今シーズンシュートを放っても、何かいまひとつ抜け出せていない印象が強かった池田雄一選手が、横浜ビーコルセアーズ戦(10/22)で7ポイントをあげた。
公威は、日立戦でアイラを抜きポイントを挙げ旧NBLチームに勝つことで大きな自信を得。
天翼は、三遠戦で二桁ポイントをあげ、横浜戦でマッチアップしたパプを抜いて外角だけでなく速さを見せつける。
優樹は、粘り強いディフェンスとボールへの執着心を見せ存在感を発揮。
そして、昨シーズンとは大きく違うのは、PGとして 五十嵐圭 畠山俊樹 という確固たる選手がいることでしょう。しっかりとゲームを組み立て、アシストを決め、時にポイントを重ねる。この存在感は大きいですね。
そして、外国人には今シーズンの得点ランキング上位に位置する クイント・チャップマンとダバンテ・ガードナーがいる。そしてもう一人 ステーブン・バン・トリース。まだまだ安易なミスが出るときはあるものの堅守でリバウンドを取りチームを締める。
9月末に開幕して 第五節で中地区をひと通り対戦、戦績は5勝5敗。川崎には大きく力の差を見せつけられた感もあったが、その他の4チームに対しては充分に互角に戦えている。今週末の上越・富山戦からは、ホーム&アウェイを入れ替えての中地区戦。当然一筋縄ではいなないゲームが続くこととなるでしょうが、相手のチーム分析を再び行いコミュニケーションを図り、勝利に結びつけてほしいですね。
ただ心配なのは、疲労と怪我ですね・・・日本人ビッグマンが少ないことでマッチアップするにしても大きな負担がかかっていると思いますから、ほんと注意してほしいですね。