先日のプレイオフ 決定戦後のコメント
「チームに関わって頂いたすべての方に感謝したいと思います。これでシーズンは終わってしまったが、いいチームだった。今後はそれぞれがそれぞれの道で日本一を目指して欲しい。」
何とも意味深。現チームは解散してしまうかのような言葉、ただでさえ負けて悔しいのにさらに追い打ちを受けましたね。
今シーズンは、どこのチームよりも先に日本人選手と契約を済まし新シーズンをスタートさせた平岡アルビBB。シーズン当初こそ外国人の入れ替わりや連敗などから、なかなか戦績が伸び悩んでいた時もあったんですが、カーターが怪我から復帰し、バン・トリースがオフェンスにも力を発揮し始めたころより、連勝が始まりチーム状態も非常に良くなってきました。レギュラーシーズン終了時には、プレイオフファーストラウンドをホームで開催できる4位に入り、富山を破りカンファレンスセミファイナルへ・・・結果秋田に敗れて有明への道は閉ざされてしまいましたが、それでも長年受け継がれてきた新潟イズムがしっかりと開花したシーズンだったと・・・・最終結果は悔しいものだったけど、「今シーズンお疲れ様、来シーズンこそ有明に行こう」と胸張って言えるシーズンだったと思うのに・・・。
なのに新聞報道には 「勝負強さがない」だの「2年連続決勝に進めなかった」などという理由。結果を残してきたチームの功労者に対する退任理由とは思えない。しかも次期監督は未定、外部からの人材起用もありえる。・・・・新潟ってこんなチームだったけ?首をかしげたくなる記事でした。
また、正式に公式サイトにリリースされた平岡HCのコメント-抜粋
「・・・・15年間、新潟アルビレックスBB一筋でやってきました。一生、新潟アルビレックスBBの為にという想いでおりましたが、それも叶わぬ夢となりました。この15年間をこの場で語りつくせないのが残念ではありますが、スポンサー、株主各位、後援会、ブースターの皆様、フロント、チームスタッフや選手達に支えて頂き、常に全力で駆け抜け、幸せな15年間でした。
ただ、廣瀬昌也氏、高森英樹氏の想いを継承する事が出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。大好きなチームで、大好きなチームメイトと、大好きなブースターの事は絶対に忘れません。
新潟アルビレックスBBには、明るい未来がきっと来る事でしょう。
いつか何処かでお会い出来る日を楽しみに、私も今まで以上に全力で生きて行きます。
「ありがとう!新潟アルビレックスBB!!」 」
こんな結果になったにもかかわらず、チームを思う素晴らしい言葉。
明るい性格だけにブースターとの距離も近く、親しみやすい選手そしてコーチでした。平岡富士貴氏こそ明るい未来が来ることを願ってます。またアルビオレンジのネクタイを締めてコートに戻ってくる日を待っています!!
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