2014年10月7日火曜日

秋田@20141005東総合

開幕節 2試合目。同じく新潟市東総合スポーツセンターに秋田ノーザンハッピネスを迎えての試合。 前日の敗戦を受けて新潟アルビレックスBBがどういうゲームを展開するのか?秋田に対して嫌なイメージを持つ事のないようにキッチリとひとつは勝っておきたいところ。


新潟 86 - 80 秋田


前半 秋田が先行するも、前日のうっ憤を晴らすかのようにケネディのシュートが決まり始める。ゴール下はサリバンが堅守を見せる。この二人がキッチリと持ち味を見せてくれるとある程度安心してみていられる。また、途中出場の佐藤優樹がイキのいいプレイでチームを盛り上げる。気がかりだったのは前半早々に公威が2ファールをもらいベンチへ・・。要所要所にはでていたものの出場時間が限られてしまったのは痛かったですね。


後半 新潟ディフェンスは?と疑うように秋田がボイキンのダンクから連続シュートを決める。前半のリードは一気に消える。この日も池田が何とか突破口を見出そうとゴール下に切り込み、相手のファールを誘うがペースを引き込むまでにはいかない。最終Qに入り、お互いしまったディフェンスを見せるが、根東のスリーが決まったところから徐々に新潟ペースにしかしながら残り2分を切ったあたりから秋田の追い上げが始まる、特に田口ば抜群のバスケセンスを見せてくれてあわやと思わせるが最後は新潟が逃げ切り今季初勝利。



MVPは、根東裕隆選手。ディフェンス・オフェンス共に持ち味を発揮して、チームを勝利に導いてくれました。スリーポイントだけじゃなくサリバンとのコンビでのシュートも抜群!4Qは、“根東TIME”って感じでしたね。また、前半はロビーとマッチアップしていましたが、キッチリと抑えていたのも印象的でした。それにキャラなのでしょう!彼が決めると会場が一気に盛り上がり押せ押せムードが出来上がるまさにムードメーカー!



外国人は、やはりTKのシュートとサリバンのリバウンド。彼ら二人が乗っているとイケるよね。特にサリバンは、ファールがかさんだり集中力が切れると明らかにダメムードに入っちゃうからネ。また、前日16リバンドと気を吐いたトリースの出場時間がわずか5分。もっと出しても良いのになぁっと感じましたね。また反対にモスは、21分。前日ダメダメだった感があった彼も見せ場を作ってくれました。でも、たま~に集中力のないプレーを見せるんだよね。根東やサリバンに注意される場面も・・・・・確か契約期間は10月14日まで、チームがどういう判断を下すのかも注目です。


あと思ったのは、2日間連続してプレーする時間を与えてもらえなかった加藤。藤原や根東に比べれば確かに見劣りするんだろうけどプレーさせて経験値をあげてやるのは必要な事。優樹にしてもキッチリ結果を見せてるわけで・・・・・・まぁそこまでの選手じゃないと言われれば返す言葉はありませんが。




秋田は、どうかなぁ。ボイキンは、冷静・・クールでビシっと決めてくる。ロビーは、少々強引ながらもチームに流れを起こさせるプレイをする。それに今の秋田で忘れるわけにいかないのは、やはり田口成浩選手。彼のキレはすごかったですね。あれだけマークされていても、クイックリリースでも、競った場面でも決めてくる。まさにエースいい選手です!

チームが万全の状態でないにもかかわらず、初戦は勝利し、2試合目はあわやと思わせるゲームを見せた秋田。あいかわらず怖い存在(チーム)です。

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