2014年10月27日月曜日

福島@20141026聖籠

TKbjリーグ2014-15 前日に引き続き 新潟アルビレックスBBホーム聖籠町町民体育館に福島ファイヤーボンズを迎えゲーム。


新潟 82 - 75 福島


今試合からベンチ登録される ラッセル・カーター選手に注目が集まります。公表196cmとのことですが正直そこまでないような印象。


前半 スタートから根東・公威の連続シュートが決まり幸先良いスタート!しかしながら福島も村上などが決め、追いすがる。1Q、5分を切った所で、ラッセルカーター選手登場。いきなりPGとしてゲームメイク、いわゆるコンボガード的役割での起用のようです。2Qに入り、TKが3連続シュートで新潟に流れを引き寄せるも、一進一退のまま前半終了。


後半 両チーム相譲らず均衡状態がつづいたままゲームはすすみますが、この日MVPの優樹が連続スリーで見せ場をつくり福島を引き離す、最終Qに入り一度は福島に詰め寄られるも確実に決めリード、残り1分を切ったところでファールゲーム、ジョーンズ3世や野上にボールを集め逆転を狙うも新潟がフリースローを確実に決め、82-75で勝利。



1、2、4Qと得点の差はほぼゼロ。勝負を決めたのはやはりMVP優樹のプレイでしたね。平岡HCの秘蔵っ子、今シーズンよりスターターに抜擢されスピードに乗ったディフェンスでチームを活気づけています。前半は、オフェンスでもミスや躊躇する姿も見えたのですが、後半に入り吹っ切ったのか?思いっきりのいいシュートで流れを引き寄せた感じでした。



さて、ラッセル・カーター選手ですが、チームフォーメーションなどまだ不慣れな面は多いもののペネトレイトを見せてくれたり、入りはしませんでしたがスリーやミドルを披露、またアシスト4を記録しており、チームに慣れた今後は楽しみな存在になってくると思います。

2014年10月26日日曜日

福島@20141025聖籠

TKbjリーグ2014-15 新潟アルビレックスBBホーム聖籠に福島ファイヤーボンズを迎えてのゲーム。


新潟 89 ー 77 福島


場所は、聖籠。チームに藤原はいるし、相手は新規参入の福島。まぁ負けることはないと思いつつ観戦。


しかしながら、前半リードしたのは、福島。モリス、ヒューズが高さを生かした攻撃を見せ、アウトサイドは、狩俣、野上が、決めまくる。新潟も、TKや根東の連続シュートで追い上げるも、ペースは、福島。ジョーンズも結構決めてましたね。


後半に入って、ようやくエンジンの掛かり始めた新潟。サリバンがリバウンドを取りTKが決める。池田も、フォーメーションからのブザービートを決めいい流れで最終Q。TKは安心してられるし、トリースもリバウンドからのタップシュート、MVPのサリバンもゴール下だけじゃなく、ミドルやスリーを狙うなどいい雰囲気のまま新潟ペース。最後は、坂井・加藤も投入。新潟の勝利!!




外国人が一人少ない新潟。高さ的には福島有利だったもののそれぞれが、持ち味を発揮したゲーム。トリースがシュートを決めた時などは、TK・サリバンそれぞれが、もっとガンガンいけ!言っているかのようなジェスチャー。いいチームになっている様子で嬉しいです。


それにしても、前半はトラベリングとりまくり。ゲームが止まる止まる(笑)が、後半はなくなり流れもスムーズ、また変な笛もなく良かったかな。審判さん、今日もお願いします(笑)


さて今日は、新規契約したラッセルカーターが、ベンチ入り。(この日はスーツ姿で参加)まだ個人プレイ中心になるだろうけど個人&得点能力が高い選手のようですし、活躍が楽しみです。

2014年10月24日金曜日

引責辞任

昨夕、ネットでも報じられた、日本バスケットボール協会 深津会長。
男子国内リーグの統一に関して、FIBAへの回答期日が近づく中での引責辞任。


率直な感想・・・・やっぱりそう来たか。

日本人お得意のサムライ美学、切腹の精神なのか?逃げなのか?!


正直、企業名問題が表面化した時点でこの問題は、よほどのことがない限り解決しないのだろうと思っていましたが、まさかこういうことになろうとは・・・。。残り一週間で結果を求めることは、難しいですからね。選手・ファンを見ていない企業及び組織がもたらした結果なのでしょう?残念です。


今後、NBL・bjリーグ側でどんな処置やコメントが出されるのか?少しでも統一に向けて前向きな発言が欲しいところです。現場レベルでは、選手会イベントやPSGも行われて、統一に向けての一歩は記されていると思うんだよね。後は偉い方々だよ。。


それにリーグ統一問題だけじゃなく、強化にしても、スラムダンク奨学金のようなものは、本来なら協会が行わなければいけないこと。率先してジュニア~U21世代の強化を行わなければ、数年後に迫った東京オリンピックでさえ、参加することに意義が・・・・・になっちゃいます。





FIBAの処分。国際試合出場禁止などが課せられると報じられていますが、リオデジャネイロ五輪を控えている時期としては厳しいというのが現実。でも受け入れてそこから這い上がっていかなければいけませんね。




個人的に何が言いたいかというと どんなに疲れててもやっぱり週末は、バスケ観戦にでかけちゃう。単純に私は バスケが見たい ということ。好きなバスケを安心してみていられる環境づくり、頼みますね。

2014年10月22日水曜日

契約合意@新潟

新潟アルビレックスBBオフィシャルサイトより

ラッセル・カーター選手契約合意のお知らせ 


抜粋 

 ラッセル・カーター(Russell Carter)
 
 ■ポジション  SG/SF
 
 ■身長/体重 196cm / 98Kg

 ■経歴     ノートルダム大学を卒業後、イタリアリーグ、Dリーグ、フィリピン、ヨーロッパ等


YouTubeで検索すると 大学在学時のものやフィリピンリーグ時代の映像が見ることができます。



印象としては、上背は高くないもののパンプアップした上半身で、得点能力の高いイメージ。ゴール下へのカットインからのシュートやミドル・スリーポイントシュートなど、チームにフィットすればある程度の数字は残しそうな感じはします。それに走れるようだし・・・・。そして、肝心のディフェンス?期待してます(笑)






また、カーター選手の契約合意に先立ち、今週初めに発表されたのは、エイドリアン・モス選手の契約満了

もともと契約期間は、10月19日までと短い期間だっただけに順当といえば順当な結果。

カンファレンスは違えど昨シーズン奈良で過ごし、リーグに対する認識はできているし、考えるに今シーズン、リバウンダーとして大きな役目を担うであろうトリースのサポート的な役割や、言い方悪いですが新規外国人選手獲得までの穴埋め的選手もあったのではないかと思います。新潟と契約した当初は、マークすべき選手をマークせずチームメイトに意見されていたり、オフェンスでは、イージーシュートを外したりして、何だかドタバタ感満載だったのですが、チームにフィットしてきたここ数試合では、結果も出していたことが、新潟満了→仙台契約の運びになったのでしょうね。今後の新潟戦以外での活躍を期待してます(笑)



チームの話題に戻しますとリバウンドは、やはりサリバン&トリース。カーター加入でTKはオフェンス面では多少楽になるものの(とはいっても、点取り屋の性分は変わらないと思いますが)、ディフェンス、リバウンドには期待を寄せることとなりそうです。まぁカーターが、ナイルマーリーや過去在籍していたエマニュエル・リトル選手のように上背はなくても抜群の身体能力とジャンプ力を持っていれば楽しみも倍増なのですが・・・・いずれにしても今週末の福島戦に間に合わせるようチームも動いているようですので、福島戦での初陣を期待していましょう!!


 

2014年10月21日火曜日

統合協議

20日、新リーグ組織委員会の会合が開かれたようですね。

共同通信社の記事によると 

引用
日本バスケットボール協会は20日、国際連盟(FIBA)から男子のナショナルリーグ(NBL)TKbjリーグの統合を迫られている問題で、2年後の統合を目指す新リーグ組織委員会の会合を開いたが進展はなく、今月末の回答期限に向け引き続き協議することになった。
 新リーグ組織委はNBLのトヨタ自動車東京と千葉、bjリーグの琉球と仙台の代表者も加え、リーグ統合のための条件などを協議するために設置された。しかし、この日は日本代表の弱体化など現状を招いた日本協会の組織運営のまずさが議論の中心になったという。

組織運営のまずさだって・・笑える。今更というか今、議論する問題じゃないよね。




単純な私が考えるならば・・・

一番簡単なのは、現在完全プロ組織として運営しているTKbjリーグNBLでプロ組織として運営しているチーム、リンク栃木や神戸、北海道、千葉、和歌山、神戸などが参入する。確か重複している都道府県って、東京ぐらいしかないんじゃなかったっけ?トヨタや三菱など実業団の福利厚生いわば宣伝媒体として運営しているチームは、カンファレンスを独自の物として運営していくしかないでしょうね。

もっとも協会の方々が一部の企業の冠を外せないチームが、新リーグに加盟できないというならば、チーム解散宣告などの強権を発するぐらいの勢いがあればいいのですが・・・日本を代表する企業と喧嘩するなんて、まず無理でしょう。




FIBAが下す“厳重処分”なんだか簡単に考えているとしか思えません。もしそうなれば、協会幹部の方々は辞職、総入替えは当たり前のこと、FIBAも舐められたわけだから、完璧に管理下に入れられて組織化されるか?孤立化して相手にされなくなるか?まぁそうなったら、今のTKbjNBLも今のままというわけにはいかなかいし、バスケットはもとより他競技からも同様な目で見られるのは、残念ながら確実ですね。




次の会合は、23日?29日??どうせならライブ中継やニコニコ動画で流すとか・・・ニコ動は流れる文字が多すぎて何にもライブ映像が見えなくなっちゃうからダメか(笑)


何はともあれ、あと10日。

2014年10月13日月曜日

埼玉@20141012東総合

TKbjリーグ 第2節2戦目、新潟アルビレックスBBホーム新潟市東総合スポーツセンターに埼玉ブロンコスを迎えてのゲーム

新潟 72 ー 44 埼玉

前半 新潟は、スターターを藤原から根東、池田から優樹にかえてスタート。若干ミスの目立つ新潟もTKのシュートが決まり、藤原・優樹のスリー、またモスもゴール下、ミドルと持ち味を発揮し、先行。

後半 目覚めた?!池田が6ポイント決めリードをひろげる。TKがミドル・スリーと決め試合をほぼ決める。ゲームは、まだ5分以上あるもののスコアが20P開いた所で、坂井投入。しばらくして加藤も投入、全選手出場・全選手得点はならなかったものの坂井・加藤両選手には、良い経験になったのでは、ないでしょうか。ゲームは、小松・サリバンが、自らのプレイを確かめるかのようにポイントを重ね新潟の勝利。コレで危なげなく3連勝。


MVPは、彼が一本決めてくれると安心できる、オフェンスの要、トーマス・ケネディ


新潟のディフェンスの勝利?!埼玉は、前日活躍のイーケイが不発、枡本が、スリーを決めてましたが全体的に元気がない、HCの怒鳴り声ばかりが目立つようじゃダメだよね。


今シーズンは、平岡HCの色というか強権がでているね。シーズンインは他チームよりも1ケ月早いスタート、根東の練習生からの契約、連続記録を更新中の池田をスターターから外す・・・等々。個人的に他にも思うことは沢山あるけど、全て勝ちにこだわった結果だからだと思う。ある意味これからがさらに楽しみでもあります。



2014年10月11日土曜日

埼玉@20141011東総合

TKbjリーグ2014-15 第2節新潟アルビレックスBBホーム新潟市東総合スポーツセンターで、埼玉ブロンコスを迎え行なわれた一戦。


新潟 74 ~ 64 埼玉


前節の秋田戦に比べ新潟のディフェンスは、緩め。相変わらずスロースタート。埼玉は、インサイドではジョンソンやオーモン。アウトサイドでは、永田やイーケイが決め前半からリード。また、信平あらため、佐々木がいい動きを見せ盛りあげる。新潟は、ターンノーバーが目立つ、加藤がレギュラーシーズン初コートにでるも、気ばかり先走っているのか積極的なプレイを見せるものの正確さにかけ、イマイチ流れに乗れない。


後半に入っても、先手は埼玉。欲しい所でイーケイがスリーを決める。新潟は、流れを掴もうと池田を投入するも、イマイチらしさがみられない。何だか今日は元気がない。そんな中、いい流れを持って来たのは、外国人プレイヤー。サリバンは、ゲームを通して集中していたし、今まではどちらかと言うとディフェンス重視のプレイが多かったトリースとモスが、しっかりと持ち味を見せ、特にMVPのトリースは、流れを掴むダンクや、庄司ACと試合前に練習してたミドルレンジのシュートを決めるなどして、見事新潟が勝利。


MVPは、ディフェンスだけじゃなくオフェンスでも見せ場を作った、スティーブンバントリース

今日のゲームを見て思ったのが、ケネディや、サリバンだけじゃなく、トリースやモスの外国人プレイヤーが、持ち味を発揮する事によって、随分チームらしくなってきたように思う、後は日本人選手が、いかに積極的に確立良くシュートを決められるかに掛かってきますね。明日以降のゲームに期待です。



2014年10月8日水曜日

PSG山梨@BBラビッツ

10/04・05 新潟市東総合スポーツセンターにおいて TKbjリーグ新潟アルビレックスBBの試合に先立ち行われたのは、新潟アルビレックスBBラビッツのプレシーズンゲーム。山梨クィーンビーンズを迎えて行われました。


ラビッツのゲームは今シーズン初観戦。

今シーズン、応援してた川上聖子選手が抜けたのは寂しいですが、新戦力を加えたラビッツがどういうゲームをみせてくれるのかも楽しみの一つです。


上酔尾選手の速さ、新人だった昨シーズンに比べ随分と落ち着いてプレーができるようになった感じがする石川選手、髪を切りあいかわらずボールに対しての執着心を見せる井上選手、2年目とはいえ昨シーズンは怪我の為プレイできなかった梅木選手リバンドからのシュートはダイナミックかつ正確。

また、新人選手の畑中、木暮、砺波選手も活躍してましたね。特に木暮選手は、突破力もあり果敢にシュートを決める姿は頼もしかったですね。


日曜日に行われた一戦では、前半は新人若手選手を中心としたメンバー、後半の入りは、出岐・星・岩村選手を中心にしたメンバー構成でした。

前半は、上酔尾選手がPGということもあって早い展開が多い、多少荒削りな面も見えましたがあのスピードを落とすことはもったいないですね。逆に後半は、ボールを上手く廻してアウトサイドで決める。岩村選手のスリーは見事で今シーズンも活躍が楽しみです。エース、出岐選手のストイックさは変わらず、ラビッツの頼もしいスコアラーです。近藤選手もゴール下だけじゃなく昨シーズンから多用していたスリーポイントも決め、攻撃の幅を見せてくれました。


今シーズンのラビッツは、近藤頼りであったリバンドに石川・梅木・畑中と揃った事が大きいですね。かといっても、他チームに比べればまだまだ小さいチームとは言えますが・・・また、新人選手の活躍が期待できる今シーズンは、バリエーションに富んだプレイも期待できそうだし、楽しみです。君山選手も早く怪我を直して復帰してほしいです。

余談ですが、過去に新潟に在籍していた佐藤みなみ選手のプレイを見えたのも良かったです。

今週末は、WJBLでも対戦する 日立ハイテク クーガース。開幕も近いことですし、より精度の高いプレイを見せてほしいですね。

2014年10月7日火曜日

秋田@20141005東総合

開幕節 2試合目。同じく新潟市東総合スポーツセンターに秋田ノーザンハッピネスを迎えての試合。 前日の敗戦を受けて新潟アルビレックスBBがどういうゲームを展開するのか?秋田に対して嫌なイメージを持つ事のないようにキッチリとひとつは勝っておきたいところ。


新潟 86 - 80 秋田


前半 秋田が先行するも、前日のうっ憤を晴らすかのようにケネディのシュートが決まり始める。ゴール下はサリバンが堅守を見せる。この二人がキッチリと持ち味を見せてくれるとある程度安心してみていられる。また、途中出場の佐藤優樹がイキのいいプレイでチームを盛り上げる。気がかりだったのは前半早々に公威が2ファールをもらいベンチへ・・。要所要所にはでていたものの出場時間が限られてしまったのは痛かったですね。


後半 新潟ディフェンスは?と疑うように秋田がボイキンのダンクから連続シュートを決める。前半のリードは一気に消える。この日も池田が何とか突破口を見出そうとゴール下に切り込み、相手のファールを誘うがペースを引き込むまでにはいかない。最終Qに入り、お互いしまったディフェンスを見せるが、根東のスリーが決まったところから徐々に新潟ペースにしかしながら残り2分を切ったあたりから秋田の追い上げが始まる、特に田口ば抜群のバスケセンスを見せてくれてあわやと思わせるが最後は新潟が逃げ切り今季初勝利。



MVPは、根東裕隆選手。ディフェンス・オフェンス共に持ち味を発揮して、チームを勝利に導いてくれました。スリーポイントだけじゃなくサリバンとのコンビでのシュートも抜群!4Qは、“根東TIME”って感じでしたね。また、前半はロビーとマッチアップしていましたが、キッチリと抑えていたのも印象的でした。それにキャラなのでしょう!彼が決めると会場が一気に盛り上がり押せ押せムードが出来上がるまさにムードメーカー!



外国人は、やはりTKのシュートとサリバンのリバウンド。彼ら二人が乗っているとイケるよね。特にサリバンは、ファールがかさんだり集中力が切れると明らかにダメムードに入っちゃうからネ。また、前日16リバンドと気を吐いたトリースの出場時間がわずか5分。もっと出しても良いのになぁっと感じましたね。また反対にモスは、21分。前日ダメダメだった感があった彼も見せ場を作ってくれました。でも、たま~に集中力のないプレーを見せるんだよね。根東やサリバンに注意される場面も・・・・・確か契約期間は10月14日まで、チームがどういう判断を下すのかも注目です。


あと思ったのは、2日間連続してプレーする時間を与えてもらえなかった加藤。藤原や根東に比べれば確かに見劣りするんだろうけどプレーさせて経験値をあげてやるのは必要な事。優樹にしてもキッチリ結果を見せてるわけで・・・・・・まぁそこまでの選手じゃないと言われれば返す言葉はありませんが。




秋田は、どうかなぁ。ボイキンは、冷静・・クールでビシっと決めてくる。ロビーは、少々強引ながらもチームに流れを起こさせるプレイをする。それに今の秋田で忘れるわけにいかないのは、やはり田口成浩選手。彼のキレはすごかったですね。あれだけマークされていても、クイックリリースでも、競った場面でも決めてくる。まさにエースいい選手です!

チームが万全の状態でないにもかかわらず、初戦は勝利し、2試合目はあわやと思わせるゲームを見せた秋田。あいかわらず怖い存在(チーム)です。

2014年10月6日月曜日

秋田@20141004東総合

TKbjリーグ 2014-15 シーズン いよいよ開幕。

新潟アルビレックスBB 開幕節、 ホームに秋田ノーザンハッピネスを迎えての開幕二連戦を観戦。


新潟 49 - 57 秋田 


前半 新潟は、スタートから気合入りまくりのディフェンス。サリバン、公威の連続シュートが決まりリードするも秋田は落ち着いて対処、田口や大塚、ボイキンが決める。また池田や小松が決めて突き放しては見るものの途中から出場のロビーが、ポテンシャルの高さを発揮。完全に彼のペースにはまる、また前半終了間際に決めた田口の連続スリー!点差的には新潟がリードしつつも既に秋田ペース。


後半 秋田が前半終わりのいい雰囲気のまま後半突入ディフェンスもタイトに。両チームともシュートの確立の悪いものの秋田が 田口・ロビー、ボイキンで決めに来ます。新潟は、池田が3Qに孤軍奮闘するもスコアは伸びず、最終Q、頼みのケネディ連発するも不発。結果、49-57のまれにみるロースコアで終了。



まったく、消化不良というか不甲斐ない結果。

秋田は、竹野負傷欠場、スティーブンス未登録という状態で万全ではない状態での試合。それでも新潟は勝てなかった。相手うんぬんより自分達に原因があったというのは明らか。スタートの悪い新潟は、一気にディフェンスからいい流れを生むも長くは続かず、唯一リードしたリバンドもセカンドチャンスを掴むまでにはいかない。4Qは、外国人3人と池田、公威というメンバー、TKがボールコントロールを任されプレイしてましたが・・・・ボールをさばけず、というか受けるプレイヤーがいない。結局、根東がコントロールしTKがシュートを放つというワンパターンしかなくなる。しかも入らないし・・・。それにモスも微妙でしたね。ロビーにはやられ放題だし、FTも決められず、マークすべき選手をマークせず・・・正直外国人選手のレベルの差というのを感じたゲームでもありました。




リーグでも、経験値豊富な日本人選手が名を連ねたチームなんだけどね、ここぞという時に決められないのは、やはりメンタルの弱さなんかなぁ。相変わらず、結果がついてこないのは、キツイわけです。


2014年10月1日水曜日

選手、新規契約

新潟アルビレックスBB公式サイトより 

【新規契約】根東 裕隆選手、坂井 耀平選手 契約合意のお知らせ


新シーズン開幕を目の前にし、選手登録がかなった選手が2名。

ひとりは、2シーズンぶりにチームに復帰することが決まった 根東裕隆選手
そして今シーズントライアウトを経て練習生に合格、トップチームへ昇格が決まった 坂井耀平選手


今シーズン、PGが藤原・加藤の2選手。正直にいっても決して万全の状態ではなかった新潟ですが、根東選手の正式契約で前が見えてきたっていう感じです。デイフェンスの良い彼ですから、いいリズムをチームに与えてくれると信じてます。また、坂井も三菱戦では柏倉を相手にいいプレーを見せてくれましたから今シーズンの加藤選手と共に活躍と成長が楽しみな選手です。

ナイル・マーリーの抜けた穴・・・・・・大きすぎてちょっとやそっとで埋まりそうにないけど、チームで埋めていかないと今シーズン勝ち抜くことはできないから、そのために1ケ月早く、チームも始動してきたわけだし、このメンバーに期待するしかないですね。