ふ十日町市総合体育館にておこなわれた 新潟アルビレックスBB vs バンビシャス奈良 のプレシーズンゲームを観戦。
新シーズン開幕まで、数日に迫って新潟がどんな風に仕上がったのか?また数日前に佐渡で信州相手に行われたPSGのように圧勝するのか?新加入選手はどんなプレイをするのか?など興味深々なゲーム。
新潟 64 - 75 奈良
しかしながら、ゲームが始まり蓋を開けてみれば・・・・ミス連発、パスミスや連携ミスはもちろんのことチャンスボールからのイージーシュートをミスしてブースターからため息が漏れるようでは・・・・相手が格下のB2所属のチームであっても勝てるわけがない。
個々の選手の感想は・・・
畠山俊樹選手は、一言でいえば魅せたね。 スピンムーブやドライブテクニック・アシストパスは見事でした。3Qの逆転は彼の独壇場といってもいいくらいでした。
五十嵐圭選手は ゲーム開始からスリーを決めてポイントを重ねた。しかしながらボクらの時代 で触れていた 点を取りたい、目立ちたい・・・・・まぁあの展開では仕方がないのかもしれないけど、本当にそんなプレイをするとはね。
しかしながら畠山や五十嵐しかり・・・あれだけチームバランスが崩れていて、ゲームを成立させて、尚且つ勝つためには、PG自らがポイント獲ることは仕方がなかったこと。ゲーム序盤から見て取れたアンバランスさを把握できていなかったベンチにも大きな責任はあると思う。
遥天翼選手は、スタートこそ勢いもあってオフェンス・ディフェンスともいい動きを観せてはいたんだけど、結局息切れ状態・・・・相手チームの本多や寺下はアウトにインサイドに果敢に攻めてポイントを重ねる中、あそこまでシュートが入らないと正直、意気消沈してプレイに影響してしまうのもわかるけどね。
池田雄一選手、とりあえずは怪我からの復帰おめでとうといったところかな。怪我する前にどの程度戻っているのかは不明だけどスリーも決めたし、今後に期待。でも、池田は、新潟の生え抜きでありベテラン選手、もう少しチームをまとめるための行動をとって欲しかった。
佐藤公威選手、ファールトラブルで意気消沈している気持ちもわかるけどやっぱりもっと声だしてチームの指揮を高めなきゃいけないよね。例えベンチからでも・・・またプレイで言えばアウトサイドが入らなきゃインサイドにドライブに行けばいい、入らなくてもファールもらえばチームに勢いはつく、そこはやっぱりキャプテンなんだから。
個人的には、どんなに五十嵐や天翼の移籍組が注目されがちだけど、やはり池田や公威が中心になっていかなければ新潟のチームじゃないし、彼らの活躍やリーダーシップをブースターも望んでいる。
開幕をワクワクしながら待っていたわけだけど、新潟はもうちょっと後にしてくれって・・・・(笑)正直、どれだけ改善されるのかわからない。もうここまで来たら技術的云々より意識の問題大きいのかぁなんて思いますね。
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