2014年5月28日水曜日

メディア、そして観客。

bjリーグ公式ツイッターでも紹介されていますが、ファイナルズの様子が次々と記事として掲載されているようです。

まぁスポーツ誌やスポーツサイトの記事として掲載されるのはある程度わかっていたことでもありますが、一般紙でもいくつか記事として掲載されているようです。

中でも大きく評価してあるサイトがコレ

日刊SPA  http://nikkan-spa.jp/649905

まるでスラムダンク!老若男女を虜にするプロバスケ「bjリーグ」の魅力

会場の雰囲気から演出、客層まで・・・・中でも言い回しが笑えたのは 

「楽しげながらノリが怪しい老夫婦まで・・・」

確かにそうかもしれませんね(笑)


私もあの会場にいましたが、ふと感じたことがあります。NBLの会場ってどうだったんだろう?あきらかに客層は違うんだろうな?って、企業バスケを引きずっている?!ことからして、客層としては会社関連の方々とか・・・色んな年代の方がいるのは同じかな。でもそれ以外の人ってやっぱりバスケ経験者が多いんじゃないのでしょうか?いわゆる玄人層の方々ですよね。

対するbjリーグってのは、記事にもあるように年代的にもバラバラ、ミーハー的なバスケットなんていわゆる学校の授業しかしてなかった人も多いのかもしれません。それでも1万人強の人が集まった。ほんの少しかもしれないけどbjリーグの関係者の方々の努力が報われたのかなぁ~って思いましたね。

まぁ観客数がすべてじゃないけど、何か方向性が見えてきたファイナルだったようにも感じます。もちろん、技術面でもMVPの岸本をはじめとして富樫、並里、城宝、水戸らのプレーは観客数以上に大会を盛り上げたひとつの材料でした。

2014年5月26日月曜日

優勝@bjリーグ

琉球ゴールデンキングスが秋田ノーザンハッピネスを破り優勝!!


スタートから、一進一退。見ているこちらもドキドキする展開。


シュートを一本放つたび

ファールの笛が吹かれるたび

ボールがラインを超えるたび

攻守が入れ替わるたび


一万を超えるブースターが沸き立ちます。


間違いなく過去にない一番の盛り上がりを見せたファイナルではなかったでしょうか?



秋田のチームを引っ張る富樫の「個」に対し、琉球がチームで「団結の力」で勝ちえた勝利。

秋田・富樫選手に対し、琉球は並里・岸本選手がマンツーマンでしつようにマーク、しかしながら勝負強い富樫選手は、ドライブやフローター、そしてスリーを決める。対する並里選手もゴール下に走り返す、そして岸本選手は値千金のスリーを何度も決め結果ゲームを決めました。また両チームが繰り出す、魅せるパスの攻防も見ていて楽しいものでした。




秋田・中村HCのコメントで、「富樫のプレーでファンが増える」ようなことが書かれていましたが、まさに彼のプレーは人をひきつける・魅了するプレーです。あらためてすごいヤツ!って賞賛を贈りたいと思います。

富樫選手ばかりに目がいきがちですが、ファイナルでプレーした各々の選手。それぞれが光を放ち素晴らしいプレーを見せてくれました。やはり有明は特別なもの、来シーズンこそ新潟があの舞台に立てるよう頑張ってほしいし、これからも変わらず応援していこうと感じましたね。








2014年5月14日水曜日

富山戦@カンファレンスセミファイナル

今更ながら・・・・感想。


先週末行われた プレイオフ・富山グラウジーズ戦。

新潟 69 - 83 富山
新潟 68 - 85 富山

富山は、リーグ序盤から徹底して、城宝・水戸・藤江がゲームを作っていたのが印象的。ブレないゲーム展開は崩れることがなかったです。新潟はあきらかに力負けでした。

こういう展開(日本人がぐいぐい引っ張る)って、もともと新潟が得意なゲーム展開だったと思うだよね。

結果、新潟云々というより富山が素晴らしかった、シーズン1位の実力は流石と賛美を贈る展開・勝利だったと思います。



新潟のいない有明は、寂しいですが・・・今シーズン最後の戦い4試合を見てこようと思います。












2014年5月8日木曜日

信州@プレイオフ

新潟 80 - 79 信州
新潟 78 - 86 信州

新潟 20 - 19 信州

プレイオフ初戦突破。

正直、負けるなんてことは微塵も思ってはいなかった。っというか、そう思いたかった(笑)

まずは初戦をとったことが大きかったですね。ゲームを見ていないので詳細はわかんないのですが、ディフェンスから優位に試合を進めていって公威・池田・小松、特に小松が外角のシュートを決めたようです。4Qに入り信州の外国人シューターが決めはじめ一気に追いつき、逆転されたようですが、ラストはマーリーのスティールからレイアップで勝利。


2戦目、信州は高さで勝負。波のあるサリバンがやはりファールトラブルにあってしまう。高さで来られてしまうとやはり新潟はキツイ。今の新潟は先手先手といかないと外国人選手が限られているだけに・・・。また信州の今野をはじめとするシューターにも結構やられたようです。。敗戦。


そして1勝1敗で迎えた決定戦。5分ハーフの10分の戦い。
お互いに点数を取り合い一歩も譲らないペース。新潟は、トマースケテディ様様ですね。彼の経験値の高さが勝負を決めました。そして最後はサイバンのFTで勝利。



結局、新潟が勝利した2試合は、両試合とも1点差。スコアが厳しい戦いだったということを物語っていますね。





また、プレイオフならではの観客のヒートアップ。画像や映像を見ているだけでも伝わりました。やっぱりあの場にいなきゃですね。