2017年12月4日月曜日

千葉@20171202アオーレ長岡

B-LEAGUE2017-18シーズン、千葉ジェッツふなばしとの2連戦。初戦の12月2日、久しぶりにアオーレ長岡にて観戦。

新潟 77 - 82 千葉

正直、もったいない負けだったと・・・・勝てた試合を落としてしまったというのが素直な感想。

ジェッツは、富樫を始めとして、小野・石井・阿部と巧者が多い。外国人も1人欠員しているとはいえ、エドワード、パーカー(帰化)、チェンバース(日本人扱い)と揃い抜け目がない。とにかく、ジェッツは速攻にしても戻りにしてもよく走るチーム。新潟は少し翻弄された感がありましたね。また鵜澤選手が故障ということでコートに出られない。どうしても4番ポジションに遥天翼や池田が入らざるを得ない。ジェッツの速さや上手さに対応しなければいけないという焦りが見えて、しなくても良いミス・ターンノーバーが随所にみられました。あらためて鵜澤選手の存在感というのも感じた試合でもありました。

そんな中でも、オフェンスではガードナーはもちろんの事、池田はゲームを通して高確率でシュートを決め、畠山・天翼・城宝もキッチリと決めることで一進一退のゲームを展開してたんですが・・・日曜日のゲームでは2桁得点を挙げてたバークレンやダフォーは8点と0点。。なかなか上手いようにはいきませんね。そんな中でも新規契約早々にデビューとなった今井佳太選手はイキイキとした表情と動きで千葉の小野やチェンバースと相対しておりました。まだまだ線の細さは否めませんが素晴らしい躍動感を見せてくれました。今月中に合流すると思われる森井健太選手共々楽しみですね。


そして触れておきたい選手・・・昨年の12月以来久しぶりに生で見ることができた富樫勇樹選手。時折見せる屈託のない笑顔はまだまだ幼さを感じさせるものの、プレイ中に魅せるまるでバネでも仕込んであるかのようなリズムある動きは、見るものを釘付けにします。他チームにいるものの藤原隆充選手・佐藤公威選手同様、応援していきたい選手の一人ですね。


個人的になかなか試合会場に足を運べないのは歯がゆいばかりですが、新潟アルビレックスBBは、変わらず応援してます&チャンピオンシップ目指して頑張ってほしいですね。