TKbjリーグ2015-16シーズン 新潟アルビレックスBB ホーム アオーレ長岡に秋田ノーザンハピネッツを迎えての連戦。まずは、初日の土曜日。
新潟 79 - 71 秋田
ウォーミングアップの状態で、池田が皆と一緒にアップしている状態を見て足の怪我も快復に向かっているようだと感じひと安心していると スターターに名を連ねている。驚きと嬉しさのサプライズから始まった秋田戦。
1Q スタートポイントは、田口のスリー!新潟ターンノーバーから竹野が決める。新潟はすかさずタイムアウト。開始から激しいディフェンスを見せる秋田に新潟は百戦錬磨のアーノルドを始めとしてチーム全体が慌てている感じのするスタート。アイムアウト後新潟もディフェンスから立て直し、田口には公威、竹野には小松。小松に至っては10センチ低い竹野よりぐーと腰を降ろし抜かせない決して抜かせない気迫を終始見せてくれました。その小松のファーストシュートのスリーが決まってから徐々に新潟ペース、アーノルドやリードがポイントをあげ10点リード。
観にくい画像ですみません・・実際はもっと腰を落としてディフェンスしてました(汗)
2Q 新潟は公威、秋田は竹野とそれぞれが決め一進一退の攻防が続くも、秋田ターナーのゴール下、新潟ターンノーバー、リバウンドからのダンクで秋田が勢いをつける。秋田のリバウンド力で少々慌てたように感じた新潟も、公威スリー、リードのミドルで突き放し11点リードのまま後半へ。
3Q 開始早々リードがテクニカルを受ける、秋田がモリソンを中心にゴール下を攻める、新潟はターンノーバーが続きチームの雰囲気が悪くなったところですかさずタイムアウト。タイムアウト明け、秋田シュートミスからの速攻を小松が確実にスリーを決める。その後リードがファール4つでベンチに下がるものの変わって入った仲西がいいパイプ役を見せる。秋田は、田口が体制を崩しながらもシュートを決める。またロビーもエンジンがかかったかのようにミドルシュートやドライブを見せスコアを稼ぐ。対する新潟は、アーノルドのマッチアップが菅澤に変わったこともありスコアを量産。
4Q 公威のスリー、仲西のミドルとアウトサイドから攻撃を見せる。秋田は、ロビーを攻撃の要にしゲームを組み立て、ゴール下ではターナーがダンクを見せる。また田口も抑えられていた鬱憤を晴らすかのように決め68-62と6点差まで詰め寄るも、オフィシャルタイム明けから新潟はアーノルドにボールを集め、自らスリーを決めたり、ゴール下パプへの抜群のパスを見せアシストを決める。またリード・小松もシュートを決め、新潟がリードを広げ勝利!
前節福島に連敗し多少心配の残る中で、強敵ホームで秋田との初戦を勝利し、ホッとしたというのが正直なところ、池田復帰という明るい材料がそろった中で、これまでも良い働きを見せていた佐藤優樹が今節はPGとして登場!公威への指示をするためのパイプ役なんだろうけど、チームを早いゲーム展開に持ち込み、気持ちのこもったディフェンスを見せ、シュートを決める。チームが彼によって引っ張られる時間帯が非常にプラスに働きました。また試合終了後の中村HCと共に行ったディフェンスのパフォーマンスも良かったよね。彼ひとりがやるんではなくて中村HCと共にやったのが、認められてるって印象を受けた。また、リードもしくは、パプ・ムールの代わりとして出場した仲西翔自。以前は多少なりともプレイに迷いが感じられたようにも見えましたが、ここの所は迷いも見れず十分な働きをみせてくれたように思いましたね。
それにしても、今節も見せてくれたのは、ウェイン・アーノルド。田口に激しくマークされて思い通りのプレイが出来ていなかったのはしかたがないにしても、要所々で決めてくるスリーは圧巻だったし、他選手に対してのアシストパスもズバリと決めるところは、天性のバスケセンスの持ち主というのを見せてくれます。
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