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2016年9月12日月曜日

東京Z-群馬@20160911PSG

東京 大田区総合体育館で行われた アースフレンズ東京Z Vs 群馬クレインサンダース のプレシーズンゲームを観戦。

新シーズンになって初のゲーム観戦。


観客は、600人を超える程度・・決して多くはない観客でしたが、開幕目前の両チーム、熱のこもった一戦が行われました。

東京Z 70 - 57 群馬



東京Zは、カズ(中川和之)欠場、外国人選手も2人の登録ということで、個人的に戦前の予想として群馬の勝ちかなぁと思っていたのですが・・・1Qで付いた差が縮まることなく東京Zの勝利。東京Zは、ホーム開催ということで落ち着いてプレイしていましたが、群馬は全体的に浮足立って、ボールが手につかない様子、何でもないボールをファンブルしたり、パスミスや連携ミスがでて結局波に乗れぬままゲーム終了してしまったように思います。


bjリーグに籍をおいていた群馬 と NBDLの東京Z。日本人フォワードの選手の実力?経験?の差っていうのは多少なりともあったようにも感じられた。全てのチームに当てはまる事ではないかもしれないけど、外国人選手が変動するわけで、その時のマッチアップ次第では優位不利っていうのはもしかすると随分数字にでてくるのではないかと思いましたね。


そして久しぶりに見たのは、群馬の平岡HC。新潟退団後は見ることはなかっただけに感慨深かったですね。しかも、同じチームには、ワラ・根東・TK・高木と揃っているわけですからね・・(笑)。また東京Zには、ザッカリーアンドリュース。人懐っこい笑顔で旧知の平岡HCや根東選手などと握手をし懐かしむ姿は好感が持てました。またプレイでもダイナミックなモーションからダンクを見せて調子の良さをアピールしてました。今シーズン、彼の活躍も楽しみです。



開幕まで2週間を切って、新潟も今週末には 信州を佐渡に 奈良を十日町に迎えてプレシーズンゲームが行われます。時期的にそろそろチームの形というのも出来上がりつつあると思いますので、楽しみにしてようと思います。。

2015年6月2日火曜日

新HC

新潟アルビレックスBB公式で中村和雄新HCの契約が発表された。

5月13日平岡富士貴HCの契約満了が発表されてから20日、その間、庄司ACが・・根東選手、坂井選手が契約満了となり、昨日藤原選手のFA権行使が発表された。またその間に県内-新発田・本丸中出身の本間選手の獲得も発表された。


平岡氏満了が発表されてから、すぐに表ざたになったのは、中村氏のHC就任(秋田 ゼネラルアドバイザーであり、NSGグループの開志国際のアドバイザー)、嫌な言葉を使えば・・・NSGで抱え込んでいたわけで、飼い殺しにするぐらいなら新潟のヘッドコーチをしてもらおうと・・・実績も申し分ないし富樫も見え隠れしている。

そんな中村氏、新潟との関係も長い。日本リーグでは優勝を争い、JBL時代でも共に戦い、bjに戦いの場を移してからもレギュラーシーズンはもとより、プレイオフでも幾度となく対戦したチームのヘッドコーチ。そんな中村氏がチームに加入する、最初感じたのは、中村和雄氏は、新潟にとって敵であるからこそ燃えるのであって、味方に入れてどうするの?って感じ。


ただ何と言われようとも新潟アルビレックスBBの新HCには、中村和雄氏が就任したわけで受け入れなければいけない事実であります。中村和雄という毒を毒のままにするのか?勝利のカンフル剤になるのかは、これからのチーム次第。








正直・・・・・個人的な想いは、今までの歴史をないがしろにする身勝手なチーム体制に嫌気がさしている反面、来たる統一リーグに向けてのチームの立て直し、強豪NBLチームと合いまみえ、優勝を狙えるチームへの期待感もあることは事実。








中村和雄新HC就任に伴い、FacebookやTwitterでも、好意的な意見が出ていることに多少驚いている。。。しかも新潟ブースターや秋田ブースターそして全国のバスケ好きから・・それだけ中村和雄信者が多数いるということなのでしょうね。

2015年5月13日水曜日

退任

朝一番、新潟日報を郵便受けに取りに行きまず目に入ったのは、「bj新」の見出しと平岡HCの写真だった・・・。新聞を広げてみて分かったのは、「bj新潟 平岡監督退任へ」の文字でした。


先日のプレイオフ 決定戦後のコメント 

「チームに関わって頂いたすべての方に感謝したいと思います。これでシーズンは終わってしまったが、いいチームだった。今後はそれぞれがそれぞれの道で日本一を目指して欲しい。」

何とも意味深。現チームは解散してしまうかのような言葉、ただでさえ負けて悔しいのにさらに追い打ちを受けましたね。





今シーズンは、どこのチームよりも先に日本人選手と契約を済まし新シーズンをスタートさせた平岡アルビBB。シーズン当初こそ外国人の入れ替わりや連敗などから、なかなか戦績が伸び悩んでいた時もあったんですが、カーターが怪我から復帰し、バン・トリースがオフェンスにも力を発揮し始めたころより、連勝が始まりチーム状態も非常に良くなってきました。レギュラーシーズン終了時には、プレイオフファーストラウンドをホームで開催できる4位に入り、富山を破りカンファレンスセミファイナルへ・・・結果秋田に敗れて有明への道は閉ざされてしまいましたが、それでも長年受け継がれてきた新潟イズムがしっかりと開花したシーズンだったと・・・・最終結果は悔しいものだったけど、「今シーズンお疲れ様、来シーズンこそ有明に行こう」と胸張って言えるシーズンだったと思うのに・・・。

なのに新聞報道には 「勝負強さがない」だの「2年連続決勝に進めなかった」などという理由。結果を残してきたチームの功労者に対する退任理由とは思えない。しかも次期監督は未定、外部からの人材起用もありえる。・・・・新潟ってこんなチームだったけ?首をかしげたくなる記事でした。





また、正式に公式サイトにリリースされた平岡HCのコメント-抜粋

「・・・・15年間、新潟アルビレックスBB一筋でやってきました。一生、新潟アルビレックスBBの為にという想いでおりましたが、それも叶わぬ夢となりました。この15年間をこの場で語りつくせないのが残念ではありますが、スポンサー、株主各位、後援会、ブースターの皆様、フロント、チームスタッフや選手達に支えて頂き、常に全力で駆け抜け、幸せな15年間でした。

 ただ、廣瀬昌也氏、高森英樹氏の想いを継承する事が出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。大好きなチームで、大好きなチームメイトと、大好きなブースターの事は絶対に忘れません。
 新潟アルビレックスBBには、明るい未来がきっと来る事でしょう。

 いつか何処かでお会い出来る日を楽しみに、私も今まで以上に全力で生きて行きます。
 「ありがとう!新潟アルビレックスBB!!」 」

こんな結果になったにもかかわらず、チームを思う素晴らしい言葉。

明るい性格だけにブースターとの距離も近く、親しみやすい選手そしてコーチでした。平岡富士貴氏こそ明るい未来が来ることを願ってます。またアルビオレンジのネクタイを締めてコートに戻ってくる日を待っています!!