TKbjリーグ2015-2016公式戦 新潟市東総合スポーツセンターに於いて 新潟アルビレックスBB Vs 仙台89ERS のゲームが行われた。
久しぶりの新潟市開催、しかも金沢武士団以来ホームでの勝ち星のない新潟に対し、イースタン首位に位置づけしています仙台とのゲームで新潟がどれくらいの力があるのかも図ることのできる試合。またオリバー退団後新規加入した レジー・ハミルトンを見るもの今節の楽しみでもありました。
30日 新潟 90 - 107 仙台
31日 新潟 86 - 77 仙台
30日 スタートから新潟のディフェンス力が効果を見せつけ新潟リードの序盤、しかしながら仙台のボイキン・片岡・ホワイトらがポイントを重ねスコアはイーブン。2Qに入り片岡が決め、インサイドではシャノンがポイントを決めるが新潟は公威や本間などがスリーを決め新潟リードのまま後半へ。3Qに入りいきなり小松がスリーを決めるも新潟・仙台ともにミスが目立つ、そんな中でもリード、パプ・ムールが身体を張ったリバンドで流れをつくり10点差リードで4Qへ、4Qになってもどちらかといえば新潟ペースで試合は進むもオフィシャルタイムアウト明けから仙台がオールコートで当たってくる、完全にペースは仙台、その後仙台は、佐藤のスリーやシャノンのバスカンが決まり逆転、しかしながら、残り7秒でリードがスリーを決め同点。最後はホワイトが打つもリングに嫌われ終了のブザー、オーバータオイムへ・・。OTに入り仙台、志村・佐藤が続けざまにスリー、そしてホワイトも決め、新潟はなすすべなし、OT早々にゲームは決まった感じでした。
31日 前日の延長戦の流れそのままのスタート、仙台が柳川のスリーポイントを皮切りにシュートを決めリード。新潟はリードのミドルやハミルトンのカットインで追いかけるもどちらかというと仙台ペース。2Qに入り、新潟・仙台ともにスリーを決めポイントを稼ぐ。後半に入り、新潟はハミルトンや公威、ゴール下でパプ・ムールがポイントを揚げ新潟ペースで4Qへ・・・・4Qに入り仙台は前日の4Qで見せたオールコートで新潟を追い立てる。またホワイトも登場。スリー、ゴール下へのカットインと独壇場の活躍を見せるも、新潟は慌てずパスを廻し、ゲーム終盤には遅ればせながら小松のスリーが決まり、ゲームの勝利を決定づけた。
正直言って初戦負けたわけだけど、それほど悔しくはなかった。結果45分で負けたわけだけど、40分ではイーブン。ハッキリ言って「なさけない」という意見もインターネット上では見聞きできたけど、私はそんな風には感じなかった。仙台は、志村を中心にチーム力の高いチーム、それにホワイトという抜群の攻撃力をもった選手がいる。その仙台にいいところまでいったことはそうそう悪いことではないと思う。・・・確かに新潟はパプが帰化してコートにいるわけだから実質オンザ3なわけで、勝って当たり前っていう人もいるかもしれないけどね。その代り彼らには変わりはいないわけだからね。中村ヘッドも昨日試合後のインタビューで言っていたけど、これからは仲西や堀田がいかにリードやパプ・ムールの負担を軽減してやれるかがひとつのポイント。それに加藤や本間の起用もこれから増えてきそうな感じがしますね。
その辺の個々の選手に関しては次回また書ければと思います。
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