TKbjリーグ2015-16 新潟アルビレックスBB Vs 福島ファイヤーボンズ 戦が新潟市鳥屋野総合体育館にて行われました。
イースタンカンファレンス 1位新潟に対して3位福島の戦い。
14日 新潟 83 - 74 福島
15日 新潟 67 - 77 福島
14日 新潟は得意の速さで攻めるがなかなかペースを掴めない。佐藤公威のミドルでリードするも福島も速さで対応、狩股昌也が速攻などを織り交ぜながらゲームメイクし一進一退、新潟は狩俣を佐藤優樹がマンマークでディフェンス、ルブライン・ナッシュにもライアン・リードらが抑え込むも、個人技でドライブ、スリーと決めてくる。また新潟はこの日は比較的シュートタッチも悪くなく、デイフェンスからの速攻も決め、8点差で前半終了。後半に入り、狩俣には公威、ナッシュには、リードとクリス・オリバーが付くも、ナッシュの個人技は止まらず。しかしながら、この日は審判がどちらかというと新潟寄り、新潟ディフェンスに対しての笛が吹かれず、福島はフラストレーションが溜まりまくり、特にナッシュは2度のテクニカルを受け退場!結果、ナッシュ不在の福島は、ジョセフ・テイラーらが奮闘を見せるも新潟が逃げ切り勝利。ナッシュはそのままコートにいたら、この勝利はなかったかもしれません。
ゲーム通じて、ナッシュについたライアン・リード、クリス・オリバー。そして前半、狩俣についた佐藤優樹は、良くやったと思いますね。また、ファイ・パプ・ムールも後半結構きてるなって感じでしたね。
15日 スタートから両チームともシュートが決まらずロースコアな展開。前日、ナッシュについたリードの疲れを考慮してか?ナッシュにはこの日スタメンの仲西翔自がマンマークで付く、スタートに相手のTOを誘いボールを奪い上手さを見せる・・・・が、ひとつのファールをきっかけにベンチ。ナッシュは前日の憂さを晴らすかのようにドライブからのダンクを決め、1Qから福島がリード。2Qに入ってもスティーブン・バン・トリースがダンクを決め流れは変わらず、新潟はこの日好調の公威、オリバーがスリーを決め、大きなリードを許さない。後半に入り、公威がバスカンを決め追い上げムードをつくるも ナッシュがスリー・ミドル・ドライブとポイントをあげ、ゲームの主導権は常に福島。新潟は、前日MVPの本間が入り、フリーからスリーミドルと打ち込むが決まらず・・・オリバーが奮闘するも福島が10点差を付けての勝利。
戦前からすごいと思っていましたが、実際に見てやっぱりスゴイ!あの得点能力は今シーズンのTKbjリーグの中でも、ピカイチの存在。bjリーグ史の中でも間違いなく5本の指に入るプレイヤー。アウトサイド・ドライブはもちろんですが、自身が出来ることで何処が自己中心的プレイに走りがちなところですが、自分のマークが厳しければ他のプレイヤーが空くわけですし、2戦目の昨日は他の選手へのアシストパスも決めていたのが印象的。スティ-ブン・バン・トリースも、リバウンダーは健在。あの存在感はすごいわ。昨シーズンはどことなく頼りなかったオフェンスもリバンドからのリカバリーショットはもちろんのこと、試合の流れを作るダンクを決めたり、随分成長した姿を見せてくれました。派手な二人に挟まれた(笑)テイラーも、突発したプレイはないにせよ悪くはなかったように感じましたね。
つづく・・・・たぶん。
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