2016年3月29日火曜日

東京@聖籠20160327

TKbjリーグ2015-16シーズン 新潟アルビレックスBB ホーム聖籠町町民会館 東京サンレーヴス を迎えての2戦目(日曜日)。



新潟 108 - 79 東京



1Q 東京・マレーのスリーポイントで先制。新潟は、リードのミドルを皮切りにパプ・ムールがゴール下を攻めポイントする。東京は、井上がミドルで返すもののパプ・ムールのゴール下や東京ターンノーバーからリードのシュート等でリード。東京は高さを生かしてフロウヴェウスがポイントするもエンジンのかかったアーノルドのミドルが決まり始める。東京も井上がミドルを決めて懸命に追いすがるものの、火のついたアーノルドは止められない。プラス公威のスリーも決まり、29-16で1Q終了。



2Q マレーがスリー及び突破力を見せポイントを稼ぐ。新潟は一旦タイムアウトで間を置き小松・加藤をコートへ。このQ気を吐いたのはライアン・リード。インサイドへはドライブしFTをもらい、リングから離れてはミドルシュートを決める。またゴール下にいるアーノルドへアリュープパスを決め調子の良さをうかがわせる。また本間投入で昨日同様、加藤&本間のPGコンビがいい相乗効果を生んでいる。東京は、フロウヴェウス・マックスウェルや井上がゴール下を攻めるが、新潟、アーノルド、リードのスリーが決まり、55-37と引き離す。



3Q 開始早々新潟・優樹の切れ味のいいドライブが決まる。その後もパプ・ムールのゴール下、公威のミドルが決まり、新潟猛攻を見せ東京は開始3分弱ノーポイント。要約、フロウヴェウスがゴール下を攻めファール&フリースローでポイントを得る。またマリーも連続してのドライブで追い上げムードをつくる・・・・が、ここから新潟の加藤が見せてくれます。小松がミドルシュートを放つもリングにはねられるそのリバウンドを加藤が飛び込みながらも死守。さらにもう一度小松が放つもはじかれ加藤へ・・・・三度目も小松?と思われたが最後には加藤自らがスリーを決めてくれました。その後も東京は、マリーがスリーポイントを決めるも、パプ・ムールの速攻からのレイアップ、リードのミドル、加藤のスリーが決まり30点差まで引き離す。終了間際にマックスウェルがダンクを決めるも81-54と新潟ペースのまま終了。

   


4Q 新潟・リードのミドルで先制。東京は、井上がドライブ・スリーと攻め込み意地を見せるマレー・新里・フロウヴェウスもポイントをあげるものの、公威やリードのスリーで追い上げを阻止する。オフィシャルタイムアウト明け、点差のついた新潟はまず仲西をコートへ幸先よく仲西がスリーを決めると武井・八幡がコートへ・・早いボール運びからリードがミドルを決めるとリードはお役御免。木村と交代。その後仲西が5ファールで退場になったものの優樹が入って、新潟のメンバーは、木村・優樹・武井・八幡・加藤というオール日本人のメンバー!東京は、マリーのスリーや高さを生かしたフロウヴェウスが決めるも点差は縮まらず・・・・逆に新潟は脚を使いパスをつなぎ木村がスペースを見つけドライブを仕掛ける。ファールにはなったもものフリースローを決めて初得点を決め、新潟が108-79の100点ゲームで勝利!!



MVPは、ライアン・リード。アーノールドの加入によりイイ意味で刺激を受けているリード。相変わらず欲しい局面でキチンとポイントをあげ、激しい当たりのゴール下でもリバウンドを取ってくれるのはうれしい限り。それに中村和雄HCがコメントでも仰ってましたが、優樹と加藤がディフェンスやリバウンドを頑張ったおかげでチームに非常にいいリズムが生まれて勝ちに結びついたと思います。


また個人的に初めて八幡選手のプレイを見ましたが、他の4選手に比べやはり堅かった・・・鹿方ないことだと思うにせよもっともっと貪欲にプレイを見せて欲しかったというのが感想。まぁ経験ですからね。

前節、富山に完敗。アーノルドや公威が完全に抑えられたことで今節はどういうフォーメーションを見せてくれるのかという期待もあったのですが、コレがっていうのは解らなかった・・・・が、しかし、優樹の頑張りと加藤&本間のコンビが非常に良かったことが何よりも収穫だったと思いますね。



それに東京にお付き合いせずに新潟は新潟のプレイに徹したことが何よりも良かった。

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