10日 新潟 89 - 74 横浜
11日 新潟 88 - 62 横浜
10日 武井をPGに据え、一気に新潟が走りだします。横浜はきっと面を食らったんじゃないでしょうか?TOも多かったこともあって新潟が走ってるって印象が強かったですね。攻撃面ではフロントコートでボールを受けた小松がスリーを決める。ほんと躊躇がなくて打ってきます。またセンター陣も高さのある横浜に苦しめられながらも、パプ・ムールやリードがリバンドに頑張りセカンドチャンスをものにしていったことも勝利のひとつの要因ですね。
11日 前日同様チームは走ります、が、序盤はインサイド中心の攻めパプ・ムールやリードがゴール下で粘り強くプレイしリードを広げます。1Qで大幅リードを奪った新潟ですが、横浜が堀川のスリーやヘンリケスのインサイドなどで追いすがり、あまり大きなリードを保てません。そんな中ヒンクルが爆発!連続スリーを始めとしてシュートを次から次へと決めて流れをグッと引き寄せます。その後も武井のナイスプレイや公威のスリーが決まり勝利。
両日ともPGとして大きな時間プレイしていたのは、武井と加藤。武井は速さを武器にシューターにボールを廻し得点を取るタイプ。加藤は速さは武井まではいかないにせよボールを廻しつつ自らもゴール下にドライブを仕掛けて得点を重ねる。タイプの違う二人がいることでいい感じにゲームが成り立っているようにも感じますね。ただ若いといってもやはり後半に入るとスピードは落ちます、速攻・速攻・速攻も良いですが、ハーフコートでのフォーメーションバスケなども今後は見せてくれるのではないかと思うし期待したいです。
個人的な感想としては、秋田を止めるときはスピードを止めろと思ってましたから、逆に新潟がそうなったときにどういう対応を見せるのかっていうのが見てみたいというのもありますね。また考えたくはないですが武井や加藤を始めとしたスピード陣の怪我が怖いところ、自慢のスピードが諸刃の剣にならぬことを祈ります。
・・・・つづく たぶん。
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