2014年11月25日火曜日

富士通@20141122小千谷 ラビッツ

WJBL 2014-15 小千谷市総合体育館で行われた 富士通レッドウェーブとの一戦。

スタートから、ゾーンディフェンスを仕掛けた新潟に対し、富士通#15山本が面白いようにスリーを決める。新潟は、岩村や木暮のスリーで追いかけるも富士通の連続スリーが決まりリードを許す。途中新潟はマンツーマンに切り替えペースを握るかに思えたが、富士通も高い位置からのディフェンスを見せ新潟を苦しめる。また新潟はミスも見え始め徐々に富士通との差がつき始める。最終的には、45-72と大差がついた形にはなったが、2Q・3Qに見せた追い上げは、今シーズンの可能性を見たような感じがしましたね。

選手別にみると、このゲームでWJBL100出場を果たした星選手は、ゴール下に果敢にドライブを見せスコアを重ねる。また、近藤選手は、昨シーズンから見せていたスリーポイントシュートも決めてみせ昨シーズンよりは高さの負担の減った今シーズンは、より高い成功率になるのではと期待がかかります。そしてその高さですが、畑中選手の加入と梅木選手の復帰はやはり大きいと感じましたね。リバウンドにも積極的にいく姿勢は好感が持てたし、実際に数字にも表れている、これからが楽しみですね。まぁだからといって高さ的に優位になっているわけではなく、他チームに比べチームとして低いのは依然として変わらないんですよね、これからもチームとしてリバウンドに向かっていくのは勝ち星を得るためには必然ですね。

昨シーズンよりも選手が増えたことで、これからはゲームを行う中でどの選手をピックアップしてゲームを組み立てていくかも戦略の一つになりそう。衛藤ヘッドの腕の見せ所でもあります。




またこの試合は、「市制施行60周年、そして中越大震災から10年のメモリアルイベント」として行われました。奇しくもこの夜、22時過ぎに長野県北部を震源とする震度6弱の地震が起きました。被害を受けられた皆様に 心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

2014年11月17日月曜日

滋賀戦、連敗。


新潟アルビレックスBB、11月15日・16日と守山市で行われた 滋賀レイクスターズとの一戦。

ポイントのみですが、羅列してみました。


15日 トータルスコア 60pt

トーマスケネディ     19pt
パトリックサリバン    14pt
スティーブンバントリース 4pt

藤原隆充 2pt
小松秀平 6pt
佐藤公威 8pt
池田雄一 3pt
根東裕隆 4pt



16日 トータルスコア 69pt

トーマスケネディ     26pt
パトリックサリバン    15pt
スティーブンバントリース 8pt

佐藤優樹 2pt
藤原隆充 6pt
佐藤公威 4pt
池田雄一 7pt
根東裕隆 1pt


ホームは強く、アウェイは弱い・・・・新潟の伝統?は、今シーズンも変わらず。今に始まったことではないんですが、ハートが弱いのかなぁ?日本人選手がポイントを稼がないと勝利には結びつかないのは、解っているはずなんですけど、16日などは日本人全員のポイント数を足してもTKのポイントにも届かない。TKの素晴らしさ以上に日本人選手の不甲斐なさが目立つ内容。これじゃぁ勝てませんね。結果4連敗。今週末は、昨年ホームで連敗した京都ハンナリーズ。パルマーに決められまくって負けた印象がありますが、今シーズンはどんなゲームを見せてくれるか?キッチリと抑えて勝利してくれることを願ってます。




2014年11月10日月曜日

大阪@20141109東総合

TKbjリーグ2014-15 前日に引き続き新潟アルビレックスBBホーム新潟市東総合スポーツセンターに大阪エヴェッサを迎えての2戦目。


前日のフレグラント2に伴いリーグ規約に基づき、パトリックサリバンは出場停止。大阪は、ゲーリーハミルトン欠場(後でサイトを見て分かったことですが、エヴェッサチーム規約により出場停止を下したとのこと)


新潟 82 - 85 大阪

ゲームの流れについては、新潟 及び 大阪 の公式サイトをご覧ください。(横着ですみません)


新潟は、前日の試合の内容を見たうえで十分に戦えると判断したのでしょう。1Q、3Qは外国人オンザ1の時間帯を作り、抜けた外国人のポストに池田を置きゲーム。高さ的ハンデはあるものも個人能力の高い池田ということで安心してみてはいられましたね。あと、選手別に言えば、優樹のディフェンス、TKのオフェンスは、あらためて高く評価しても良いと思いますね。まだ多少動きに迷いはありましたがここにきて藤原の動きがよくなったこと、リバウンド(ディフェンス)8にオフェンス2っていう感じだったトリースですが、チームがこういう事態になりオフェンスにも自信をもってプレイしつつあることは、怪我の功名といえるかもしれません。また出場機会をもらった加藤にも当てはまる事かもしれません。。もらった・・・・昨日・一昨日のプレイ時間はあくまでもらったもの。今度は、根東・藤原を抑えて加藤自身でプレイタイムを奪い取ってほしいものです。


しかし、ゲーム中に行った根東の審判団に対して挑発?!あれは、どうなのかなぁ。彼なりの抗議だったのかもしれませんが、まぁあんまり褒められたプレイではなかったように思いますね。





最後に大阪エヴェッサですが、ドラードの攻撃力、粗さが目立つもののクレフトの高さ、見事なスリーを見せた畠山や相馬、ベテラン仲村や今野、そしてbj経験値も長く・高いゲーリーなど見どころも多いチーム・・沖縄や浜松・東三河、京都など上位チームと当たった時にどういうプレイをみせられるのかも注目ですね。

2014年11月9日日曜日

大阪@20141108東総合

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBBホーム新潟市東総合スポーツセンターで、大阪エヴェッサを迎え行われました。


新潟 74 - 82 大阪


両チームとも5連勝中でわあるもののアップ時から怪我の為カーター不在の新潟、厳しいゲームが予想された一戦。


前半 スタートからミスが目立つ新潟。対する大阪は、ドラード、畠山、ゲーリーが存在感を見せつけリード。そんな中、サリバンに対しゲーリーが接触、サリバンも胸を突き出し応戦したところで笛。結果、キッカケを作ったゲーリーはテクニカル1に対し、サリバンはフレグラント2で即退場!納得は、いかないもののゲームは再開。新潟は、いきなりピンチに…。そこで気を張ったのは、藤原と池田。藤原は、気合いのディフェンスからスリーでポイントをあげ、池田は、個人技でスコアを量産。前半終了間際には、久々出場の加藤がドライブからのシュートを決め後半に勢いを繋ぐ。


後半 一進一退のプレイが続く中、変わりの居なくなったTKとトリースは、張ったプレーを見せつける、TKは厳しいディフェンスを受けながらもスリーを決め、トリースは持ち味のリバウンドからセカンドチャンスを作る。最終Q、池田・小松・根東のスリーで、1点差まで追い上げるも、ドラードなどがポイントをあげ大阪の勝利。



新潟は、連勝ストップしたわけですが、それ以上に後味の悪いゲームであったことは、いうまでもございません。



試合終了後の選手達。サリバン&カーター不在、負けたこともありどことなく元気なさげ。