「メモリアルオープニングゲーム」 新潟アルビレックスBB - リンク栃木ブレックス
ゲームに関しては、前エントリーをご覧ください。
個人的に思った 選手について何人かピックアップして今回は書いていこうと思います。
ボックススコアは、こちらを参考にしました。
まずは、新潟アルビレックスBB。
加藤竜太:今シーズン一番の「のびしろ」を期待している選手。スターターとして出場した彼は、思いのほかドタバタ感が感じられた。持ち味のドライブからの切り込みも何度となくトライするも前半はなかなかうまく決めることもできず、相手のミスからのレイアップすらも失敗するありさま。それでも後半からはディフェンスから相手を攻め、ドライブからのシュートも一本決め気持ち的にも楽になった感じはしました。今シーズンは彼に期待する部分は非常に大きくなるだけに頑張ってほしいですね。
池田雄一:チームが浮足立った状態のなかでキッチリとスリーを2本決め、存在感をアピールしたのは彼でした。ああいう点は流石ですね。ゲームの中盤でも流れがちょっと悪い時には相手からファールをもらいフリースローを決める。ゲーム最終局面でのスリーが入れば・・・・悔やまれる一投でしたが、今シーズンも頼れる選手であるのは変わりないと思います。
佐藤公威:マーリーが抜けた今シーズンは、彼のようなオールマイティな動きが要求されると思います。実際に最終Qには外国人へのアシストパスを決めて大いに湧かせてくれました。
ジャスティン・ストームス:背が高く顔が小さく・・・イケメンですよね(笑)。ゲームの方は前半は、緊張なのかフィットしていませんでしたが、フリースローはゲームを通して3-3。安心してみていられたし、後半決めて見せたスリーも7-3、合計18得点、チームハイの記録です。これからチームになれてくれば楽しみな存在です。個人的には京都のデイビットパルマー的存在になれば最高ですね。
スティーブン・バン・トリース:やはり彼に期待するのはリバウンド。前半いいように栃木にリバウンドを取られ、面白いようにタップシュートを決められセカンドチャンスを献上していた新潟ですが、オフェンス:6 の ディフェンス:3 で合計「9」。サリバンとのコンビでリバウンドをとりまくってもらいたいですね。また、気合のダンクも見れてくれ、何よりも何度かチームの先頭を走ってゲームをしてたところが好感が持てました。
それでは リンク栃木ブレックス。
全体的な感想としては、プレイが安定してますね。
ちょっと例外として、#24トミーブレントンはちょっと粗さも見えたんですが、それでもゴール下で粘り図良いプレイを見せてくれてました。相手にすると嫌なタイプかも。
#13渡辺裕規:チームハイの18得点をはじき出した彼、2Q、3Qとブザービーターを決め、ゲームの最終局面ではスリーを決め、リンク栃木の価値を決定づけました。田臥というデカい名前のPGに隠れがちですが、メインでゲームをコントロールしているのは彼といっても良いのではないでしょうか?いい選手です。今年26歳将来が楽しみな選手です。
その他にも ルーキーイヤーの#27熊谷尚也や#9遠藤裕亮などイキのいい選手がいてちょっとうらやましかったりもしましたね。
今シーズンの新潟は、昨シーズンと同様の日本人選手。これから練習生から昇格してくる選手もあるとは思いますが、選手のリクルートも含め育成・若返りというのはこれからのひとつの大きな課題になってくることだとあらためて感じましたね。
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