2014年4月14日月曜日

青森ワッツ戦

新潟 72 - 85 青森
新潟 94 - 76 青森

今節、新潟市は桜の開花と重なり試合会場となった鳥屋野総合体育館前は花咲く桜並木で沢山の見物客でにぎわってました。


さて、肝心のアルビBBですが、前節琉球戦の2戦目思いのほか力の差を見せつけられての敗戦を受け、気持ち的にどうなのかなぁとちょっと心配でもありました。

対する青森ですが、今シーズンからの新規チーム。東北各県に散らばっていた青森出身者がメンバーに数多くいたり、外国人もbjリーグを既に経験済の選手がいるチーム。新規参入といえども侮れないチームといえます。


そんな青森とのゲームですが・・・・


初戦、開始早々ワラが相手選手と交錯。館内にフロアに頭?を打ち付ける音が鳴り響く・・・変わった加藤がドライブなどを決めるがペースは青森、2Q・3Qと両チームとも譲らず一進一退の攻防がつづき、勝負の4Qへ・・・このクオーターで青森#20オシッテイが大爆発!!打つは決めるはで5本のスリーポイントを決めて勝負アリ!


翌日2戦目、この日のスターターはワラに変わり、加藤。その加藤をはじめとして公威、マーリーがゴール下にドライブを仕掛ける。また外角のシュートもよく決まる。対する青森も北向・沢口が決め打ち合いの状態が続く、新潟は昨日大当たりのオシッティに徹底したディフェンスを見せるもクライバーが外を決めだし、なかなかリードを奪えない。そしてこの日も勝負を決めたのは4Q。追いつかれた新潟にいや~な雰囲気が立ち込める中、小松・公威が気持ちのこもったスチールを決め青森にシュートチャンスすら与えない、新潟の誇るシューター小松やTK・マーリーが次々をスリーを決め勝負を決めました。





正直このゲーム落としたら6位以内に入っても有明は厳しいだろうと思っていた。しかしながら2戦目のゲームは見事なものでした。単にスリーポイントが決まっただけではなく、ゲーム序盤から相手ディフェンスの隙をつきドライブを決め流れをつかむ、ディフェンスでも琉球戦でも見られたシューターに対してのダブルチーム、全員で取りに行ったリバウンドにルーズボール。プレイオフ・ホーム開幕は相手があることだけに微妙な点でもありますが、このゲームができれば勝ちが見えて来るなと実感しました。

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