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2016年5月13日金曜日

TKbj FINALS

TKbjリーグ2015-16シーズン ファイナルズ 有明コロシアムがいよいよ明日に迫ってきました。


有明での一発勝負が良い悪いと当初から叫ばれておりましたが、私はこの有明でのエキサイティングでエンターテーメントの強いこのゲームがやっぱり好きですね。




今シーズンは、TKbjリーグとしては最終年だけにどのチームも最後の栄冠は我がチームにと気持ちのこもったシーズンでした。


イースタンカンファレンス  富山グラウジーズ Vs 秋田ノーザンハピネッツ

ウエスタンカンファレンス  琉球ゴールデンキングス Vs 京都ハンナリーズ





個人的に好き嫌いが大いにものを言いますが・・・・優勝予想はずばり、富山グラウジーズ!

予想ですから・・(笑)

富山のディフェンス力の高さは素晴らしいものがあると思うし、城宝が個人プレイに走らずにチームオフェンス・ディフェンスをしっかりできれば確率は非常に高いものになると思いますね。ただ城宝のプレイでいれば、“selfishなプレイ”っていうのも彼の魅力のひとつなんだよね。いかにして水戸や田中健介・大地、山崎なんかがファイナルという場の雰囲気にのまれずプレイできるかもポイント。個人的には呉屋のプレイにも大いに期待し楽しみにしています。




対抗は秋田。

ハッキリいうと秋田は嫌い..でも認めざるを得ない面は多々ある。

名将中村HCの作り出したチームに富樫という武器が加わり初めての有明進出したのが2季前。優勝目前に琉球の前に敗れる。昨シーズンは、富樫の抜けた穴を田口を中心としたチーム全員で補いファイナル進出、最後は浜松のMVPナイル・マーリー執念のゴールラッシュに敗れる。そして今シーズン、PG竹野の負傷というハンデを負いながらも日本代表候補にも選ばれた田口や大塚・菅原などの成長、そして相変わらず高いポテンシャルをもつロビーの活躍が有明への切符を手繰り寄せてきたのだと思う。(常時見ていないので間違えてたらごめん。)

それに忘れちゃいけないのは、クレイジーピンクの異名を持つ、ハピネッツブースター。彼らの担う役割っていうのは大きいもの。会場をホーム化し相手のチームは大きな脅威となります。(何気に初年度は、クラブハピネッツ会員でした




対するウエスタンの方はというと・・・・・

シーズン中も良く見ていないのでわかんない面がほとんど。子供みたいな、感情論だけになっちゃうけど琉球に四度目の優勝をしてもらいたくないというのがひとつ・・それにコス(小菅直人)のうれし涙は、DVDで見飽きた・・もおいい(笑)。とにかくファストブレイクさせないことが第一、足を止めさせてからじっくりとデイフェンスすることが重要かと。あの独特のリズムにのまれてしまうと沖縄ペースになっちゃいますからね。

京都は、お金持ってるっていうイメージが強い。っていうか、ほとんどわかんない(汗)
内海に薮内というシューターが揃っていて、外国人プレイヤーもレベルが高い。あと経験豊富な日本人プレイヤーがいるっていうのも大崩れせずに勝ち続けてきたチームといえるのかもしれませんね。



まぁどのチームが勝つにせよ 今シーズンの集大成の有明。そしてbjリーグ11年の歴史を閉じる有明。最高でかつ記録・記憶に残るファイナルズになることでしょう。私もその光景を体感しに日曜日、5月15日に有明へ訪れてみようと思います。






            

2015年5月25日月曜日

ファイナルズ@有明

TKbjリーグ2014-2015シーズン ファイナルズ。今年は、5月24日だけの単日参戦。

入場したのは、11時半頃だったかな?3位決定戦は自由席での観戦でしたがまだ十分確保できる状態でした。確か昨年も同じくらいの時間だったと思うけど、既に3階席まで埋まっている状態でしたからそれに比べれば、グッズ売り場や会場内を散策するもの比較的楽でした。



まずは、3位決定戦 滋賀VS岩手。


滋賀 82 - 75 岩手

小川の現役最後の試合ということもあってか、前日の負けを引きずることなく攻める滋賀とどこか動きに覇気がない岩手。後半、岩手・仲西の気迫あふれるプレイやスチールから始まった反撃にようやく火がついた岩手は、アーノルドの連続シュートで20点差以上あった点差を一時5点まで縮めるものの同点・逆転するまでには届かず滋賀の勝利。そうそうゲームを見ているわけではないのでハッキリそうとは言い切れないけど・・ランダルやフラックレイジがもうちょっと調子が良ければ、また違った展開になったのかなぁと思いましたね。





ファイナル 浜松VS秋田




浜松 71 - 69 秋田

大観衆の秋田ブースターの声援を受け、秋田が走る。対する浜松は、浜松のスコアラーを徹底マークし慌てることもなくしっかりと2点を取りに行くゲーム。

前半、結果的に8点差で秋田がリードするが、ボイキンは太田がしっかりとマークし仕事をさせていなかったし、田口に対しても大口やマーリーがガード、ロビーに対してはマークがついていたにも関わらず決めてくるあたりは流石でした。ゲームを通して調子が良かったのは、スティーブンス。他の選手にマークが集中したのも功を奏したのかもしれませんが、インサイドをオフンスディフェンス共に制してました。

対する浜松は、やはり太田でしょう。ペイントエリアからやミドルを決めて決して秋田の一方的な試合にしなかった・・・・・でもフリースローは外してたけどね。FTといえば太田だけじゃなくアシャオルやチャーロも・・・大事に決めておきたかった場面でもありましたね。

後半に入り、点差はそのままに一進一退の展開がつづく、田口がマークを外してフリーになりシュートを見せるも決まらない、浜松も単発ながらシュートを決め、勝負の4Qへ・・・・前半、得意のスリーポイントも決まらず、どこかしっくりと来ていない面が見られたナイルマーリーが、4Qに入り決め始める、しかも秋田がシュートミスやTOもあったこともあり、マーリーが連続ポイントで同点に追いつく浜松がヒートアップ!その後お互い譲らずの攻防が続き、残り20数秒で浜松ボールでサイドからスローイン、チャーロがボールをキープしながら残り5秒を切ったところでアシャオルとのハイピックでシュート&勝ち越し。・・・・・・そして、タイムアウト後残り3秒秋田ボールでスローイン。田口からロビーに渡ったボールはスリーポイントエリアから放たれるもリングに跳ね返りアシャオルがリバウンドを取りゲームセット。死闘を制したのは浜松。そしてゴールエンドから放たれたのは浜松カラーの紙ふぶき。歓喜にに沸く浜松とうなだれる秋田サイド・・・まさに明暗の分かれた瞬間でした。



とりあえず、今日はこんなところで・・・・また気が付いた点はまた書きます(笑)




2014年5月28日水曜日

メディア、そして観客。

bjリーグ公式ツイッターでも紹介されていますが、ファイナルズの様子が次々と記事として掲載されているようです。

まぁスポーツ誌やスポーツサイトの記事として掲載されるのはある程度わかっていたことでもありますが、一般紙でもいくつか記事として掲載されているようです。

中でも大きく評価してあるサイトがコレ

日刊SPA  http://nikkan-spa.jp/649905

まるでスラムダンク!老若男女を虜にするプロバスケ「bjリーグ」の魅力

会場の雰囲気から演出、客層まで・・・・中でも言い回しが笑えたのは 

「楽しげながらノリが怪しい老夫婦まで・・・」

確かにそうかもしれませんね(笑)


私もあの会場にいましたが、ふと感じたことがあります。NBLの会場ってどうだったんだろう?あきらかに客層は違うんだろうな?って、企業バスケを引きずっている?!ことからして、客層としては会社関連の方々とか・・・色んな年代の方がいるのは同じかな。でもそれ以外の人ってやっぱりバスケ経験者が多いんじゃないのでしょうか?いわゆる玄人層の方々ですよね。

対するbjリーグってのは、記事にもあるように年代的にもバラバラ、ミーハー的なバスケットなんていわゆる学校の授業しかしてなかった人も多いのかもしれません。それでも1万人強の人が集まった。ほんの少しかもしれないけどbjリーグの関係者の方々の努力が報われたのかなぁ~って思いましたね。

まぁ観客数がすべてじゃないけど、何か方向性が見えてきたファイナルだったようにも感じます。もちろん、技術面でもMVPの岸本をはじめとして富樫、並里、城宝、水戸らのプレーは観客数以上に大会を盛り上げたひとつの材料でした。

2014年5月26日月曜日

優勝@bjリーグ

琉球ゴールデンキングスが秋田ノーザンハッピネスを破り優勝!!


スタートから、一進一退。見ているこちらもドキドキする展開。


シュートを一本放つたび

ファールの笛が吹かれるたび

ボールがラインを超えるたび

攻守が入れ替わるたび


一万を超えるブースターが沸き立ちます。


間違いなく過去にない一番の盛り上がりを見せたファイナルではなかったでしょうか?



秋田のチームを引っ張る富樫の「個」に対し、琉球がチームで「団結の力」で勝ちえた勝利。

秋田・富樫選手に対し、琉球は並里・岸本選手がマンツーマンでしつようにマーク、しかしながら勝負強い富樫選手は、ドライブやフローター、そしてスリーを決める。対する並里選手もゴール下に走り返す、そして岸本選手は値千金のスリーを何度も決め結果ゲームを決めました。また両チームが繰り出す、魅せるパスの攻防も見ていて楽しいものでした。




秋田・中村HCのコメントで、「富樫のプレーでファンが増える」ようなことが書かれていましたが、まさに彼のプレーは人をひきつける・魅了するプレーです。あらためてすごいヤツ!って賞賛を贈りたいと思います。

富樫選手ばかりに目がいきがちですが、ファイナルでプレーした各々の選手。それぞれが光を放ち素晴らしいプレーを見せてくれました。やはり有明は特別なもの、来シーズンこそ新潟があの舞台に立てるよう頑張ってほしいし、これからも変わらず応援していこうと感じましたね。