2015年10月22日木曜日

横断幕



群馬クレインサンダースに移籍した藤原選手への横断幕。

隣県とはいえ、新シーズンはなかなか群馬のホーム戦にもいくことは、難しそうなので思い切って製作。


色合いは、チームカラーの黒・白・黄・赤を使用。当初は名前のみでしたが、やはり闘将はあった方が良いとの意見をいただき左上に入れ、サンダーズの稲妻をセンターにイメージしてみました。そして左下には「we'll be right here.新潟湖星会」”いつも見守っているという”文章は、前回の横断幕から引き続き入れさせてもらいました。





実際の横断幕だと若干紺色っぽく感じて、ライジング福岡?っていう感があるのはご愛嬌。
群馬のホームゲームでは会場で掲げられたの藤原選手がFBでアップしてくれた様子ですし、この週末の新潟戦では、持参してもらえるらしいので東総合は楽しみです。


※10/24・25 新潟ー群馬戦には会場に掲示されませんでしたね(笑)

2015年10月21日水曜日

開明、そして展望

つづきも書かず・・すっかり放置してました(汗)

新潟アルビレックスBBは、前節に岩手ビックブルズとの対戦に連勝し、現在6連勝中!!
同じく無敗連勝中の仙台とは、得失点差で上回り現在イースタンのトップをひた走っています。

岩手戦ですが、相変わらずのジャッジだったり 密着プレイ?で新潟の足を止められたなどと見たり聞いたりしました。そんな中でも朗報は、仲西翔自選手が初戦で大事なところで1本決め、次戦でも序盤からポイントを取って、前日開明したプレイで健在ぶりを見せつけてくれたのは良かったです。パプ・ムールの帰化申請が正式に降りた場合、やはり外国人含めた3人プレイというのは勝負どころでは多くなりそうですから、出番は少ないながらもキッチリアピールしてほしいです。同じことは怪我?で、欠場を余儀なくされている池田選手にも言えることだと思います。練習でどれくらい動けているのかはわかりませんが、一日も早い復帰を望みます。


さて、今週末は、新潟東総合スポーツセンターで群馬クレインサンダーズ戦。
昨シーズンまで新潟に在籍していた 藤原隆充選手 根東裕隆選手 トーマス・ケネディ選手 パトリック・サリバン選手が現在在籍していて、また小林選手や高木選手など過去新潟に在籍していた選手も数多くいるチームです。

今シーズンも既に3節過ぎて、既に新潟がどんなチームに変化しているかもしっているはず、新潟の速さに対し群馬がどう対処してくるかというのも見ものだと思います。逆に新潟も熟知しているわけで、アウトサイドやリングへのドライブなど多彩なシュートを持つスコアラーTKや抜群のリバウンド感覚を持ったサリバンに対してどう対処していくのか、加藤や武井が名前も顔も良く知っている群馬の選手にどれだけ気後れせずに自分のプレイそしてチームプレイに徹することができるかが、勝負のポイントになってきそうな感じです。いい意味での自分を信じた開き直りが必要です。


2015年10月13日火曜日

横浜ビー・コルセアーズ@東総合20151010-11

10月10日・11日 TKbjリーグ2015-16シーズン 新潟アルビレックスBBホーム開幕戦、新潟東総合スポーツセンターに横浜ビー・コルセアーズを迎え行われました。

 


10日 新潟 89 - 74 横浜


11日 新潟 88 - 62 横浜










10日 武井をPGに据え、一気に新潟が走りだします。横浜はきっと面を食らったんじゃないでしょうか?TOも多かったこともあって新潟が走ってるって印象が強かったですね。攻撃面ではフロントコートでボールを受けた小松がスリーを決める。ほんと躊躇がなくて打ってきます。またセンター陣も高さのある横浜に苦しめられながらも、パプ・ムールやリードがリバンドに頑張りセカンドチャンスをものにしていったことも勝利のひとつの要因ですね。


11日 前日同様チームは走ります、が、序盤はインサイド中心の攻めパプ・ムールやリードがゴール下で粘り強くプレイしリードを広げます。1Qで大幅リードを奪った新潟ですが、横浜が堀川のスリーやヘンリケスのインサイドなどで追いすがり、あまり大きなリードを保てません。そんな中ヒンクルが爆発!連続スリーを始めとしてシュートを次から次へと決めて流れをグッと引き寄せます。その後も武井のナイスプレイや公威のスリーが決まり勝利。




両日ともPGとして大きな時間プレイしていたのは、武井と加藤。武井は速さを武器にシューターにボールを廻し得点を取るタイプ。加藤は速さは武井まではいかないにせよボールを廻しつつ自らもゴール下にドライブを仕掛けて得点を重ねる。タイプの違う二人がいることでいい感じにゲームが成り立っているようにも感じますね。ただ若いといってもやはり後半に入るとスピードは落ちます、速攻・速攻・速攻も良いですが、ハーフコートでのフォーメーションバスケなども今後は見せてくれるのではないかと思うし期待したいです。

個人的な感想としては、秋田を止めるときはスピードを止めろと思ってましたから、逆に新潟がそうなったときにどういう対応を見せるのかっていうのが見てみたいというのもありますね。また考えたくはないですが武井や加藤を始めとしたスピード陣の怪我が怖いところ、自慢のスピードが諸刃の剣にならぬことを祈ります。



・・・・つづく たぶん。

2015年10月2日金曜日

PSG....2

前エントリーにつづいての外国人編。

#6 チャールズ・ヒンクル 三菱戦でいきなりスリーを連発し、リードを奪ったのはまだ記憶に新しところ。以前在籍していた時のビデオなど見た時もそう思いましたが、早いモーションでのスリーが持ち味のようで、尚且つ効果的に決まるのは、新潟にとって非常に計算できる嬉しい選手。


#42 ライアン・リード 元NBAにも在籍していたこともある彼。パワーフォワードというポジションながら、パプ不在の際にはセンターポジションもこなすビックマン。大型の割に結構スマートな動きをするんだと思いましたね。もっとガツガツといっても良いんじゃないかとおもいます。まぁシーズン始まっていってしまえば、適応能力はあると期待しておきましょう(笑)


#27 ファイ・パプ・ムール 現在帰化申請中ということですが、今シーズン開幕にはどうやら間に合いそうもないですね。チームの核となるセンターのポジション。上背こそ200ということで他チームに比べ小柄なセンターではありますが、リバウンドやルーズボールなど泥臭いプレイが身上とのことですので、期待します。また、英語はもちろんのこと日本語も堪能な彼ですので、日本人選手と外国人選手とのコミュニケーションという面でも大きな役割を担うのではないかと思います。しかしながら、どうやらフリースローがいまいち?のような感じがしたのは私だけじゃないはず・・毎日居残り練習をしているようですので、良い方向に向かっていると信じていることにします。









そして、触れておかなければいけないのは 中村和雄HC。

プレシーズン中には、いろんなフォーメーションを試しているように感じましたね。そんな中でも加藤・佐藤優・武井は、シーズン開幕節が頑張りどころ、相手は東京ということで失礼ながら負けることはないと思うので、いろんな意味で試していくと思います。糸魚川では加藤が、佐渡では武井が流れを掴むプレイを見せてくれたといいます。長いシーズンを戦いぬくためには彼らの力は必要不可欠です。いい意味で覚醒してくれることを願います。また公威に対しては、キャプテン・PG・チームの顔としても非常に風当りが強くなってきてますね。期待の表れだと思うし彼ならきっとこなしてくれると願ってます。まぁ中村HCが、ベンチ前でいらいらして怒鳴り散らしている姿が見られなくなった時こそアルビBBがチームとして出来上がってきたと考えるべきなのでしょうね。エンディングセレモニーで、中村HCがチームを褒め称える声が聞こえてくるのを楽しみにしていようとおもいます。




また、昨シーズンのプレイオフから使用はしていなかったのですが、スポーツコートは使用しないようですね。JBL時代から新潟が使用してきたスポーツコート、選手の膝に負担がかかるとどこかで書いてあったことが思い出されますが、ある意味bjリーグのひとつの象徴的存在だっただけに…そういえば吊り下げスコアボードもなくて当たり前になった新潟のホームアリーナ、設備設置に関してもお金がかかる事でもありますが、どこか寂しいと言わざるをえません。




あと数時間で TKbjリーグ2015-16シーズンが幕開けです。今シーズンもドキドキワクワクな季節がやってきました。どんな筋書きのないドラマが見れるのか楽しみにしていようともいます。そして最後は笑って追われるラストシーズンにしたいものです。

2015年9月25日金曜日

PSG

TKbjリーグ2015-16シーズン開幕に向けて行われております。新潟アルビレックスBB、プレシーズンゲーム 対三菱戦(三条)、対埼玉戦(鳥屋野)のゲームを観戦してきました。



ほんの数か月前までの平岡アルビBBとは、違うチームになっているなぁ~って感じましたね。
もともと走るチームでしたが、さらにボールに対してアクションを掛けながら攻め・守っているのが見えました。


さて、実際のゲームを見ての感想を・・・まずは日本人選手。


今シーズンより、再びPGとして動き出した 佐藤公威。多少迷いのあるプレイが見られることがありましたが、高さのある彼がゲームを作り、パスをさばく姿はさまになっていますし、楽しみです。


そして目を引いたのは、今シーズンからスターターとしてゲームに出ている小松秀平。髭をそり若返ったのは、姿形だけじゃなくプレイもでしたね。シュートリリースも早くなり自分のバスケを再確認できたのかもしれません。


また武井弘明選手に至っては、プレイを見ることも初めてだったこともあり、興味津々でした。三菱戦で途中出場した際には大型の外国人選手とマッチアップして随分と押され厳しいんじゃないかと思ったのですが、パワーで負けるならとすぐさま得意のスピードで相手のミスを誘い、いいディフェンスを見せてくれました。今シーズン期待大です。


そしてもう一人のルーキー、本間遼太郎。結構落ち着いてプレイしているなっていうのが第一印象。PGもしくはGのポジションとしての出場でしたが、埼玉戦ではスリーポイントなどシュートを高確率に決めMVPを獲得、見事勝利に貢献してくれました。彼については、これから先現役でプレイを続けていく限り、比較されてしまうのは富樫勇樹の存在。本間選手、彼自身がどういう風に自分の色を見つけていくというのはこれからが見ものだと思います。


佐藤優樹は、多少プレイに迷いが出ている感じがしますね。仲西翔自も同様、もっと出来る選手だと思うので、いま一つアピール不足といった感じがします。加藤竜太・・公威・本間と同じポジションに選手が加わったわけだから、出場した際はもっともっと貪欲にプレイしてほしいです。じゃないとほっとプレイタイムが貰えなくなってくると思いますね。


そして、両日共に出場のなかった 池田雄一。どうやら怪我(足首)の為 出場を見送っているようですね。試合前のアップは他の選手同様の動きをしているだけにそれほど悪いわけではないようですし、あくまで開幕を睨んでの調整段階のようです。またベンチワークでは、佐藤優樹がフォーメーションの違いから中村HCに叱咤されていた場面がありましたが、ベンチに下げられた優樹を中村HCの指示で動きなどを説明しているようでしたね。それもベンチでいるからこそできる彼の役割のひとつなのでしょう。いずれにせよ万全を期して開幕を迎えてほしいです。



昨シーズンより、日本人選手は数人が入れ替わることとなりスタートした新シーズン、まだまだシーズン前ということもあり中村HCの雷は鳴りやまない感じですが、実践を経験することにより更なる進化を遂げることと思いますし、楽しみにしていようと思います。



2015年9月15日火曜日

B.LEAGUE

2016年秋から開幕する 男子バスケットボール 新リーグの名称及びロゴが発表された。

【名称】 
 B.LEAGUE

【ロゴ】
 

【ブランドムービー HQ 



【公式サイト】 
 http://www.bleague.jp/

【公式ツイッター】
 @_BLEAGUE

【公式facebook】
 https://www.facebook.com/B.LEAGUEOFFICIAL

【公式Instagram】
 b.league_official

リーグ名に関しては、残念ながら目新しさはなかったですね。まぁ一番そのものズバリでわかりやすいという感じです。

ロゴマークに関しては、東京オリンピック・エンブレム問題等もありましたから、類似に関しても十分調査・吟味しての決定発表だったことでしょう。個人的にはシンプルで悪くはないと思いますけど・・一言いわせてもらえば、バスケットボールらしくボールやリングのをイメージさせるものを加えてほしかったですね。誰が見ても解るような・・・・。



2015年9月1日火曜日

新リーグ

8月29日、13時より都内ホテルにて 2016年10月より開幕する新リーグの1部~3部の所属チームが発表された。

既にみなさんご存じのことと思うので、詳細は割愛しますが・・・・・詳しくはコチラをどうぞ

新潟アルビレックスBBは、1部所属に決定。


アリーナ・財務関連共にいい評価を得ることができたよう、行政(長岡市)の全面的なバックアップはもちろんのこと、急きょ行われた署名活動もチームアルビレックスの力を借りて多くの署名を獲得することができ、協会の選考員にも好印象を得たようです。


まずはひと安心といいたいところですが・・・実際はこれからが勝負ですよね。


所属する中地区には

東芝 日立 横浜 富山と強者ぞろい。しかも1年目から入れ替えもあるとのこと。新聞などのインタビュー記事を読むと既に中村HCは、新リーグでの戦い方を予測して今シーズン戦っていくと・・・・TKbjリーグの最終年で優勝して、新リーグ一発目で優勝を狙うと意気込んでいる様子。


選手のインタビューもいくつか掲載してありましたが、チームが1部に入ったことは喜ばしいことではあるが、自らがその場にいるのかどうかわからない。まずは今シーズンしっかりとした結果を残すのが大前提。契約があることだけに選手として意見を求められるのは、正直複雑だと思いましたね。



実際、今シーズンが始まると?(既に?)新リーグに向けての選手の獲得競争が激しくなってくると思われます。特に既存のbjリーグのチームは、NBLのチームに比べサイズも小さいですし、CやFの日本人選手の獲得は必須になりますね。


また試合以外としては、確かユースの確立というのもあったと思うので、未来のアルビBB戦士の発掘育成も期待したいですね。・・・・ちょっと気が早い(汗)






まぁ色んな意見があると思いますが、チームも選手もまずはTKbjリーグの最終シーズンをいい結果で締めくくって欲しいですね。くれぐれも「新潟は1部入りが決定しているのにこの結果じゃ・・」などと言われないように怪我なく優勝してほしいです。