい出足、その後もTKや公威のシュートも決まり、10点差リード。2Qに入り富山がインサイドを上手く使い反撃、また水戸のスリーも決まりだし点差はあるもののお互い一進一退の攻防・・が、前半終了時には、ワーナーのブザービーター決まり、リードしているにも関わらず新潟は重~い空気で控室に・・・。後半に入り流れは富山に水戸・城宝と次々に決めて一気に同点。最終Qに入り、水戸がファールトラブルでベンチに戻ると藤江が決め始める、また上背の勝る富山の外国人に対し、バン・トリースやサリバンがリバウンドで真価を発揮し、カーター・ケネディがズバリと決める。結果、両チームとも譲らないゲーム展開が続く中、残り2秒で新潟3点リードの中、水戸のスリーが外れて新潟の勝利。
次戦 3月29日(日曜日)
負けられない富山は、スタートから城宝が飛ばす、スリー・ミドル・ゴール下と決めまくり、昨日とうって変わり富山がリード、新潟にとっては一番やっかいなスコアラーが城宝。新潟はなかなかシュートが決まらない中でも、根東や藤原・サリバンが決め富山に対して大きなリードは許さない。後半に入り、ケネディを中心の攻めに替えた新潟は一気に流れを手繰り寄せ流れを掴む。最終Qに入り両チームともミスが出始めてなかなかスコアが動かない状態。それでも両チームとも相譲らず、ゲーム終了まじか、富山がファールでもらったフリースロー2本のところ、1本外し3点差で新潟ボール。・・・・最後はスリーポイントで同点、そんな中ラスト5秒でケネディがスリーを決めて同点。ゲームは延長戦へ!延長に入り、ジャンプボールは富山が制するもシュートは決まらず、延長戦最初のシュートは新潟が決める、その後もファールからのフリースローが多くなりましたが新潟が確実に決めて勝利。今節、富山に連勝!!4位浮上!
※画像は、3月28日の物です。
シーズン終盤の白熱した一戦。2日間共にMVPは、トーマス・ケネディ。新潟・攻撃の要、欲しいところでキッチリと決めてくれる頼もしい選手です。ディフェンスでいえば、公威。初戦は特にだったけどゴール下に飛び込んでリバウンドを取っていましたね。それに攻撃の鬼?!城宝とマッチアップしてたのは池田。結構フラストレーションの溜まる試合だったと感じたけどよく踏ん張りました。城宝だけじゃなく審判ともだったかも(笑)その城宝だけども、相変わらずの腕を持ってますね。ただその城宝も昨日の試合では4Qの競った場面ではベンチ・・・HCの考えだからわからないけど新潟としては助かりました。
そして、荒れたゲームのひとつの要因にもなったワーナーのフレグラントファール。プレッシャーをかけにいったサリバンの胸にワーナーの肘が入ったといった感じ、強さはそれほどでもなかったけど、タイミング的にいいのが入ったんでしょう。わざと入れたようには見えませんでした。。。。つくづくサリバンが反撃してこない(させない)で良かったです。公威や平岡HCが身を挺してサリバンを止めていたのが非常に印象的、昨シーズンのようにならなくてほんと良かったです。
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