2015年8月6日木曜日

未発表、そして署名活動

新潟アルビレックスBB公式サイトで署名活動に関する案内が発表された。

先日発表された「新リーグ階層分け」を受け新潟アルビレックスBBは、所属リーグの発表はされず、8月29日の発表に持ち越しとなったわけです。

新潟としては、

「年間売上2億5000万円」 クリア
「ホームアリーナの入場可能数5000人」 立ち見席などを作り5000人近く収容できる
「ホームゲーム8割実施」アリーナが決定すれば問題なし??

球団としても、一番のネックは 5000人収容のホームアリーナだったはず、それも昨シーズン最終節で5000人収容できるだけの席を用意し、4000人を集めた実績をもって、JPBLに最終資料を提出したはず・・・。新潟の1部(トップ)リーグ参入はある意味アリーナ問題さえクリアできれば問題なかったんだと思う。・・・が、蓋を開けてみれば、名前を呼ばれることはなかった。。

そしてその後の質疑応答の中で新潟が持ち越しになった理由。

「bjリーグ創設以来のクラブでありまして1部と2部の間です。もう一息、収入規模が足りないということと、前年、前々年と売り上げが横ばいです。本当にあと一息というところかなと見ています。あと、アリーナはキャパシティーのところで若干立見席などの問題があるが、アリーナそのものは非常に素晴らしいアリーナであるとわれわれは認識しております。」

問題になったのは、売上高でした。。。それを頭の中に入れて個人として何ができるのか考えた場合、後援会への入会とシーズンパスの購入。シーパスに関しては全県ではないものの購入済みだし、後援会も自動引き落としに設定済の為今年も継続。まぁ個人としては、出来ることは限られてくるよね。




そんなこんなで、過ごしていたら・・・・チームのサイトに変化が

「2016秋新リーグに向けて 新潟を1部へ 1部参入に向けてラスト1ケ月皆さんと共に全力で取り組みます」のバナーが表示されたり、かと思えば「署名活動」の案内が出たり。でも署名活動にしても具体的に何をどうするために署名活動するのかが明記されていない。まぁJPBLにこれだけ1部参入への期待感が高まっていますっていうのを見せたいがためなんでしょうけどね。

正直、新潟はアリーナ問題で一時揺れていた時はあったにせよ、チームもブースターもどこか安心しきっていたようにも感じますね。新リーグに関していち早く反応して署名活動を始めた滋賀やつくば、またブースターが主体となって動いた秋田、後援会員増員の為に動いた富山や島根、署名活動をすることで県のバスケ協会の認可(支援承諾書)を得た福岡、それぞれのチームに於いて状況は違うにせよ新リーグに向けて動いていたというのに新潟は、プレイオフで秋田に負けて意気消沈、新チームが中村新体制に決まり(フロントは、新リーグに向けても一生懸命に動いていたのだと思いますが・・・)、新リーグよりも新シーズンに気持ちがいっていたのは事実ですね。



署名活動の締め切りは、8月21日とのこと。今日が6日ですから、約2週間。ネット署名もできず、全て紙媒体での署名・・・・しかも空欄のないよう10名記入してほしいそう。最終的にこの署名が8月29日発表の最終決議を左右するとは考えにくいのですが、1部参入へひとつのパフォーマンスにはなるはず、それに新リーグに参加する以上は、出来ることなら1部からスタートしたいですからね。それに先日の小菅社長のラジオでのインタビューでは、勝算アリって感じだったから、8月末には1部リーグ参入が決定して、最後のTKbjリーグのシーズンへ行けるのではないでしょうか!

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